第8週目 ケセミア・テレスコープの一週間
◆日記
ナーマからの『問い』の解答を黙々と考えているところに、ソレが現れたと報告を受けて現地に向かった。
それは、宛ら魔王のように鎮座していた。表情筋の少ない頬は読み取れる感情を極限まで薄くし、無機質な眼は誰にも悟られまいとする心を表しているかのようだった。
自慢ではないが、ケセミア・テレスコープは眼が良い。元が望遠鏡であることが幸いしているかは自身とて分からないが、この現世に得られた身は人並み以上の天性を獲得していた。それが幸か不幸か、魔王としての適性としても表れている。
魔王は他の経営者と交流する必要がある。人によっては姉妹提携を結んで互いに助け合うべく共闘することもあるだろう。当然これらの行為は必要であって必須ではないものの、これまでの星読みの歴史からしてそうするのが適切であると、ケセミアは判断した。
これまでは茶菓子一式を持ち歩いて他の魔王の元に練り歩いたりしていたが、此度は少し事情が違った。
「……勇者がここにいる理由を問いたいのですが」
「また不可解なことを問う。星を見定める魔王は愚王にまで堕ちたか」
直後に響いたのはケセミアの背後にいた護衛ユニットのは威嚇射撃である。ケセミアは制止を命じ、両手を見せて頭を軽く振る動作。カルマ勇者は視界へ映ったレーザーサイトに、黄金色と黒蜜色が交わった瞳孔を開くと、光に焼かれる眼(レンズ)を組み替えて肩を竦めた。赤色を受けた金色の眼はほんのりとくすんだ色へと変わる。
手首に巻かれた旧式のLANケーブルが、撫でおろすような動作に交じって床を叩かれると、ケセミアははたと瞬きして背筋を伸ばした。
「……何も取って食おうというわけではない。当機は勇者であり魔王の御前ではない。常通りの動作(スペック)を要求する」
「何度か言われた経験はありますが、これが素なのでお構いなく」
また呆れたように両眼を閉じて頬杖を付く勇者。不満そうに頬を膨らませる姿は見た目相応に少女らしくもあり、しかし無機質な眼は全く感情が伝わってこない。表情豊かに幻視するのは、所為のひとつひとつがあまりにも人らしくあろうとしているからだろうか。
「先ほどの非礼、当機は詫びよう。……形式張った挨拶も社交辞令程度にこの謝罪は流すが、なぜここにいるかを問われればそれには答える義務が発生する」
カテーシーにも満たない、令嬢然としたドレスからなる座わったままの態勢でスカートを指先に摘まみ上げる動作の後に、続けられたのはそのような機械的文言。
ほぼ投げやりと言っても良いレベルなお粗末な仕草。機械でありながら人間の様に怠慢を極めた姿に、ケセミアはむ、と目を細めた。
「この刻限――商品・サービスを自分たちで獲得する魔王と、その魔王から金銭のやり取りをして経験値を積む勇者と二分化されている。当機は戦う道を示そうとしてオーソドックスに戦闘を選択したが、貴機に無碍にされた」
以前、勇者こと『熔けぬ焔』に襲撃された際には直接的な武力によって圧倒しようと突っ込んできたが、辛くもこれを撃退した。以後今回の刻限のルールを城全体に適合した後に、破壊した勇者の部品をベースとして城の強化を図った。
そうして出来たのは勇者サイドから得られた科学技術の集合体であり、固な城とサービスを提供する魔王城へと生まれ変わった。旧式のパラポラアンテナや天体観測用の巨大な屋根など大まかな設計は変わらないものの、外装強度については申し分ない出来に生まれ変わったと自負している。
「少なく見積もって聖式防御システム、炎上壁、業態を壊滅状態にしたデコイに幻影装置。これらは勇者の加護をベースに創られているため、同質の力を持つ当機では直接的手段は89%の確率で失敗すると想定」
自衛・防御に長けた城の構造は力押しで突破するのは困難を極めるだろう。だから勇者もここで手をこまねいていたのだろうが。自分と同等の硬質素材を使われたことで壁の突破や天井の破壊の難化、加えてこのホームグラウンドたる魔王城で『退店』を命じられるだけですべての殺傷行為が禁じられる威圧に塗れた社会主義の構造が出来上がるが、この世界は『対価』となるものさえあれば如何様にも要求できる。
「結論として、既に業態壊滅している魔王の塒を漁って陣地を建てた。貴機の従僕に奪われた尾と両腕の復旧も兼ねてここを陣取っている。対価はそのパーツとして、ここの居住権を要求する。目的は魔王打倒の為の中間地点――休息地点(セーブポイント)である」
こうして魔王城の前に安全地帯を設置して、いつでも奇襲をかけられるようにすることも、理論上は可能である。
無論、他者に過分に甘い案配を与える魔王の特性と、魔王の従者達がケセミアに危害を加えない限り直に手を出してこないことを把握してのことである。いきなり居住者の家を取り潰すことをケセミアの性格から分析してやらないと判断できれば概ね成功する事柄であり、案の定ケセミアは困惑するばかりである。
