第12週目 ケセミア・テレスコープの一週間
◆日記
「ボク、少しでも光り輝けるようになってきたでしょうか」
「著しい攻撃・支援戦果を稼ぎあげた上で売り上げも上々となれば、その問いは否定しようもない事実である」
一度勇者と別れてからも、勇者『熔けぬ焔』は数日に1度、ケセミアのダンジョンを攻略しにヤシャ・ヤーの城へ潜り込んでいた。
サキュバスによる精神汚染や電波攻撃をものともしない為に、彼女を基準とした対策を講じた結果、巨人とドラゴンばかりが蔓延る城砦へと様変わりしたことは緊急の舵取りだったものの、巨大なもので囲まれたダンジョンは鉄壁となり、更なる戦果を獲得していた。
極悪な難易度を誇るダンジョンということで猛者たる勇者が続々とダンジョンへ訪れるものの、業態滅術を起点としたデコイと、他の城への出張サービスを行う護衛ユニットの在り方を含め、魔王の城はより堅牢なものへと様変わりしていった。
強い者に強き者は集まるらしい。いつかいった有名になるには有名にならなければならないというこの世界における魔王の存在証明を、この土壇場で成し遂げた。
魔王がその価値を証明すれば、勇者は倒す為に奮起しなければならない。そうかくあれかしと立ち上がった勇者はしかし、此度も城の破壊に失敗して地より空を見上げることとなった。
気づけば真っ暗になった夜空を眺めて星々のきらめきを背景に深く息を吸い込んでいると、魔王がその場に現れる。魔王の姿が反転している光景を修正する気力もなく、瞑目して一度大きなため息を零す。
「……思った以上に破損が激しいですけど」
「ジャイアントに翼を折られ、ドラゴンに足を氷漬けにされ、サキュバスに角をかじられた。……なんだ、あれだけの攻性兵器は。サキュバスに至っては淫魔どころではない。あれはただのグールではないか」
「ダンジョンに挑んだ人によってその性質を変えるようにしてみたんですが、バトルモードだとそんな感じになるんですね」
「ラストダンジョンも真っ青の裏ダンジョンだった。死にゲー、初見殺しゲーが過ぎる」
「そうはいっても勇者ですし。追い詰めたら理不尽に強くなったり、みんなの力を合わせて魔王(ボク)を倒しに来るんですよ? それくらいの調整はしておかないとボクが危ういですから」
魔王は悪で、勇者は正義。
古今東西物語を紐解けば勇者と魔王はそんなパワーバランスによって成り立っていて、結局のところこの世界でもその基本は変わらない。各刻限の後半になれば強くなった勇者が現れて魔王を蹂躙しようとするし、理不尽な暴力に耐えうるだけの構築を為さなければ魔王は勝利し得ない。
故に魔王は誰よりも強くならなければならない。世界の中でも一番と自負できるまでに。そこまでに成長してやっと魔王は勇者に倒されるべき存在と認知される。倒されるべき悪でなければ、正義は現れない。
だからこそこうして『熔けぬ焔』は一定以上の脅威である勇者に何度も挑む。ラバースーツから露出した肌やへし折れた角、凍傷した足を引きずってでも悪を討たなければならない。
ケセミアへ手を伸ばすが、その手は空を切るだけで何もつかみ取ることが出来ない。あぐねる指先は力なく凍り付いた床へ叩きつけられるだけだったものの、すんでのところでケセミアが彼女の手を取る。
「当機の手に触れることは赦されない。魔王よ、貴機は傷付けられる危険性を鑑みることはしないのか」
「勇者がボクに手出しできないことは分かっていますから。魔王の余裕というものです。……ふふ、ボクも少しは成長したと思いませんか」
「その適度な慢心は実に魔王らしい。それでこそ滅ぼしがいがある」
「そのセリフはどちらかというと悪役のほうですよね」
『熔けぬ焔』はケセミアの手を払い退け、氷漬けになった足を無理やり動かして氷を剥がす。瞬時に跳ね上がって氷の粒を落としながら、細めた瞳はケセミアめがけて煌々と燃え上がっている。
「手を抜いていたか、星読みの魔王」
「はい……?」
「初めて邂逅した時、貴機は当機の武装に対して対応できたのではないか。その手腕があれば、当機の装備がなくとも堅牢な城を作ることは出来たはずである」
「それは……えと、ボクなりの本気というか、それまでは自分の実力も解らなかったというか……」
