第3週目 ケセミア・テレスコープの一週間
◆日記
「本日の営業は終了しました。各員は販売ブースから戻ってください。なお最も功労したトバルカイン、イカロスについては星読みの魔王より褒賞を与えます。後ほど魔王執務室へ来てください」
今週は初週ということもあり、荒利は50未満。稼げるところや上手のダンジョン運営者はこの20倍稼いでいるものの、目下の動きとしては悪くなかったと思える。
ケセミアは今週分の売り上げをデスクに並べ、ひとしきり満足すると金庫に閉まった。
小さな一歩だが、これは大きな一歩である。まだまだこれから頑張らなければならない。
嫌な現実が目の前に広がろうとするとき、人はどういった感情を得るのだろうか。
事実からは逃げられない。生物が年を取るのと同じように、爪が伸びるのと同じように。
嫌なことから逃げたいと思ったところで、その運命はどうあがいても逃げるか、立ち向かうかの二択しかない。人生は長く幅広いなんてフィクションの世界では語られるが、結局のところ「はい」「いいえ」がすべてであることもあるだろう。
星読みの魔王ことケセミア・テレスコープはその事態に直面していた。
「帳簿、経理……あたまが……」
ヤシャ・ヤー城の執務室には筆記の音と紙を捲る音が響いている。空はとうに暗く、猫がミルクを零したかのように点々とした星々の白光が輝いている。
日の高いうちから始めた計算機との格闘は夜まで続き、盛り上がりも一塩といった状態。しかし当人は疲れ果てていた。
コンピュータで行われる機械的計算は得意だと自負していたつもりだが、経営学という難題においては無学に等しかった。
まだ白紙のページが続く帳簿の一ページ目で仕入れた商品と護衛役、建築物を一から立て直すことを軸として、まずケセミアが準備したのは建築である。
最低限の商品だけを城で作成し、規模の縮小した建物の修繕と拡張を同時並行したせいで色々と予算が嵩んでしまった。
結果的な粗利益は控えめすぎるほどで、好調なスタートとは言い難いものだった。
そうしてこれから何を売るべきかを軸に考えようとして、ケセミアは頭を抱える。フードを被ったままの頭はより小さく蹲り、重ねた書類の尖塔が倒れそうなほどぐらついている。
「煮詰まっているようだな。ココアでも飲んでリラックスしたらどうだ」
「……ありがとうございます、ナーマ」
机に突っ伏したままため息をついていると、ココアを淹れたマグカップを、書類を汚さぬようサイドテーブルに置いた自動人形が傍に立つ。
ケセミアと同じジャージのような恰好をしているが、姿はもう少し大人びた印象の女性である。ぱっちりとした勝気な深紅の眼はケセミアのように星を宿した綺羅星のそれと違って、太陽のように輝いて見える。
齢は15歳ほどの若々しい見た目の人形で、名をナーマといった。
「まあケセミア、何も一から全部キミがやる必要はない。キミに必要なのは魔王として椅子に踏ん反り返りながら、機材の発注と城……ダンジョンの拡張を決定をしてくれるまでいいんだ」
「でもこれ、ボクが失敗したら大赤字になりますよね。商品のニーズ、熱意、予算の工面と在庫処理。天気模様まで」
「天候に関しては気象観測システムもあるし、ニーズやらの計測は既存システムを流用して設計できるから心配はない。何なら計算ソフトを使った方がよっぽど楽だ」
魔王城で帳簿なるものを見つけてからは旧式の方法で頭をこねくり回して思考したが、ケセミアに出来たのは一週間で用意した簡易的な物資の調達である。
そこからは四苦八苦。どうシミュレートしても赤色の文字が消えることなく、情け容赦なく襲い掛かってくる始末だ。
「というか、旧式の方法は絵になるが、所詮そこまでだ。芸術性はあるが実用性のない、化石みたいな方法で帳簿を付けていたらあっという間に刻限に迫るぞ」
知恵熱で暴走しそうなケセミアの頭をナーマが撫でる。機械人形の手は人と違ってひんやりとしていて気持ちが良い。