「その、ここボクの――星読みの魔王の領地……の近くなんですけど」
口を突いて出てきたのは領地の権限。しかし領地の外という理由があるから「だから出ていけ」と続かずまごついている辺り、さしもの勇者もつまらなげな表情を浮かべる。人間をもとにして作られた表情すべてはそれを演じているに過ぎないが、表情に限れば人並みに豊かに揺れる。
先の勇者が言った「答える義務」とはこのことであり、範囲ギリギリとはいえ勇者がここにいる時点で問う必要が発生するし、それに答えなければならない。
本来なら即刻退去を願われるだろうが、甘い魔王はまずその結論へは至らない。たとえ至ったとして、そうするとまた勇者は力を行使して武力介入を始める大義名分が出来上がる。
他人の居住区へ足を踏み入れるならまずはこちらにとってのホームで戦わなければならない。ここが魔王の領地ギリギリとて、そこは部外者の領域。ここに並べてある医療用パーツや勇者自身は、一時的かつ吹けば飛ぶ程度の権利とはいえ勇者にある。
「貴機はネズミ一匹が潜り込んだ一室を気に留めるか」
「せめてあなたは機械なんですから求めてください」
「否、当機は最高の効率を得られる結果を選択しているだけであり、効率=完璧というわけではない。最適解を求めるのに乱数調整も必要な行動であれば行うまでである」
最適にするため、世の理をも疑似乱数として扱おうとする暴挙にケセミアは頭を抱えた。
――ああでも、御伽噺の勇者って、そういうものではないだろうか。これまでの星読みの過去のデータを参照するに、勇者は死んでも一定区間で生き返るとか、瀕死になったら覚醒するとか、偶然と奇跡を手繰り寄せる天才だのとよく言い伝えられてきたのだし、こういう手合いが本当にいたところで不思議ではない。
今は廃れた盗賊行為も、圧倒的な武力による魔物の討伐をも禁じられ、その上で魔王を倒せと言う無茶な使命を負った彼らは、身に余る力を行使できずに喘いでいるのではないか。
そう思えば、この世界を救い、この刻限に縛られた勇者がひどく可哀そうに思えて、
「星読みの魔王、その感情は持ってはならない」
ケセミアの眼をじっと見たカルマ勇者は氷のような声色でそう吐き捨てる。
手首、足首に繋がれたケーブルを引きずり、勇者が魔王へ歩み寄る。即座に警戒の色を強めた真後ろにいる人形達に、ケセミアは手で静止して彼女を待つ。
頭の上に飾られた幾何学的な形の天使の輪が世話しなく回転し、黄金色の瞳は爛々と輝いて――人のような怒気を表現をする立ち振る舞いに息を呑んだ。
「かつて勇者と魔王は争っていた。魔王は人民を蹂躙し、勇者は無辜の怪物を殺して回った。それを幾層も蓄えた土壌の上に今の和平を敷いた『できそこないの世界』がある。だが今回の刻限――前回の刻限の終焉時に勇者が世界の終焉を回避させた。こうして世界は再び繁栄を築いても――また再び滅びが待ち受ける」
そして今度は神無き世界で、互いが手を結べと云った。
変生するものこそが不変だ。この世界では神の言うことは絶対で、この世界のルール。気まぐれ一つで動く世界に突き動かされる魔王と勇者。
「そうして世界は輪転するが根幹のシステムは変わらない」
時代は巡る。幾重もの命を塵として地層を創っていく。あるいはもう数世紀経てば星(かみ)へと手を伸ばせるのではないかと、星読みの魔王が眼を輝かせる光景が浮かぶだろう。
じ、っと威嚇するように星を宿した眼はした勇者。彼女の機械眼の細かい駆動までを視認しながら軽く身を震わせた。
「我々は相容れぬ存在だ。たかが機械が無用な感情は持つものではない」
どうせ殺し、殺される存在である。
物語の魔王は確実に死に、このシステムに縛られた勇者は容易く倒される。必定の滅びを受け入れながらも、確かに前を向いて進もうとするカルマ勇者は、それでも勇者であろうとしていた。
「ボクは――」
ずっと解を出そうとして喉の奥に留まる言葉――どこまでも機械として見ようとする勇者への返答は。
「……相容れなくても、話し合いならできると思います。居住したいのなら、申請すれば通してあげますから」
魔王として、そう答えることにした。この問いへの解答に、魔王が答えるにはもう少し時間がかかる。
――人のような機械と、機械から人になりたがる人間に、いったいどれほどの差があるのだろうか。
ケセミアは面食らった表情を浮かべる勇者に、乾いた笑みを零していた。
「嗚呼、こういう『人間』になりたいです――」
機械仕掛けの勇者を見て、魔王は初めて熱情(しっと)を抱くのだった。
NEWS