考えあぐね、口元に指先を当てながら視線を一度逸らし、「そうですね」と一度首肯する。
「初めて命の危機を感じたおかげで、二度とこういう風にはならないようにしようと学習しただけです。あなたのお陰で、ボクは成長出来ているんです」
「人間のようなことを言う。自己を成長させるプログラムは当機にも積み込まれているが」
「ボクは人間として成長しているんです」
「それは貴機の従者による刷り込みだろう。その解は貴機が断じた結果ではない。貴機はただ流されているだけの、従者の傀儡に過ぎない」
「人形に使役される主というのも良い得て妙ですね」
ヤシャ・ヤーの城は人形達が星読みの遺志を継いで継続・運営されている城である。人間と言う殻を用意までして無理やりにでも運営を続けるこの城は、怨霊の取り付いた幽霊城といっても差し支えない。唯一の人間とされる者は城の運営者である人間のみ。だからこそ勇者は彼を悪と断じ、憐れみを含んだ声さえかけてくれる。
その言葉は否定しようもない事実だし、それを違うと断じることも正義であり、否定されるべき事象だろう。それでも。
「あなたがボクを人間と認めてくれなくても、他の誰かがボクを人と見てくれるならボクは人と証明できます。ボクはボクなりの答えを出せるなら満足です」
「それは傲慢だ」
「はい、勇者の様に面の皮を厚く、魔王の様に貪欲に。ボクは傲慢な魔王なんです」
おどけたようにして笑い、勇者へと軽快な足取りで接近する。眉を顰めるにとどめた勇者の表情の移り変わる姿を、ケセミアは目をそらすことなくじっと見据える。
「あなたはボクを諭してくれるのは魔王を説得して陥落させるのが目的だと思うんですけど、ボクは魔王です」
「……」
「勇者には『負けてはならない』んです」
「そう、か」
その言葉に否定も肯定もせず、ただ頷いて勇者は息を呑んだ。拳を作り、ケセミアへと突き出してその異彩色の瞳でにらみつける。
「ならば」
「それはそれとして、なんですけど」
「……なんだ」
口上を、その問いに返そうとしたところで邪魔立てをさせられ、勇者は半眼でケセミアを見下ろす。紅潮した彼の顔は、焦りや先ほどの発言が羞恥であったこと――ではないのだろう。より困惑の色を強める勇者に、ケセミアは彼女の肩をがっしりと掴んだ。
とはいえそれは非力な子供程度の腕力で、勇者とて跳ねのけられるものだったのだけど。
「ボクにはまだ友人も少ないので……友達としても接したいなと。あの時はあなたに恋をしているなんて言いましたけど、もっとこう、友人から始めましょうなんて」
「ひよったか」
「……否定はしません」
恥ずかしそうに赤面するケセミアは一度視線を下にしてから、咳払いをして目線を上げ直した。
「でも、これは本気です。たとえこの世界が終わってもあなたは繰り返し世界を這い上がれるなら、またボクの元へ来て欲しい。どちらかが死ぬまで、一緒にいて欲しいんです」
深く息を吸い込み、吐き出して胸を張る。今度はしっかりと顔を上げられたことに胸の内で安堵しながら得意げな顔をして啖呵を切る。
「あなたが勇者なら、世界を救ってもなお脅威があるのなら――何度だって魔王の元に来られるはずです。そうでしょう、世界を救う勇者サマ」
「……そうだ、当機は貴様を必ず倒す」
身を凍えさせる氷は既に氷解していた。風に吹かれるマントを鬱陶しそうに手を広げて往なしながら、勇者は魔王へと突き出した。
「その言動に応じて機械呼ばわりするのは止めよう。いずれ倒すべき脅威と断定し、貴様を裁く勇者となろう」
世界が終わっても、世界は回り続ける。
世界を救うべく立ち上がった魔王と勇者が手を取り合ったとて、また世界が回れば滅びは必定である。次なる悪があればこれを討ち、次なる正義があればそれを均す。
――二人はそういうものになるのだと、互いに切磋琢磨し合う人間であろうとする紛い物たちの天には、相も変わらず星(ほし)が見守っていた。
それだけは永久に変わらないのだと雄弁に示すかのように。
「著しい攻撃・支援戦果を稼ぎあげた上で売り上げも上々となれば、その問いは否定しようもない事実である」
一度勇者と別れてからも、勇者『熔けぬ焔』は数日に1度、ケセミアのダンジョンを攻略しにヤシャ・ヤーの城へ潜り込んでいた。