「なあ魔王様」
「なんでしょうかナーマ」
ケセミアが被るフードに描かれた星座をナーマの指先が面白そうになぞってから、人間めいた咳払いを一つ吐いて続けて口にする。
「やったという過程よりも結果を得られれば大多数は満足するものだ。過程は積み重ねても何も生まないが、過程を経て生まれた結果が積み重なるのは良いことだ。そしてその結果は、過程を意識しなくて良い点だ」
ナーマは……ナーマ達機械人形と呼ばれる者はこの城に務める直属のシステムである。早い話が魔王の眷属というもので、多かれ少なかれ彼らのような個体が城に存在し、魔王に橙付き従っている。
彼女らは魔王の眷属として共にあり、勇者を排撃すべく魔王の采配に身を委ね、時に闘争し壊し、壊される存在である。
世界を幾度とやり直しても魔王を第一に考え、彼女たちは若き魔王にも傅いてくれる。人間に飽いた星読みが頼るのが、人間の叡智の結晶たる機械だけというのも、少々滑稽ではある。
そして時にお勉強と称してレクチャーをしてくれる時もある。魔王様と畏まるときは大概それが始まるときである。ケセミアは自然と背筋を伸ばした状態でナーマの言葉を傾聴するが、その意味合いを図りかねて眉を顰めてしまった。
困惑した表情を浮かべるケセミアに、ナーマは苦笑いを浮かべる。
「つまりな、今この時は出来ることでも出来ないふりをした方が、社会的にそこそこ長く安定して生きていられる。今が出来なくとも、結果さえ出せば良いんだから」
例えば10という結果を導く計算式を答えよ、という問題があったとする。
四則演算で考える人や、もっと高度な計算方法で解を導く人がいるだろう。だがそれは結果的に10にさえなっていれば辿った過程は証跡でしかなく、解さえ正当性があるのならその道中は重要視されるものではない。
10という結果さえ満たせば問題としては満足いく内容となり、その解答には花丸が約束されることだろう。
15の刻限がある間は当然その時の神が予言した言葉に歩みを添わねばならない。そうなるといったからには必ず『そうなる』のだ。
神の信仰無くして、大多数の人々はダンジョンから店を畳む選択肢を生まなかっただろう。それでも抗おうとする自分たちに対して勇者や人々が集まれば自然と客入りが多くもなる。
ここで10という回答結果をを売り上げと仮定すると、その足運びは実際の数式よりも多種多様なアプローチを仕掛けられる。
内容がどうあれ、突き詰めれば利潤を増やすことこそ10を満たす結果であり、生み出すものとしてあるはずだ。
ともあれば何のノウハウもない状態で事を理解するには、やはり一定量頑張って詰め込みが必要だというのに。彼女の言いたいことはとどのつまり。
「それ、サボりっていうのでは」
言いづらそうに苦言を呈した魔王の言葉に、まあ待てと従者が諫める。
「サボタージュ、良いじゃないか。私は機械だが君は今や人間なんだ。機械は劣化しても部品を入れ替えれば済むが、人間は部品を取り変えられないだろう」
「……」
「何でも全力で取り組むと潰れるから、しっかり休んでおけ。見かけだけ頑張ったって誰も評価はせんぞ」
我々はキミの部下ではあるが、太鼓持ちではないんだからね。そう続けるナーマの声にぐうの音も出ず、帳簿とナーマをそれぞれ見返した。
「魔王らしく先頭に立つ必要はない。さっき言った通り椅子に座って踏ん反り返っていればいいんだ」
『失礼しマス。トバルカイン、イカロス両名。件の褒賞を頂きにはせ参じました」
「……ほら、魔王殿。踏ん反り返るターンだぞ」
数回のノックを経て執務室へと入室した男女の自動人形。機械仕掛けの翼の女と銃を背負った男のペアを目の前に『踏ん反り返る』と言葉を小さく。
「よ、よくぞ帰ってきた我が精鋭たち……よ?」
どっしりと椅子に深く腰掛け、言葉尻を上げながら盛大に迎えようとしたケセミアの高らかな声はしかし、隣で佇んでいたナーマの笑い声で消し飛んだ。