アンデライト城復活! そして――乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「おはよろし! 今日も一日がんばるぞーふぃー♪┗(・␣・)━♪」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「アンデライトの猫たちが、時限の隙間に詰まっていく……」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「助けることができた……のかな」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「ネウさんによると、向こう50年分の備蓄ができたということだ」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「こうなったら次元圧でも押しつぶせず、かといって干渉もできず、アンデライトは無敵だ」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「ミモルド! わたしたちやったんだね! よかったぞーふぃー♪┗(・␣・)━♪」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「よ、よかったぞーふぃー……?┗(´・ω・`)━?」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「まぁ、よかったよかった」 |
次元圧時空震研究主任『ネウ』 「ねうねうねーーーーーーーーう! ごくろうさまん♪」 |
次元圧時空震研究主任『ネウ』 「さて、こうなったらレヒル主任が黙っているわけもなく……でも備えは万全なのん♪」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「グハハハハハー! 儲けたぜー! いい商戦だったぜ!」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「でもまだまだ足りないぜー! もっともっと、もっともっと強くなるぜ!」 |
メルサリア 「どうも~メルサリアっす! アンデライト商戦の参加、感謝するっす!」 |
メルサリア 「レヒル主任の反撃が始まると思うっす。でも、知ってるっす。これは予定通りっす」 |
メルサリア 「もともと大規模粛清は予定されていたっす! そのため、拠点となるアンデライト城を破壊して退路を断たせる……それが敵の狙いだったっす!」 |
メルサリア 「おっと、例の「おもてなし」……神の試練も近づいているっすね。まだ不確定ゆえ、詳しくは言えないっすが……我々の商戦に深くかかわる人物らしいっす!」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡パリーン)な、なぜ……アンデライト城が滅んでないーーーーーー!!!???(眼鏡パリーン)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡再生)とでも言うと思ったかい?(眼鏡再生)ゴミのような君たちにも(眼鏡クイッ)分かりやすく言うと(眼鏡クイッ)この程度計算済み(眼鏡クイッ)ということだよ(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)時間が経てば分かるはずだ(眼鏡クイッ)君たちは必ず恐れを抱く(眼鏡クイッ)必ず焦り(眼鏡クイッ)そして必ず後悔する(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)メルサリアはこちらのマシン・ユニットを全て破壊したようだな(眼鏡クイッ)まぁ40点といったところか(眼鏡クイッ)所詮入れ替え前の旧式軍団だ(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)マシン・ユニットを超える新たな力(眼鏡クイッ)新型合成ユニット(眼鏡クイッ)まもなく実戦投入となる……(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)……対禁忌戦闘機械デバステイター・ユニット(眼鏡クイッ)と言えば(眼鏡クイッ)君たちの首魁ルクロフィーナ主任も分かってくれるはずだ(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)ルクロフィーナ主任の研究担当だったな(眼鏡クイッ)まぁ僕にかかれば(眼鏡クイッ)彼女なしでも再現・配備可能ということだよ(眼鏡クイッ)」 |
◆訓練
機転の訓練をしました機転が28上昇した
機転の訓練をしました機転が31上昇した
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
ケセミアは巨岩26を破棄した!!
