第4週目 ケセミア・テレスコープの一週間
◆日記
「ここ最近、カルマ勇者と名乗る者達が金品を強奪する事件が流行っているそうデス」
「はぁ、それは前回のお茶の世界にもいましたね。もともとは彼らとの抗争もありましたから」
パソコンの画面を複数を確認しながら、キーボードを操作して予算の拡充を行っていたケセミアの下に届いたのはそのような報告だった。
世界の為、魔王を倒す為。使命を果たすべく神から――あるいは突如として「発生」するカルマ勇者と呼ばれる者達。
ケセミアはこの世界において商品の拡充よりも、もともとあったノウハウを生かしてウィザード、ハーピィ達護衛役を大量に発注し、隠しサーバー(ひみつのへや)を建設して彼らを撃退するシステムの構築に乗り出した。
予算や設計を進め、手近にテスト用のサーバールームを建設したらすぐに勇者に破壊され、手元のサーバーが2台消失した事件があったのはおよそ数日前の話。
事後処理も兼ねた予算の再編成を確認し終えると、ケセミアは手を止める。
「イカロスはどう思いますか?」
報告に来た機械式の人形――機構仕掛けの翼を生やした天使は、瞬きの駆動音をウィンと鳴らして子首を傾げる。
「世界の平和のため、などという大義名分を背負って壺やタンスをあさったり、無辜のスライムを惨殺して金品を強奪して回る合法的殺戮盗賊団かと」
「その認識はフィクションに引っ張られている気がしなくもないですが、完全否定し辛いのは彼らの普段の行いによるものですね」
ケセミアは「この刻限」の中の世界で勇者を何人か確認したが、確かに素行が良いもの達と明言できるような代物ではなかったというのが魔王としての本音だった。
魔王の中にもアンデライトなる魔王が禁忌指定を受けたことで、世界に破滅を齎すとしてこちらを殲滅しにかかろうとする勇者の動向も気がかりではある。
魔王として動くということは魔王として加担することになり、実質的には世界の敵という扱いになる。
こちらは悪い者だと相手が認識するならその通りだし、こちらが相手を非道と思うなら、それもまた然り。
「勝利したものが正義」であるとはよく言ったもので、身の上話として可哀そうであれば、確固たる理由さえあれば殺人許可証を発行することだって吝かではないだろう。
――その殺人許可証によって得られる救いというのも「一個の魔王」「一人の人間」ではなく「ひとつの世界」なのだ。
小さき蟻に情けをかける人間はいない。お人好しとて下等生物を気に掛けるほど博愛主義溢れる存在がいれば、人の世ではそれもまた異端として扱われる。
結論から言えば、「世界を救う」という大義名分を背負ったところで、目の前の人間を救えないということがいかに滑稽か、と考えるのはごく自然なものなのだ。
この世界では人の数だけ魔王がいれば勇者もいるし、それこそ本質的には誰も彼も人と何も大差ないと大きなモノサシで考えてしまうのもひとつの選択だ。
――なるほど、前代までの星読みの魔王がいかにして人間に飽きてしまったかが垣間見えた気がして、ケセミアは含み笑いを零す。
「星読みの魔王様は、彼らの行いが許すまじとは思われまセンか?」
「生存競争としてかくあるべき、本質的な闘争であると認識しています。勇者も魔王もその縮図の上で戦っているのであれば変わりありませんから」
「星読み様は、人とは少し違う感想を述べるのデスね」
「……人は元来、『違う』ことを義務付けられているはずですからね。普遍的な人は同じであることを強制しているだけですよ」
「なら私、イカロスもまたナーマ達と同じ顔をしているのに違う、という認識になることは誤りではありまセンか?」
各々、ケセミアに仕える人形は個体ごとに差異はあるが基本的な顔立ちは皆似ている。固有の顔の型を作るのが面倒という人間らしい杜撰なところはあるのだろうが、究極的には機械は動けさえすれば良いのだ。
『スイッチ一つで動けるほど便利な機械』さえあればあとの機能は飾りでしかなく、人にとっての個性に過ぎない。人間に近しすぎると違和感を覚える『不気味の谷』現象というものがあるが、そこへ向かわせないようにするならこれが最善だったのかもしれないし、コストがかかるから同じ顔をデザインしたのかもしれない。
いずれにせよ機械達にとってもケセミアにとってもそれが正しいと思うのなら、それが間違いとするのは違うだろう、と。