魔王がむくれるのをその時点では分からなかった二体の機械人形もまた、後々ケセミアをからかうネタにし始めるのもまた自明の理であった。
「どっしり構えるのはやめます。やっぱりボクはアナウンスだけしてたらいいんです」
「笑ったワタシも悪かったが……ああも唐突なことを言われたって呆けるだけだと思うんだ」
「ボクは真面目にやったんですよ。評価してくれてもいいじゃないですか」
「いいかな魔王様。それは世にいう弄られ体質と言ってだな。平たく言えば道化師の才能」
最後の言葉を聞く前にナーマを部屋から追い出した。こっ恥ずかしくなって星の眼がちかちかする感覚に苛まれる。熱にうわついた赤子のように赤く腫らした頬は中々冷えそびてはくれない。
ああ、どうしたらいいのだろう。冷水に突っ込んだら楽になるだろうか。でもそれでは風邪をひいてしまう気がする。
魔王――魔王とはかくあるべきか。尊大な物言いをしたら魔王だろうか。カッコよければ魔王だろうか。
この選択肢には「はい」と「いいえ」ではない、数多の答えが眠っているはずだのに、その答えを見つけるのは今はまだ難しい。
だから「いいえ」を選んで問題を先延ばしにする選択も、決して悪いはずではないのだ。
「……はずかしい」
その選択もまた、ケセミアにとって羞恥の感情の対象だった。
今週は初週ということもあり、荒利は50未満。稼げるところや上手のダンジョン運営者はこの20倍稼いでいるものの、目下の動きとしては悪くなかったと思える。
ケセミアは今週分の売り上げをデスクに並べ、ひとしきり満足すると金庫に閉まった。
小さな一歩だが、これは大きな一歩である。まだまだこれから頑張らなければならない。
嫌な現実が目の前に広がろうとするとき、人はどういった感情を得るのだろうか。
事実からは逃げられない。生物が年を取るのと同じように、爪が伸びるのと同じように。
嫌なことから逃げたいと思ったところで、その運命はどうあがいても逃げるか、立ち向かうかの二択しかない。人生は長く幅広いなんてフィクションの世界では語られるが、結局のところ「はい」「いいえ」がすべてであることもあるだろう。
星読みの魔王ことケセミア・テレスコープはその事態に直面していた。
「帳簿、経理……あたまが……」
ヤシャ・ヤー城の執務室には筆記の音と紙を捲る音が響いている。空はとうに暗く、猫がミルクを零したかのように点々とした星々の白光が輝いている。
日の高いうちから始めた計算機との格闘は夜まで続き、盛り上がりも一塩といった状態。しかし当人は疲れ果てていた。
コンピュータで行われる機械的計算は得意だと自負していたつもりだが、経営学という難題においては無学に等しかった。
まだ白紙のページが続く帳簿の一ページ目で仕入れた商品と護衛役、建築物を一から立て直すことを軸として、まずケセミアが準備したのは建築である。
最低限の商品だけを城で作成し、規模の縮小した建物の修繕と拡張を同時並行したせいで色々と予算が嵩んでしまった。
結果的な粗利益は控えめすぎるほどで、好調なスタートとは言い難いものだった。
そうしてこれから何を売るべきかを軸に考えようとして、ケセミアは頭を抱える。フードを被ったままの頭はより小さく蹲り、重ねた書類の尖塔が倒れそうなほどぐらついている。
「煮詰まっているようだな。ココアでも飲んでリラックスしたらどうだ」
「……ありがとうございます、ナーマ」
机に突っ伏したままため息をついていると、ココアを淹れたマグカップを、書類を汚さぬようサイドテーブルに置いた自動人形が傍に立つ。
ケセミアと同じジャージのような恰好をしているが、姿はもう少し大人びた印象の女性である。ぱっちりとした勝気な深紅の眼はケセミアのように星を宿した綺羅星のそれと違って、太陽のように輝いて見える。
齢は15歳ほどの若々しい見た目の人形で、名をナーマといった。