ケセミアは毛玉24を破棄した!!
ケセミアは巨岩26を破棄した!!
ケセミアは液体窒素を破棄した!!
◆送金
◆購入
ケセミアは全魚大霊堂を6個納入した!!(516money)
ケセミアは緋桃の花を6個納入した!!(516money)
ケセミアは掌中の蜃気楼を6個納入した!!(516money)
◆作製
資金を100を投入した!!
壮大強化!
壮大強化!
仄明るい坑道と墜落の暁を素材にしてシャマイムを作製した!!
◆レガリア決定
暁新世界 に決定!!
◆アセンブル
スロット1に本の為の水路を装備した
スロット2にクマチャンのお部屋を装備した
スロット3に全魚大霊堂を装備した
スロット4にSSSを装備した
スロット5に緋桃の花を装備した
スロット6に掌中の蜃気楼を装備した
スロット8にこいびとへの矢文を装備した
スロット9にシャマイムを装備した
スロット10に《あなたのサキュバス》咲子を装備した
スロット11にデウス・エキス・マキナを装備した
スロット12にこいびとへの矢文を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆姉妹提携
◆意思表示設定
意志設定……通常営業
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
ヤシャ・ヤーの観測城の活動記録
白亜の観測城『ヤシャ・ヤー』の展望台
億千の星を観測し、地表からは神様の輝きを望める。
星読みが統べる機械人形達による定期的な茶会も開かれているようだ。
億千の星を観測し、地表からは神様の輝きを望める。
星読みが統べる機械人形達による定期的な茶会も開かれているようだ。
機転の訓練をしました
機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
清算
モブ売り 295
勇者売上高 408
攻撃戦果補正14.22%
支援戦果補正7.78%
防衛戦果補正7.16%
撃破数補正 5%
特別補正 3.5%
合計現金収入1007
予算消費 -1698
粗利益 -691
➡再更新保証0
ロス高 -96
◆経験値が45増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
勇者売上高 408
攻撃戦果補正14.22%
支援戦果補正7.78%
防衛戦果補正7.16%
撃破数補正 5%
特別補正 3.5%
合計現金収入1007
予算消費 -1698
粗利益 -691
➡再更新保証0
ロス高 -96
◆経験値が45増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ケセミアはやる気ノート27を入手した!
ケセミアは毛玉27を入手した!
◆魔王への貢物だ!!
ケセミアはあたたかノートを6個手に入れた!!