サキュバスによる精神汚染や電波攻撃をものともしない為に、彼女を基準とした対策を講じた結果、巨人とドラゴンばかりが蔓延る城砦へと様変わりしたことは緊急の舵取りだったものの、巨大なもので囲まれたダンジョンは鉄壁となり、更なる戦果を獲得していた。
極悪な難易度を誇るダンジョンということで猛者たる勇者が続々とダンジョンへ訪れるものの、業態滅術を起点としたデコイと、他の城への出張サービスを行う護衛ユニットの在り方を含め、魔王の城はより堅牢なものへと様変わりしていった。
強い者に強き者は集まるらしい。いつかいった有名になるには有名にならなければならないというこの世界における魔王の存在証明を、この土壇場で成し遂げた。
魔王がその価値を証明すれば、勇者は倒す為に奮起しなければならない。そうかくあれかしと立ち上がった勇者はしかし、此度も城の破壊に失敗して地より空を見上げることとなった。
気づけば真っ暗になった夜空を眺めて星々のきらめきを背景に深く息を吸い込んでいると、魔王がその場に現れる。魔王の姿が反転している光景を修正する気力もなく、瞑目して一度大きなため息を零す。
「……思った以上に破損が激しいですけど」
「ジャイアントに翼を折られ、ドラゴンに足を氷漬けにされ、サキュバスに角をかじられた。……なんだ、あれだけの攻性兵器は。サキュバスに至っては淫魔どころではない。あれはただのグールではないか」
「ダンジョンに挑んだ人によってその性質を変えるようにしてみたんですが、バトルモードだとそんな感じになるんですね」
「ラストダンジョンも真っ青の裏ダンジョンだった。死にゲー、初見殺しゲーが過ぎる」
「そうはいっても勇者ですし。追い詰めたら理不尽に強くなったり、みんなの力を合わせて魔王(ボク)を倒しに来るんですよ? それくらいの調整はしておかないとボクが危ういですから」
魔王は悪で、勇者は正義。
古今東西物語を紐解けば勇者と魔王はそんなパワーバランスによって成り立っていて、結局のところこの世界でもその基本は変わらない。各刻限の後半になれば強くなった勇者が現れて魔王を蹂躙しようとするし、理不尽な暴力に耐えうるだけの構築を為さなければ魔王は勝利し得ない。
故に魔王は誰よりも強くならなければならない。世界の中でも一番と自負できるまでに。そこまでに成長してやっと魔王は勇者に倒されるべき存在と認知される。倒されるべき悪でなければ、正義は現れない。
だからこそこうして『熔けぬ焔』は一定以上の脅威である勇者に何度も挑む。ラバースーツから露出した肌やへし折れた角、凍傷した足を引きずってでも悪を討たなければならない。
ケセミアへ手を伸ばすが、その手は空を切るだけで何もつかみ取ることが出来ない。あぐねる指先は力なく凍り付いた床へ叩きつけられるだけだったものの、すんでのところでケセミアが彼女の手を取る。
「当機の手に触れることは赦されない。魔王よ、貴機は傷付けられる危険性を鑑みることはしないのか」
「勇者がボクに手出しできないことは分かっていますから。魔王の余裕というものです。……ふふ、ボクも少しは成長したと思いませんか」
「その適度な慢心は実に魔王らしい。それでこそ滅ぼしがいがある」
「そのセリフはどちらかというと悪役のほうですよね」
『熔けぬ焔』はケセミアの手を払い退け、氷漬けになった足を無理やり動かして氷を剥がす。瞬時に跳ね上がって氷の粒を落としながら、細めた瞳はケセミアめがけて煌々と燃え上がっている。
「手を抜いていたか、星読みの魔王」
「はい……?」
「初めて邂逅した時、貴機は当機の武装に対して対応できたのではないか。その手腕があれば、当機の装備がなくとも堅牢な城を作ることは出来たはずである」
「それは……えと、ボクなりの本気というか、それまでは自分の実力も解らなかったというか……」
考えあぐね、口元に指先を当てながら視線を一度逸らし、「そうですね」と一度首肯する。
「初めて命の危機を感じたおかげで、二度とこういう風にはならないようにしようと学習しただけです。あなたのお陰で、ボクは成長出来ているんです」
「人間のようなことを言う。自己を成長させるプログラムは当機にも積み込まれているが」
「ボクは人間として成長しているんです」