「まあケセミア、何も一から全部キミがやる必要はない。キミに必要なのは魔王として椅子に踏ん反り返りながら、機材の発注と城……ダンジョンの拡張を決定をしてくれるまでいいんだ」
「でもこれ、ボクが失敗したら大赤字になりますよね。商品のニーズ、熱意、予算の工面と在庫処理。天気模様まで」
「天候に関しては気象観測システムもあるし、ニーズやらの計測は既存システムを流用して設計できるから心配はない。何なら計算ソフトを使った方がよっぽど楽だ」
魔王城で帳簿なるものを見つけてからは旧式の方法で頭をこねくり回して思考したが、ケセミアに出来たのは一週間で用意した簡易的な物資の調達である。
そこからは四苦八苦。どうシミュレートしても赤色の文字が消えることなく、情け容赦なく襲い掛かってくる始末だ。
「というか、旧式の方法は絵になるが、所詮そこまでだ。芸術性はあるが実用性のない、化石みたいな方法で帳簿を付けていたらあっという間に刻限に迫るぞ」
知恵熱で暴走しそうなケセミアの頭をナーマが撫でる。機械人形の手は人と違ってひんやりとしていて気持ちが良い。
「なあ魔王様」
「なんでしょうかナーマ」
ケセミアが被るフードに描かれた星座をナーマの指先が面白そうになぞってから、人間めいた咳払いを一つ吐いて続けて口にする。
「やったという過程よりも結果を得られれば大多数は満足するものだ。過程は積み重ねても何も生まないが、過程を経て生まれた結果が積み重なるのは良いことだ。そしてその結果は、過程を意識しなくて良い点だ」
ナーマは……ナーマ達機械人形と呼ばれる者はこの城に務める直属のシステムである。早い話が魔王の眷属というもので、多かれ少なかれ彼らのような個体が城に存在し、魔王に橙付き従っている。
彼女らは魔王の眷属として共にあり、勇者を排撃すべく魔王の采配に身を委ね、時に闘争し壊し、壊される存在である。
世界を幾度とやり直しても魔王を第一に考え、彼女たちは若き魔王にも傅いてくれる。人間に飽いた星読みが頼るのが、人間の叡智の結晶たる機械だけというのも、少々滑稽ではある。
そして時にお勉強と称してレクチャーをしてくれる時もある。魔王様と畏まるときは大概それが始まるときである。ケセミアは自然と背筋を伸ばした状態でナーマの言葉を傾聴するが、その意味合いを図りかねて眉を顰めてしまった。
困惑した表情を浮かべるケセミアに、ナーマは苦笑いを浮かべる。
「つまりな、今この時は出来ることでも出来ないふりをした方が、社会的にそこそこ長く安定して生きていられる。今が出来なくとも、結果さえ出せば良いんだから」
例えば10という結果を導く計算式を答えよ、という問題があったとする。
四則演算で考える人や、もっと高度な計算方法で解を導く人がいるだろう。だがそれは結果的に10にさえなっていれば辿った過程は証跡でしかなく、解さえ正当性があるのならその道中は重要視されるものではない。
10という結果さえ満たせば問題としては満足いく内容となり、その解答には花丸が約束されることだろう。
15の刻限がある間は当然その時の神が予言した言葉に歩みを添わねばならない。そうなるといったからには必ず『そうなる』のだ。
神の信仰無くして、大多数の人々はダンジョンから店を畳む選択肢を生まなかっただろう。それでも抗おうとする自分たちに対して勇者や人々が集まれば自然と客入りが多くもなる。
ここで10という回答結果をを売り上げと仮定すると、その足運びは実際の数式よりも多種多様なアプローチを仕掛けられる。
内容がどうあれ、突き詰めれば利潤を増やすことこそ10を満たす結果であり、生み出すものとしてあるはずだ。
ともあれば何のノウハウもない状態で事を理解するには、やはり一定量頑張って詰め込みが必要だというのに。彼女の言いたいことはとどのつまり。
「それ、サボりっていうのでは」
言いづらそうに苦言を呈した魔王の言葉に、まあ待てと従者が諫める。