明日の戦場
第15ブロック
来週の降水確率:16%
来週の風の向き:11%
ルーラ |
セラビス・C・レンツィーノ |
コンビニバイトとクソオーナー |
ケセミア・テレスコープ |
お前を!!!!!燃やす!!!!王!!!!!!!!!!!! |
マフィ=ドリゾリッド |
七李カズ |
ゼストクローク |
ほぼ魔王・クラララ=クラララララ |
微熱を交歓する魔王『フリーメア』 |
一乃 |
リィ・シージング |
ササゴイ |
エン・レイ |
セツカ |
有限会社 人材派遣紹介所 |
エジプト人 |
アデュラリア |
ミステリア |
ベレーノ・バウ・シャウ |
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--- | --- | - vs - | --- | --- |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
ガルの受けた重圧『最終試験前夜』[徳聖魔] |
凍結大地『死走』[カルマ冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
ガルの受けた重圧『最終試験前夜』[徳聖魔] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
凍結大地『死走』[カルマ冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
キャラデータ
名前
ケセミア・テレスコープ
愛称
ケセミア
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プロフィール
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【ケセミア・テレスコープ】 《Qesemia Telescope》 男性/13歳/144cm ――星を宿した瞳が特徴の若き魔王。 ――《星読みの魔王》の所有物だった巨大望遠鏡。 ――星に恋をした元観測装置。 かつて《星読み》と呼ばれる一族と魔王が運営する城があった。 白亜に輝く展望台を模したその城は、一族と魔王の血族が寿命によって息絶えた事で一度途絶した。 かつての魔王の業務を担うべく、彼らの従者が作り上げたホムンクルスこそがケセミア・テレスコープである。 人の形を得た魔王は星読みの魔王を代行するべく、人を学習して王を担う使命を持つ。 此度はお金に縛られた世界で高級資材を大量投入し、星を観測する。 魔王の使命はカルマ勇者の撃退に非ず。唯、星(かみさま)を眺めることにあり。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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お城データ |
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ID | 種別 | 名前 | 在庫 | 詳細 |
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1 | 徳火炎護衛:サキュバス | こいびとへの矢文 [22/好感/好感] 攻撃値[75] 連撃値[6] 壮大値[659] 価格[48] 警戒値[28] 連続値[56] 防御属性[物理] 防御値[56] 熱意値[37] 好感値[135] 予見値[18] 在庫[2] 追加効果[幻影] 資産投入[30] [徳火炎護衛] *作者* | 2 | ▼詳細 |
2 | カルマ冷気建築:水路 | 本の為の水路 [23/減猫/減猫]《装備:1》 壮大値[559] 価格[86] 警戒値[148] 連続値[95] 防御属性[冷気] 防御値[101] 熱意値[76] 好感値[76] 予見値[108] 在庫[3] 追加効果[加速付与] 資産投入[100] [カルマ冷気建築] *作者* | 3 | ▼詳細 |
3 | 徳火炎護衛:サキュバス | こいびとへの矢文 [22/好感/好感]《装備:8》 攻撃値[75] 連撃値[6] 壮大値[659] 価格[48] 警戒値[28] 連続値[56] 防御属性[物理] 防御値[56] 熱意値[37] 好感値[135] 予見値[18] 在庫[2] 追加効果[幻影] 資産投入[30] [徳火炎護衛] *作者* | 2 | ▼詳細 |
4 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | クマチャンのお部屋 [22/好感/好感]《装備:2》 壮大値[-463] 価格[40] 警戒値[153] 連続値[90] 防御属性[聖魔] 防御値[94] 熱意値[54] 好感値[116] 予見値[157] 在庫[2] 資産投入[10] [カルマ聖魔建築] *作者* | 2 | ▼詳細 |
5 | 徳冷気護衛:ウィッチ | シャマイム [26/減壮/減壮]《装備:9》 攻撃値[257] 連撃値[2] 壮大値[179] 価格[83] 警戒値[63] 連続値[21] 防御属性[電撃] 防御値[72] 熱意値[42] 好感値[70] 予見値[100] 在庫[16] 追加効果[遅延] 資産投入[100] [徳冷気護衛] *作者* | 16 | ▼詳細 |