「それは貴機の従者による刷り込みだろう。その解は貴機が断じた結果ではない。貴機はただ流されているだけの、従者の傀儡に過ぎない」
「人形に使役される主というのも良い得て妙ですね」
ヤシャ・ヤーの城は人形達が星読みの遺志を継いで継続・運営されている城である。人間と言う殻を用意までして無理やりにでも運営を続けるこの城は、怨霊の取り付いた幽霊城といっても差し支えない。唯一の人間とされる者は城の運営者である人間のみ。だからこそ勇者は彼を悪と断じ、憐れみを含んだ声さえかけてくれる。
その言葉は否定しようもない事実だし、それを違うと断じることも正義であり、否定されるべき事象だろう。それでも。
「あなたがボクを人間と認めてくれなくても、他の誰かがボクを人と見てくれるならボクは人と証明できます。ボクはボクなりの答えを出せるなら満足です」
「それは傲慢だ」
「はい、勇者の様に面の皮を厚く、魔王の様に貪欲に。ボクは傲慢な魔王なんです」
おどけたようにして笑い、勇者へと軽快な足取りで接近する。眉を顰めるにとどめた勇者の表情の移り変わる姿を、ケセミアは目をそらすことなくじっと見据える。
「あなたはボクを諭してくれるのは魔王を説得して陥落させるのが目的だと思うんですけど、ボクは魔王です」
「……」
「勇者には『負けてはならない』んです」
「そう、か」
その言葉に否定も肯定もせず、ただ頷いて勇者は息を呑んだ。拳を作り、ケセミアへと突き出してその異彩色の瞳でにらみつける。
「ならば」
「それはそれとして、なんですけど」
「……なんだ」
口上を、その問いに返そうとしたところで邪魔立てをさせられ、勇者は半眼でケセミアを見下ろす。紅潮した彼の顔は、焦りや先ほどの発言が羞恥であったこと――ではないのだろう。より困惑の色を強める勇者に、ケセミアは彼女の肩をがっしりと掴んだ。
とはいえそれは非力な子供程度の腕力で、勇者とて跳ねのけられるものだったのだけど。
「ボクにはまだ友人も少ないので……友達としても接したいなと。あの時はあなたに恋をしているなんて言いましたけど、もっとこう、友人から始めましょうなんて」
「ひよったか」
「……否定はしません」
恥ずかしそうに赤面するケセミアは一度視線を下にしてから、咳払いをして目線を上げ直した。
「でも、これは本気です。たとえこの世界が終わってもあなたは繰り返し世界を這い上がれるなら、またボクの元へ来て欲しい。どちらかが死ぬまで、一緒にいて欲しいんです」
深く息を吸い込み、吐き出して胸を張る。今度はしっかりと顔を上げられたことに胸の内で安堵しながら得意げな顔をして啖呵を切る。
「あなたが勇者なら、世界を救ってもなお脅威があるのなら――何度だって魔王の元に来られるはずです。そうでしょう、世界を救う勇者サマ」
「……そうだ、当機は貴様を必ず倒す」
身を凍えさせる氷は既に氷解していた。風に吹かれるマントを鬱陶しそうに手を広げて往なしながら、勇者は魔王へと突き出した。
「その言動に応じて機械呼ばわりするのは止めよう。いずれ倒すべき脅威と断定し、貴様を裁く勇者となろう」
世界が終わっても、世界は回り続ける。
世界を救うべく立ち上がった魔王と勇者が手を取り合ったとて、また世界が回れば滅びは必定である。次なる悪があればこれを討ち、次なる正義があればそれを均す。
――二人はそういうものになるのだと、互いに切磋琢磨し合う人間であろうとする紛い物たちの天には、相も変わらず星(ほし)が見守っていた。
それだけは永久に変わらないのだと雄弁に示すかのように。
NEWS
100階層からなる海洋型ダンジョン、スーパーデプス。その深淵へと向かう魔王たち。領域瞬間霊送箱の完成は近い……乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「わぁ、魔力炉フル稼働だね……! この、プレハブ小屋みたいなのが霊送箱……?」