「それは『人』の創った機械が抱く感情なら、それも間違いではないと思います」
「実に哲学的デス。今後の言い回しの参考にしマス」
「イカロスは言葉の勉強中でしたね。頑張ってください」
「ユーモラスでウィットに富んだ言い回しができるよう頑張りマス。それでは私はこれで」
シーユー、なんて異国の言葉で挨拶を交わすと、イカロスは羽根を畳みながら執務室を後にした。
◆
望遠鏡を片手に、屋上を出て星を観測する。藍く沈んだ夜闇の中、月光を透かしてさわわと揺れる黒い衣。まだまだ寒い時期が続いているが、こんな日には勇者の襲撃が来ないので絶好の観測日和だ。
ランタンのわずかな熱源にほおずりしたくなる衝動を抑えつつ、日課である天体観測に興じて星の影を追いかける。
星の影がちらり、ちらりと瞬いては視界から消える。頼りげない月の輝きは星のキャンバスを白色に塗りつぶしてしまうものの、街も、海も、空も。何処もかしもが真っ暗な、寂しい夜にはちょうど良い。
護衛として連れ添っている銃火器を背負った男型の機械人形――トバルカインは黙したまま銃の整備をしているのが見える。
「最近、ここらでも勇者が暴れているようです。有事の際は、トバルカインを主としてこれの遊撃を行ってください。他の魔王との接触も許可します」
「承認」
レンズの倍率と感度を調節し、手を伸ばそうとしても届かない久遠の宝石に目を輝かせ、事務的に会話をする。
この時ばかりは説明も適当過ぎただろうか、と後々ケセミアも思い至ったものの、この至高の時間は何があっても代えがたい。
先日試験的に設置したサーバールームの備品破壊された挙句、部品を奪われたことから事態が予想以上に重いことを把握した。
ケセミアは実働部隊の強化を命じた。最近はプラネタリウムの案内でのサービス販売で多少なり稼いできたのだが、商品より実入りが少ない分損害が出た時に赤色の文字が並びやすくなっているのは流石に容認しがたいことだった。せっかく経てた施設が無駄になったことで一週間分の作業すべてがパァになるのだ。それを笑って許せるほどケセミアとて甘くはない。
何人かの勇者の襲撃をやり過ごしながら和解判定を行い、然るべき措置をとって何とかやりくりをしていく。
やたら襲撃を受けてはこれを撃退するを繰り返している内にこの世界の素性も概ね把握は出来てきたのは大きな進行と言える。
「……トバルカイン、勇者はどうして魔王を討伐するんでしょうか」
トバルカインと呼ばれた機械人形はグリップを握りしめ、銃を遠くへと構えて見せながらぶっきらぼうに答える。
「また哲学的な質問だが……まァそうさね、そこに巨悪がいるってェなら退治したい――世のために貢献したい――戦いたいってェのが主なんじゃねェの」
少なくとも星読みの魔王からすれば、巨悪である認識もなければ、世界を滅ぼす意志もないのだが。
ただいるだけで襲われる対象になるのなら――そこに和平の道は訪れたりするのだろうか。
「それはボクが――星読みが星に手を伸ばしたいと思うことと似ていますかね」
「目的はともかく、為したいってェ思うトコは似てるんじゃね。そのあたりは詳しくねェけど」
「星読みの一族たちは星を見続けることを目的としています。でも星が欲しいとか、見たい触れたい、といった気持ちはないように思えました。本当に星を眺めていれば満足、というか」
星読みは人間に飽きて星を見続けた。そのために技術をため込み、これだけの観測城を創り上げるに至った。これだけの設備さえあれば、きっとロケットを撃ち出して神様のもとへ向かうことだって不可能ではないはずだが、星読み達は一度としてそれを実行した形跡も記録もない。
ケセミアはそれがふしぎでならなかったし、最近できた疑問のひとつだ。
「勇者は魔王を倒したい。魔王(ボク)は星を眺めていたい。でも星を手に入れたいわけでも話がしたいわけでもないんです。それは同じなんですか?」
「アレか、星読み様方は目的が曖昧だからそれでイイのか? ってぶっちゃけたいンだな?」
「平たく言えば……まあ」
「それは機械人形が答えられる質問じゃねェ。テメェら人間が考えるものだ」
「……いちおう、ボクも元機械ですから」
「でも今は人間だ。人間は自立して考えにゃならねェ。酷な言い方にはなるが、それこそ魔王と勇者の関係だって一枚岩じゃねェだろ」