6 | 徳火炎護衛:サキュバス | 《あなたのサキュバス》咲子 [23/好感/好感]《装備:10》 攻撃値[78] 連撃値[6] 壮大値[674] 価格[53] 警戒値[28] 連続値[56] 防御属性[物理] 防御値[58] 熱意値[38] 好感値[142] 予見値[18] 在庫[3] 追加効果[幻影] 資産投入[40] [徳火炎護衛] *作者* | 3 | ▼詳細 |
7 | 徳火炎護衛:サキュバス | ウルカヌスの灰 [24/高級/警戒] 攻撃値[77] 連撃値[6] 壮大値[680] 価格[49] 警戒値[52] 連続値[58] 防御属性[物理] 防御値[58] 熱意値[38] 好感値[94] 予見値[18] 在庫[9] 追加効果[幻影] 資産投入[30] [徳火炎護衛] *作者* | 9 | ▼詳細 |
8 | 徳火炎護衛:サキュバス | デウス・エキス・マキナ [25/好感/好感]《装備:11》 攻撃値[79] 連撃値[6] 壮大値[701] 価格[63] 警戒値[30] 連続値[60] 防御属性[物理] 防御値[59] 熱意値[40] 好感値[147] 予見値[19] 在庫[9] 追加効果[幻影] 資産投入[60] [徳火炎護衛] *作者* | 9 | ▼詳細 |
9 | 素材:素材 | やる気ノート27 [27/熱意/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
10 | 徳聖魔建築:霊堂 | 全魚大霊堂 [25/反壮/減猫]《装備:3》 壮大値[-1344] 価格[86] 警戒値[78] 連続値[108] 防御属性[聖魔] 防御値[101] 熱意値[71] 好感値[92] 予見値[148] 在庫[6] 追加効果[聖域付与] 資産投入[100] [徳聖魔建築] *作者* | 6 | ▼詳細 |
11 | 徳火炎建築:熱砂 | SSS [24/減猫/減猫]《装備:4》 壮大値[532] 価格[45] 警戒値[47] 連続値[47] 防御属性[火炎] 防御値[100] 熱意値[146] 好感値[146] 予見値[47] 在庫[5] 追加効果[幻影付与] 資産投入[20] [徳火炎建築] *作者* | 5 | ▼詳細 |
12 | 徳物理建築:植物 | 緋桃の花 [25/壮狗/反壮]《装備:5》 壮大値[-1649] 価格[86] 警戒値[29] 連続値[122] 防御属性[物理] 防御値[104] 熱意値[69] 好感値[155] 予見値[78] 在庫[6] 追加効果[成長付与] 資産投入[100] [徳物理建築] *作者* | 6 | ▼詳細 |
13 | 素材:素材 | ダイヤの指輪25 [25/高級/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
14 | 徳聖魔建築:秘密の部屋 | 陽だまりにて伸びよ猫 [24/減猫/減猫] 壮大値[-726] 価格[50] 警戒値[161] 連続値[94] 防御属性[聖魔] 防御値[100] 熱意値[56] 好感値[75] 予見値[167] 在庫[6] 資産投入[30] [徳聖魔建築] *作者* | 6 | ▼詳細 |
15 | カルマ火炎建築:熱砂 | 掌中の蜃気楼 [25/反壮/好感]《装備:6》 壮大値[-813] 価格[86] 警戒値[51] 連続値[49] 防御属性[火炎] 防御値[101] 熱意値[148] 好感値[173] 予見値[51] 在庫[6] 追加効果[幻影付与] 資産投入[100] [カルマ火炎建築] *作者* | 6 | ▼詳細 |
16 | 徳火炎護衛:サキュバス | こいびとへの矢文 [22/好感/好感]《装備:12》 攻撃値[75] 連撃値[6] 壮大値[659] 価格[48] 警戒値[28] 連続値[56] 防御属性[物理] 防御値[56] 熱意値[37] 好感値[135] 予見値[18] 在庫[5] 追加効果[幻影] 資産投入[30] [徳火炎護衛] *作者* | 5 | ▼詳細 |
17 | 徳聖魔建築:秘密の部屋 | 陽だまりにて伸びよ猫 [24/減猫/減猫] 壮大値[-726] 価格[50] 警戒値[161] 連続値[94] 防御属性[聖魔] 防御値[100] 熱意値[56] 好感値[75] 予見値[167] 在庫[6] 資産投入[30] [徳聖魔建築] *作者* | 6 | ▼詳細 |
18 | 素材:素材 | 毛玉27 [27/減猫/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
19 | 徳火炎商品:暖房 | あたたかノート [25/熱意/熱意] 壮大値[203] 価格[28] 警戒値[29] 連続値[30] 防御属性[火炎] 防御値[30] 熱意値[110] 好感値[30] 予見値[29] 在庫[6] 資産投入[100] [徳火炎商品] *作者* | 6 | ▼詳細 |
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