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「ドキドキするね! この中が、スーパーデプスに繋がっているんだ」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「隙間から、海の香りがする……」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「……残念ながら、魔力炉の買い占めは向こうにはあまり影響がなかったようだ」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「諜報による情報によれば、領域殲滅兵器はまもなく完成するらしい」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「グハハハハハー! 関係ないぜ!」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「叩き潰すだけだ!」 |
メルサリア 「来週にはスーパーデプスに到達するっす! 準備をするっす! といっても、いつも通り商戦するだけっすが……」 |
メルサリア 「情勢は、わたしたちに傾いているっす! 勇者ギルドは、禁忌選定委員会のアンデライト攻撃を危険視したっす」 |
メルサリア 「黄金の楔の制約によって、勇者は魔王を攻撃するっす。カガクシャは楔によって定義されていないので、中立を保っていたっす」 |
メルサリア 「でも、この前の攻撃はギルドの方針を動かしたっす! 勇者はカガクシャもまた攻撃対象にしたっす」 |
メルサリア 「魔王、勇者、カガクシャの三つ巴になるっす。ここで、魔王の護衛は委員会への攻撃を担当するっす。魔王の商品は……」 |
メルサリア 「勇者を満足させて、勇者の敵対心をカガクシャへと向かわせることができるっす!」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)海はいい……(眼鏡クイッ)広く、やさしく、時には猛る(眼鏡クイッ)そして我々は、圧倒的な水量にただ圧倒される(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(……クイッ)……(眼鏡クイッ)ひとつ、昔話をしよう(眼鏡クイッ)かつて神々は、自らの滅びを悟り、ある者は狂乱し世界をめちゃくちゃに破壊し、ある者は――(謎クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)やがて神を失う民草のために、「生き方」を残した(眼鏡クイッ)それが、聖魔領域という世界と、黄金の楔というルールだった(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(……クイッ)……楔は、未来を予見し、我々を導く標となり(眼鏡クイッ)神なき世の黄金の担い手である経済をコントロールしてきた(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)でも、もうそれも終わりだ(眼鏡クイッ)神々は、完璧ではなかったからだ(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)示してみせよう(眼鏡クイッ)僕のデバステイターで(眼鏡クイッ)この世界が……(眼鏡クイッ)できそこないだということを(眼鏡クイッ)」 |
◆訓練
機転の訓練をしました機転が53上昇した
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
ケセミアはシャマイムを破棄した!!
ケセミアはデウス・エキス・マキナを破棄した!!
ケセミアはやる気ノート30を破棄した!!
ケセミアは警戒雲を破棄した!!
ケセミアはサラマンダーの群れを破棄した!!
◆送金
◆購入
ケセミアはそうめんドラゴンを10個納入した!!(860money)
ケセミアはそうめんドラゴンを10個納入した!!(860money)
ケセミアはそうめんドラゴンを10個納入した!!(860money)
そのアイテムは存在しない
そのアイテムは存在しない
そのアイテムは存在しない
そのアイテムは存在しない
そのアイテムは存在しない
そのアイテムは存在しない
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 壮大反転!! 壮大の正負が反転!!