夜空の向こうでは、オオイヌ座とコイヌ座が楽しそうに駆け回っているのが見える。忠義の犬は主の指示を待つのみ。
南側を見ればオリオン座が迫っているのが確認できた。彼(ゆうしゃ)は一体何を以って、その手に武器を神に向けたのだろう。
星を眺めていれば幸せな魔王は、討伐される理由が分からない。星読みの魔王自身も、星を眺めるのが楽しいから見ているだけで、魔王としての責務ややるべきことは分からない。
それは自分で考えなければならない。難しいことである。
以前イカロスに言った、人と違うことと勇者との対立についての言葉を思い出す。
この答えを得た時、勇者との対立にも決着がつくと良いのだけど。
そんな、希望的観測を胸に抱きながら、今日もケセミアは天体観測を続けることにした。
「はぁ、それは前回のお茶の世界にもいましたね。もともとは彼らとの抗争もありましたから」
パソコンの画面を複数を確認しながら、キーボードを操作して予算の拡充を行っていたケセミアの下に届いたのはそのような報告だった。
世界の為、魔王を倒す為。使命を果たすべく神から――あるいは突如として「発生」するカルマ勇者と呼ばれる者達。
ケセミアはこの世界において商品の拡充よりも、もともとあったノウハウを生かしてウィザード、ハーピィ達護衛役を大量に発注し、隠しサーバー(ひみつのへや)を建設して彼らを撃退するシステムの構築に乗り出した。
予算や設計を進め、手近にテスト用のサーバールームを建設したらすぐに勇者に破壊され、手元のサーバーが2台消失した事件があったのはおよそ数日前の話。
事後処理も兼ねた予算の再編成を確認し終えると、ケセミアは手を止める。
「イカロスはどう思いますか?」
報告に来た機械式の人形――機構仕掛けの翼を生やした天使は、瞬きの駆動音をウィンと鳴らして子首を傾げる。
「世界の平和のため、などという大義名分を背負って壺やタンスをあさったり、無辜のスライムを惨殺して金品を強奪して回る合法的殺戮盗賊団かと」
「その認識はフィクションに引っ張られている気がしなくもないですが、完全否定し辛いのは彼らの普段の行いによるものですね」
ケセミアは「この刻限」の中の世界で勇者を何人か確認したが、確かに素行が良いもの達と明言できるような代物ではなかったというのが魔王としての本音だった。
魔王の中にもアンデライトなる魔王が禁忌指定を受けたことで、世界に破滅を齎すとしてこちらを殲滅しにかかろうとする勇者の動向も気がかりではある。
魔王として動くということは魔王として加担することになり、実質的には世界の敵という扱いになる。
こちらは悪い者だと相手が認識するならその通りだし、こちらが相手を非道と思うなら、それもまた然り。
「勝利したものが正義」であるとはよく言ったもので、身の上話として可哀そうであれば、確固たる理由さえあれば殺人許可証を発行することだって吝かではないだろう。
――その殺人許可証によって得られる救いというのも「一個の魔王」「一人の人間」ではなく「ひとつの世界」なのだ。
小さき蟻に情けをかける人間はいない。お人好しとて下等生物を気に掛けるほど博愛主義溢れる存在がいれば、人の世ではそれもまた異端として扱われる。
結論から言えば、「世界を救う」という大義名分を背負ったところで、目の前の人間を救えないということがいかに滑稽か、と考えるのはごく自然なものなのだ。
この世界では人の数だけ魔王がいれば勇者もいるし、それこそ本質的には誰も彼も人と何も大差ないと大きなモノサシで考えてしまうのもひとつの選択だ。
――なるほど、前代までの星読みの魔王がいかにして人間に飽きてしまったかが垣間見えた気がして、ケセミアは含み笑いを零す。
「星読みの魔王様は、彼らの行いが許すまじとは思われまセンか?」
「生存競争としてかくあるべき、本質的な闘争であると認識しています。勇者も魔王もその縮図の上で戦っているのであれば変わりありませんから」
「星読み様は、人とは少し違う感想を述べるのデスね」
「……人は元来、『違う』ことを義務付けられているはずですからね。普遍的な人は同じであることを強制しているだけですよ」
「なら私、イカロスもまたナーマ達と同じ顔をしているのに違う、という認識になることは誤りではありまセンか?」
各々、ケセミアに仕える人形は個体ごとに差異はあるが基本的な顔立ちは皆似ている。固有の顔の型を作るのが面倒という人間らしい杜撰なところはあるのだろうが、究極的には機械は動けさえすれば良いのだ。
『スイッチ一つで動けるほど便利な機械』さえあればあとの機能は飾りでしかなく、人にとっての個性に過ぎない。人間に近しすぎると違和感を覚える『不気味の谷』現象というものがあるが、そこへ向かわせないようにするならこれが最善だったのかもしれないし、コストがかかるから同じ顔をデザインしたのかもしれない。
いずれにせよ機械達にとってもケセミアにとってもそれが正しいと思うのなら、それが間違いとするのは違うだろう、と。
「それは『人』の創った機械が抱く感情なら、それも間違いではないと思います」
「実に哲学的デス。今後の言い回しの参考にしマス」
「イカロスは言葉の勉強中でしたね。頑張ってください」
「ユーモラスでウィットに富んだ言い回しができるよう頑張りマス。それでは私はこれで」
シーユー、なんて異国の言葉で挨拶を交わすと、イカロスは羽根を畳みながら執務室を後にした。
◆
望遠鏡を片手に、屋上を出て星を観測する。藍く沈んだ夜闇の中、月光を透かしてさわわと揺れる黒い衣。まだまだ寒い時期が続いているが、こんな日には勇者の襲撃が来ないので絶好の観測日和だ。
ランタンのわずかな熱源にほおずりしたくなる衝動を抑えつつ、日課である天体観測に興じて星の影を追いかける。
星の影がちらり、ちらりと瞬いては視界から消える。頼りげない月の輝きは星のキャンバスを白色に塗りつぶしてしまうものの、街も、海も、空も。何処もかしもが真っ暗な、寂しい夜にはちょうど良い。
護衛として連れ添っている銃火器を背負った男型の機械人形――トバルカインは黙したまま銃の整備をしているのが見える。
「最近、ここらでも勇者が暴れているようです。有事の際は、トバルカインを主としてこれの遊撃を行ってください。他の魔王との接触も許可します」
「承認」
レンズの倍率と感度を調節し、手を伸ばそうとしても届かない久遠の宝石に目を輝かせ、事務的に会話をする。
この時ばかりは説明も適当過ぎただろうか、と後々ケセミアも思い至ったものの、この至高の時間は何があっても代えがたい。
先日試験的に設置したサーバールームの備品破壊された挙句、部品を奪われたことから事態が予想以上に重いことを把握した。
ケセミアは実働部隊の強化を命じた。最近はプラネタリウムの案内でのサービス販売で多少なり稼いできたのだが、商品より実入りが少ない分損害が出た時に赤色の文字が並びやすくなっているのは流石に容認しがたいことだった。せっかく経てた施設が無駄になったことで一週間分の作業すべてがパァになるのだ。それを笑って許せるほどケセミアとて甘くはない。
何人かの勇者の襲撃をやり過ごしながら和解判定を行い、然るべき措置をとって何とかやりくりをしていく。
やたら襲撃を受けてはこれを撃退するを繰り返している内にこの世界の素性も概ね把握は出来てきたのは大きな進行と言える。
「……トバルカイン、勇者はどうして魔王を討伐するんでしょうか」
トバルカインと呼ばれた機械人形はグリップを握りしめ、銃を遠くへと構えて見せながらぶっきらぼうに答える。
「また哲学的な質問だが……まァそうさね、そこに巨悪がいるってェなら退治したい――世のために貢献したい――戦いたいってェのが主なんじゃねェの」
少なくとも星読みの魔王からすれば、巨悪である認識もなければ、世界を滅ぼす意志もないのだが。
ただいるだけで襲われる対象になるのなら――そこに和平の道は訪れたりするのだろうか。
「それはボクが――星読みが星に手を伸ばしたいと思うことと似ていますかね」
「目的はともかく、為したいってェ思うトコは似てるんじゃね。そのあたりは詳しくねェけど」
「星読みの一族たちは星を見続けることを目的としています。でも星が欲しいとか、見たい触れたい、といった気持ちはないように思えました。本当に星を眺めていれば満足、というか」
星読みは人間に飽きて星を見続けた。そのために技術をため込み、これだけの観測城を創り上げるに至った。これだけの設備さえあれば、きっとロケットを撃ち出して神様のもとへ向かうことだって不可能ではないはずだが、星読み達は一度としてそれを実行した形跡も記録もない。