壮大反転強化!
猫壮大強化!
全魚大霊堂とSSSを素材にしてガラン・ドゥを作製した!!
◆レガリア決定
暁新世界 に決定!!
◆アセンブル
スロット1にUnder Groundを装備した
スロット2にUnder Groundを装備した
スロット3にヒートリンクスターを装備した
スロット4にしずかなれいどうを装備した
スロット5にガラン・ドゥを装備した
スロット6に緋桃の花を装備した
スロット7にそうめんドラゴンを装備した
スロット8に『超高反射白銀竜』を装備した
スロット9にそうめんドラゴンを装備した
スロット10にそうめんドラゴンを装備した
スロット11に灯は明日への導なりを装備した
スロット12に『超高反射白銀竜』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆姉妹提携
◆意思表示設定
意志設定……通常営業
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
ヤシャ・ヤーの観測城の活動記録
白亜の観測城『ヤシャ・ヤー』の展望台
億千の星を観測し、地表からは神様の輝きを望める。
星読みが統べる機械人形達による定期的な茶会も開かれているようだ。
億千の星を観測し、地表からは神様の輝きを望める。
星読みが統べる機械人形達による定期的な茶会も開かれているようだ。
機転の訓練をしました
機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
清算
明日の戦場
第10ブロック
来週の降水確率:23%
来週の風の向き:1%
ミスカ |
ニュー痺れる人V3 & おにえちゃん |
濁った瞳のエレクシア |
ミニモフッズ |
暁する羨望の魔王『フィオナヴァール』 |
惑乱する月齢の魔王『アルリアクルリア』 |
魔王少女ベーシックインカム子さん |
科学する蜂蜜の天使『ハシヤ』 |
トロア |
"バナナ魔王" Leidra=Shinn |
有限会社 人材派遣紹介所 |
レイチリル=ウォンステッド |
シュガー=スウィート |
ケセミア・テレスコープ |
レイアガーデン |
セラビス・C・レンツィーノ |
“彷徨える巨像の迷宮” |
多々良 小鞠 |
FAUSTA |
フィリリ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
ルールの制定者『ここからここまで』[カルマ物理] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
ルールの制定者『ここからここまで』[カルマ物理] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
ルールの制定者『ここからここまで』[カルマ物理] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
ルールの制定者『ここからここまで』[カルマ物理] |
ルールの制定者『ここからここまで』[カルマ物理] |
破断の剣『スレイ』のつけた柱の傷[徳物理] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
破断の剣『スレイ』のつけた柱の傷[徳物理] |
南風を受けた天使『灼耶』[カルマ火炎] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
南風を受けた天使『灼耶』[カルマ火炎] |
キャラデータ
名前
ケセミア・テレスコープ
愛称
ケセミア
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プロフィール
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【ケセミア・テレスコープ】 《Qesemia Telescope》 男性/13歳/144cm ――星を宿した瞳が特徴の若き魔王。 ――《星読みの魔王》の所有物だった巨大望遠鏡。 ――星に恋をした元観測装置。 かつて《星読み》と呼ばれる一族と魔王が運営する城があった。 白亜に輝く展望台を模したその城は、一族と魔王の血族が寿命によって息絶えた事で一度途絶した。 かつての魔王の業務を担うべく、彼らの従者が作り上げたホムンクルスこそがケセミア・テレスコープである。 人の形を得た魔王は星読みの魔王を代行するべく、人を学習して王を担う使命を持つ。 此度はお金に縛られた世界で高級資材を大量投入し、星を観測する。 魔王の使命はカルマ勇者の撃退に非ず。唯、星(かみさま)を眺めることにあり。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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お城データ |
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ID | 種別 | 名前 | 在庫 | 詳細 |
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1 | 徳火炎護衛:サキュバス | 《水面を渡る》カチュア [27/反壮/好感] 攻撃値[83] 連撃値[6] 壮大値[-731] 価格[84] 警戒値[31] 連続値[60] 防御属性[物理] 防御値[62] 熱意値[40] 好感値[128] 予見値[21] 在庫[7] 追加効果[幻影] 資産投入[100] [徳火炎護衛] *作者* | 7 | ▼詳細 |
2 | 徳火炎護衛:ドラゴン | 『超高反射白銀竜』 [28/反壮/好感]《装備:8》 攻撃値[63] 連撃値[7] 壮大値[-1142] 価格[86] 警戒値[20] 連続値[20] 防御属性[冷気] 防御値[74] 熱意値[103] 好感値[100] 予見値[72] 在庫[8] 追加効果[遅延] 資産投入[100] [徳火炎護衛] *作者* | 8 | ▼詳細 |
3 | カルマ物理建築:迷宮 | Under Ground [27/壮狗/反壮]《装備:1》 壮大値[-1921] 価格[86] 警戒値[19] 連続値[152] 防御属性[物理] 防御値[104] 熱意値[81] 好感値[122] 予見値[71] 在庫[7] 追加効果[遅延付与] 資産投入[100] [カルマ物理建築] *作者* | 7 | ▼詳細 |
4 | カルマ物理建築:迷宮 | Under Ground [27/壮狗/反壮]《装備:2》 壮大値[-1921] 価格[86] 警戒値[19] 連続値[152] 防御属性[物理] 防御値[104] 熱意値[81] 好感値[122] 予見値[71] 在庫[7] 追加効果[遅延付与] 資産投入[100] [カルマ物理建築] *作者* | 7 | ▼詳細 |
5 | カルマ火炎護衛:ドラゴン | そうめんドラゴン [29/反壮/減猫]《装備:7》 攻撃値[64] 連撃値[7] 壮大値[-1219] 価格[86] 警戒値[21] 連続値[20] 防御属性[冷気] 防御値[75] 熱意値[104] 好感値[73] 予見値[80] 在庫[10] 追加効果[遅延] 資産投入[100] [カルマ火炎護衛] *作者* | 10 | ▼詳細 |
6 | カルマ聖魔建築:霊堂 | しずかなれいどう [28/壮狗/反壮]《装備:4》 壮大値[-1523] 価格[86] 警戒値[82] 連続値[113] 防御属性[聖魔] 防御値[105] 熱意値[72] 好感値[92] 予見値[154] 在庫[8] 追加効果[聖域付与] 資産投入[100] [カルマ聖魔建築] *作者* | 8 | ▼詳細 |
7 | カルマ冷気建築:水路 | ヒートリンクスター [28/壮狗/減猫]《装備:3》 壮大値[848] 価格[86] 警戒値[166] 連続値[111] 防御属性[冷気] 防御値[105] 熱意値[89] 好感値[82] 予見値[113] 在庫[14] 追加効果[加速付与] 資産投入[100] [カルマ冷気建築] *作者* | 14 | ▼詳細 |
8 | カルマ火炎護衛:ドラゴン | そうめんドラゴン [29/反壮/減猫]《装備:10》 攻撃値[64] 連撃値[7] 壮大値[-1219] 価格[86] 警戒値[21] 連続値[20] 防御属性[冷気] 防御値[75] 熱意値[104] 好感値[73] 予見値[80] 在庫[10] 追加効果[遅延] 資産投入[100] [カルマ火炎護衛] *作者* | 10 | ▼詳細 |
9 | 徳聖魔建築:霊堂 | セーブポイント [26/反壮/好感] 壮大値[-1237] 価格[86] 警戒値[80] 連続値[110] 防御属性[聖魔] 防御値[108] 熱意値[70] 好感値[116] 予見値[159] 在庫[3] 追加効果[聖域付与] 資産投入[100] [徳聖魔建築] *作者* | 3 | ▼詳細 |
10 | カルマ聖魔建築:霊堂 | ガラン・ドゥ [30/反壮/減猫]《装備:5》 壮大値[-1457] 価格[86] 警戒値[94] 連続値[129] 防御属性[聖魔] 防御値[108] 熱意値[82] 好感値[95] 予見値[159] 在庫[15] 追加効果[聖域付与] 資産投入[100] [カルマ聖魔建築] *作者* | 15 | ▼詳細 |