ケセミアはそれがふしぎでならなかったし、最近できた疑問のひとつだ。
「勇者は魔王を倒したい。魔王(ボク)は星を眺めていたい。でも星を手に入れたいわけでも話がしたいわけでもないんです。それは同じなんですか?」
「アレか、星読み様方は目的が曖昧だからそれでイイのか? ってぶっちゃけたいンだな?」
「平たく言えば……まあ」
「それは機械人形が答えられる質問じゃねェ。テメェら人間が考えるものだ」
「……いちおう、ボクも元機械ですから」
「でも今は人間だ。人間は自立して考えにゃならねェ。酷な言い方にはなるが、それこそ魔王と勇者の関係だって一枚岩じゃねェだろ」
夜空の向こうでは、オオイヌ座とコイヌ座が楽しそうに駆け回っているのが見える。忠義の犬は主の指示を待つのみ。
南側を見ればオリオン座が迫っているのが確認できた。彼(ゆうしゃ)は一体何を以って、その手に武器を神に向けたのだろう。
星を眺めていれば幸せな魔王は、討伐される理由が分からない。星読みの魔王自身も、星を眺めるのが楽しいから見ているだけで、魔王としての責務ややるべきことは分からない。
それは自分で考えなければならない。難しいことである。
以前イカロスに言った、人と違うことと勇者との対立についての言葉を思い出す。
この答えを得た時、勇者との対立にも決着がつくと良いのだけど。
そんな、希望的観測を胸に抱きながら、今日もケセミアは天体観測を続けることにした。
NEWS
嫌われた猫の鳴き声が聞こえる――乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「おはよろし! 今日も一日がんばるぞーふぃー♪┗(・␣・)━♪」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「……よし、完璧だ……何って、わたしは売上で勝てないと気付きつつあるからだよ」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「この世界で、わたしが必要とされるためには、売上で勝てないのなら、個性で勝つしか――」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「いや! ダメだダメだ! そんなことより、作戦を練らなくちゃ。『アンデライト』救出作戦の……」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「『アンデライト』を助けるために、彼に物資を送る必要がある」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「つまりは、いつもと同じように、商品やサービスを売ればいいわけだ」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「グハハハハハー! 今日も元気に店は閉鎖だぜー!」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「モブ売りってやつか! 金がにじみ出てるぜ! グハハハハハー!」 |
メルサリア 「どうも~メルサリアっす! 話は聞いていると思うっす!」 |
メルサリア 「今から3週後、『アンデライト』救国作戦を開始するっす!」 |
メルサリア 「ポータルや時空震の用意はこちらがするっす。皆さんは面倒なことは何一つないっす」 |
メルサリア 「ところで、禁忌選定委員会の防衛能力もただものではないっす。それの凍結も準備中っす」 |
メルサリア 「今日は皆のサポートの一環として、経験値をひとつ付与するっす! これもカガクの力っす!」 |
◆訓練
機転の訓練をしました機転が18上昇した
◆破棄
ケセミアはお守り20を破棄した!!
ケセミアは巨岩21を破棄した!!
ケセミアはゴム長靴21を破棄した!!
◆送金
◆購入
ケセミアは墜落の暁を5個納入した!!(110money)
ケセミアはご休憩施設を4個納入した!!(344money)
ケセミアはご休憩施設を4個納入した!!(344money)
◆作製
資金を30を投入した!!
好感強化!
好感強化!
吊るしナマズくんと愛の手紙22を素材にしてこいびとへの矢文を作製した!!