11 | 素材:素材 | 毛玉31 [31/減猫/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
12 | 徳物理建築:植物 | 緋桃の花 [25/壮狗/反壮]《装備:6》 壮大値[-1649] 価格[86] 警戒値[29] 連続値[122] 防御属性[物理] 防御値[104] 熱意値[69] 好感値[155] 予見値[78] 在庫[2] 追加効果[成長付与] 資産投入[100] [徳物理建築] *作者* | 2 | ▼詳細 |
13 | 徳火炎護衛:サキュバス | アンチマターサキュバス [26/反壮/好感] 攻撃値[82] 連撃値[6] 壮大値[-721] 価格[83] 警戒値[30] 連続値[63] 防御属性[物理] 防御値[61] 熱意値[40] 好感値[129] 予見値[19] 在庫[4] 追加効果[幻影] 資産投入[100] [徳火炎護衛] *作者* | 4 | ▼詳細 |
14 | カルマ物理護衛:ジャイアント | 灯は明日への導なり [29/反壮/好感]《装備:11》 攻撃値[537] 連撃値[1] 壮大値[-1612] 価格[69] 警戒値[23] 連続値[57] 防御属性[聖魔] 防御値[75] 熱意値[23] 好感値[91] 予見値[94] 在庫[13] 追加効果[遅延] 資産投入[100] [カルマ物理護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
15 | カルマ火炎建築:熱砂 | 掌中の蜃気楼 [25/反壮/好感] 壮大値[-813] 価格[86] 警戒値[51] 連続値[49] 防御属性[火炎] 防御値[101] 熱意値[148] 好感値[173] 予見値[51] 在庫[2] 追加効果[幻影付与] 資産投入[100] [カルマ火炎建築] *作者* | 2 | ▼詳細 |
16 | カルマ火炎護衛:ドラゴン | そうめんドラゴン [29/反壮/減猫]《装備:9》 攻撃値[64] 連撃値[7] 壮大値[-1219] 価格[86] 警戒値[21] 連続値[20] 防御属性[冷気] 防御値[75] 熱意値[104] 好感値[73] 予見値[80] 在庫[10] 追加効果[遅延] 資産投入[100] [カルマ火炎護衛] *作者* | 10 | ▼詳細 |
17 | カルマ火炎護衛:サキュバス | マハラエル [27/減猫/減猫] 攻撃値[83] 連撃値[6] 壮大値[461] 価格[83] 警戒値[32] 連続値[64] 防御属性[物理] 防御値[62] 熱意値[43] 好感値[101] 予見値[19] 在庫[14] 追加効果[幻影] 資産投入[100] [カルマ火炎護衛] *作者* | 14 | ▼詳細 |
18 | 素材:素材 | 首輪29 [29/壮狗/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
19 | 徳火炎護衛:サキュバス | アンチマターサキュバス [26/反壮/好感] 攻撃値[82] 連撃値[6] 壮大値[-721] 価格[83] 警戒値[30] 連続値[63] 防御属性[物理] 防御値[61] 熱意値[40] 好感値[129] 予見値[19] 在庫[4] 追加効果[幻影] 資産投入[100] [徳火炎護衛] *作者* | 4 | ▼詳細 |
20 | 素材:素材 | 愛の手紙31 [31/好感/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
21 | 徳火炎護衛:ドラゴン | 『超高反射白銀竜』 [28/反壮/好感]《装備:12》 攻撃値[63] 連撃値[7] 壮大値[-1142] 価格[86] 警戒値[20] 連続値[20] 防御属性[冷気] 防御値[74] 熱意値[103] 好感値[100] 予見値[72] 在庫[9] 追加効果[遅延] 資産投入[100] [徳火炎護衛] *作者* | 9 | ▼詳細 |
22 | 素材:素材 | 偏在する未来30 [30/予見/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
23 | 徳火炎商品:燃料 | 何かにとっての刻限 [29/好感/高級] 壮大値[211] 価格[22] 警戒値[30] 連続値[30] 防御属性[冷気] 防御値[34] 熱意値[33] 好感値[96] 予見値[30] 在庫[6] 資産投入[60] [徳火炎商品] *作者* | 6 | ▼詳細 |
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