◆レガリア決定
暁新世界 に決定!!
◆アセンブル
スロット1にエレクトフローを装備した
スロット2にネオ・エレクトロフローを装備した
スロット3にご休憩施設を装備した
スロット4にびりっと痺れて目が醒めるを装備した
スロット5にご休憩施設を装備した
スロット6に四畳半の電気床を装備した
スロット7にあなたのハーピィを装備した
スロット8に墜落の暁を装備した
スロット9に墜落の暁を装備した
スロット10に『赤ずきん』を装備した
スロット11にあなたのウィザードを装備した
スロット12にこいびとへの矢文を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆姉妹提携
◆意思表示設定
意志設定……通常営業
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
ヤシャ・ヤーの観測城の活動記録
白亜の観測場『ヤシャ・ヤー』の展望台
機転の訓練をしました
機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
清算
明日の戦場
第5ブロック
来週の降水確率:15%
来週の風の向き:25%
魔王とバイト |
ミランダ・ターコイズ |
ルイ |
ルトフリート・ベルクマイスター |
アドルフ・ベルクマイスター |
ぶよ |
レユーサ・クェリフィート |
ウオズミ博士と奇怪な下僕共 |
ブルートシュタイン・ブラッディドラゴン |
ランズS |
北風の魔王『ターピ』 |
借金王 |
星空の花屋 |
ロジクスドフ |
王騎 |
ケセミア・テレスコープ |
杠葉&木賊 |
硝子城の楽園 |
リリック・リザヴェリア・ラビリンス |
アマルガム |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
凍えるほど熱い『ヘリエル』[カルマ火炎] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
凍えるほど熱い『ヘリエル』[カルマ火炎] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
踏みつぶされた夢製ゴーレム『ヌル』[徳電撃] |
踏みつぶされた夢製ゴーレム『ヌル』[徳電撃] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
凍えるほど熱い『ヘリエル』[カルマ火炎] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
キャラデータ
名前
ケセミア・テレスコープ
愛称
ケセミア
|
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【ケセミア・テレスコープ】 《Qesemia Telescope》 男性/13歳/144cm ――星を宿した瞳が特徴の若き魔王。 ――《星読みの魔王》の所有物だった巨大望遠鏡。 ――星に恋をした元観測装置。 かつて《星読み》と呼ばれる一族と魔王が運営する城があった。 白亜に輝く展望台を模したその城は、一族と魔王の血族が寿命によって息絶えた事で一度途絶した。 かつての魔王の業務を担うべく、彼らの従者が作り上げたホムンクルスこそがケセミア・テレスコープである。 人の形を得た魔王は星読みの魔王を代行するべく、人を学習して王を担う使命を持つ。 此度はお金に縛られた世界で高級資材を大量投入し、星を観測する。 魔王の使命はカルマ勇者の撃退に非ず。唯、星(かみさま)を眺めることにあり。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5 __6__7__8__9_10_11 _12_13_14_15_16_17 _18_19_20_21_22_23 |
お城データ |
|
|
ID | 種別 | 名前 | 在庫 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1 | 冷気建築:氷室 | 四畳半の氷室 [20/---/---] 壮大値[965] 価格[35] 警戒値[102] 連続値[94] 防御属性[冷気] 防御値[87] 熱意値[51] 好感値[51] 予見値[128] 在庫[12] 追加効果[氷結付与] [冷気建築] *作者* | 12 | ▼詳細 |
2 | 電撃建築:電気床 | 四畳半の電気床 [20/---/---]《装備:6》 壮大値[702] 価格[35] 警戒値[59] 連続値[128] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[128] 好感値[76] 予見値[17] 在庫[12] 追加効果[貫通付与] [電撃建築] *作者* | 12 | ▼詳細 |
3 | 物理商品:書籍 | あなたの書籍 [20/---/---] | 14 | ▼詳細 |
4 | 冷気護衛:ビースト | あなたのビースト [20/---/---] 攻撃値[78] 連撃値[5] 壮大値[526] 価格[29] 警戒値[85] 連続値[42] 防御属性[火炎] 防御値[17] 熱意値[42] 好感値[17] 予見値[42] 在庫[12] 追加効果[加速] [冷気護衛] *作者* | 12 | ▼詳細 |
5 | 聖魔護衛:ハーピィ | あなたのハーピィ [20/---/---]《装備:7》 攻撃値[61] 連撃値[5] 壮大値[175] 価格[22] 警戒値[42] 連続値[42] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[12] 追加効果[加速] [聖魔護衛] *作者* | 12 | ▼詳細 |
6 | 火炎護衛:ウィザード | あなたのウィザード [20/---/---]《装備:11》 攻撃値[52] 連撃値[8] 壮大値[219] 価格[27] 警戒値[25] 連続値[51] 防御属性[聖魔] 防御値[43] 熱意値[85] 好感値[51] 予見値[51] 在庫[12] 追加効果[加速] [火炎護衛] *作者* | 12 | ▼詳細 |
7 | 徳電撃建築:電気床 | エレクトフロー [20/警戒/---]《装備:1》 壮大値[702] 価格[35] 警戒値[79] 連続値[128] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[128] 好感値[76] 予見値[17] 在庫[12] 追加効果[貫通付与] [徳電撃建築] *作者* | 12 | ▼詳細 |
8 | 徳電撃建築:電気床 | ネオ・エレクトロフロー [20/好感/好感]《装備:2》 壮大値[718] 価格[40] 警戒値[62] 連続値[132] 防御属性[電撃] 防御値[90] 熱意値[132] 好感値[118] 予見値[17] 在庫[4] 追加効果[貫通付与] 資産投入[10] [徳電撃建築] *作者* | 4 | ▼詳細 |
9 | 徳聖魔護衛:ハーピィ | 墜落の暁 [21/減壮/減壮]《装備:8》 攻撃値[62] 連撃値[5] 壮大値[74] 価格[22] 警戒値[44] 連続値[44] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[35] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[5] 追加効果[加速] [徳聖魔護衛] *作者* | 5 | ▼詳細 |
10 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | ご休憩施設 [21/好感/連続]《装備:3》 壮大値[-478] 価格[86] 警戒値[161] 連続値[115] 防御属性[聖魔] 防御値[95] 熱意値[56] 好感値[95] 予見値[158] 在庫[4] 資産投入[100] [カルマ聖魔建築] *作者* | 4 | ▼詳細 |
11 | 徳聖魔護衛:ハーピィ | 墜落の暁 [21/減壮/減壮]《装備:9》 攻撃値[62] 連撃値[5] 壮大値[74] 価格[22] 警戒値[44] 連続値[44] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[35] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[2] 追加効果[加速] [徳聖魔護衛] *作者* | 2 | ▼詳細 |
12 | --- | --- | --- | --- |
13 | --- | --- | --- | --- |
14 | 素材:素材 | ゴム長靴22 [22/耐電/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
15 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | ご休憩施設 [21/好感/連続]《装備:5》 壮大値[-478] 価格[86] 警戒値[161] 連続値[115] 防御属性[聖魔] 防御値[95] 熱意値[56] 好感値[95] 予見値[158] 在庫[4] 資産投入[100] [カルマ聖魔建築] *作者* | 4 | ▼詳細 |
16 | 徳火炎護衛:サキュバス | こいびとへの矢文 [22/好感/好感]《装備:12》 攻撃値[75] 連撃値[6] 壮大値[659] 価格[48] 警戒値[28] 連続値[56] 防御属性[物理] 防御値[56] 熱意値[37] 好感値[135] 予見値[18] 在庫[9] 追加効果[幻影] 資産投入[30] [徳火炎護衛] *作者* | 9 | ▼詳細 |
17 | 素材:素材 | ゴム長靴23 [23/耐電/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
18 | 素材:素材 | ゴム長靴23 [23/耐電/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
19 | 素材:素材 | ダイヤの指輪23 [23/高級/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
20 | 徳電撃商品:電器 | トワイライトトースター [21/熱意/熱意] 壮大値[194] 価格[28] 警戒値[27] 連続値[55] 防御属性[物理] 防御値[28] 熱意値[97] 好感値[27] 予見値[9] 在庫[6] 資産投入[100] [徳電撃商品] *作者* | 6 | ▼詳細 |
21 | カルマ電撃商品:照明 | ひかるきつね [20/耐冷/連続] | 6 | ▼詳細 |
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