「サボタージュ、良いじゃないか。私は機械だが君は今や人間なんだ。機械は劣化しても部品を入れ替えれば済むが、人間は部品を取り変えられないだろう」
「……」
「何でも全力で取り組むと潰れるから、しっかり休んでおけ。見かけだけ頑張ったって誰も評価はせんぞ」
我々はキミの部下ではあるが、太鼓持ちではないんだからね。そう続けるナーマの声にぐうの音も出ず、帳簿とナーマをそれぞれ見返した。
「魔王らしく先頭に立つ必要はない。さっき言った通り椅子に座って踏ん反り返っていればいいんだ」
『失礼しマス。トバルカイン、イカロス両名。件の褒賞を頂きにはせ参じました」
「……ほら、魔王殿。踏ん反り返るターンだぞ」
数回のノックを経て執務室へと入室した男女の自動人形。機械仕掛けの翼の女と銃を背負った男のペアを目の前に『踏ん反り返る』と言葉を小さく。
「よ、よくぞ帰ってきた我が精鋭たち……よ?」
どっしりと椅子に深く腰掛け、言葉尻を上げながら盛大に迎えようとしたケセミアの高らかな声はしかし、隣で佇んでいたナーマの笑い声で消し飛んだ。
魔王がむくれるのをその時点では分からなかった二体の機械人形もまた、後々ケセミアをからかうネタにし始めるのもまた自明の理であった。
「どっしり構えるのはやめます。やっぱりボクはアナウンスだけしてたらいいんです」
「笑ったワタシも悪かったが……ああも唐突なことを言われたって呆けるだけだと思うんだ」
「ボクは真面目にやったんですよ。評価してくれてもいいじゃないですか」
「いいかな魔王様。それは世にいう弄られ体質と言ってだな。平たく言えば道化師の才能」
最後の言葉を聞く前にナーマを部屋から追い出した。こっ恥ずかしくなって星の眼がちかちかする感覚に苛まれる。熱にうわついた赤子のように赤く腫らした頬は中々冷えそびてはくれない。
ああ、どうしたらいいのだろう。冷水に突っ込んだら楽になるだろうか。でもそれでは風邪をひいてしまう気がする。
魔王――魔王とはかくあるべきか。尊大な物言いをしたら魔王だろうか。カッコよければ魔王だろうか。
この選択肢には「はい」と「いいえ」ではない、数多の答えが眠っているはずだのに、その答えを見つけるのは今はまだ難しい。
だから「いいえ」を選んで問題を先延ばしにする選択も、決して悪いはずではないのだ。
「……はずかしい」
その選択もまた、ケセミアにとって羞恥の感情の対象だった。
NEWS
隷獣魔王『アンデライト』 禁忌指定へ――乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「遠くの階層の魔王さんが、禁忌指定にされたって。黙ってみているわけにはいかない……」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「わたしは動かなくちゃいけない。わたしは強くならなくちゃ、強くなって皆を守らなくちゃ……」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「でないと、わたしは皆から必要とされない気がして……売上も稼げないし、目立つこともできない……」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「禁忌選定委員会は暴走状態だ。『アンデライト』が世界を滅ぼすと決まったわけではない」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「メルサリアも動いている。彼を救出する作戦を組むはずだ。私も協力している」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「グハハハハハー! 禁忌が何だっていうんだ!俺は無敵だぜ!」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「パンチだ! キックだ! グハハハハハー!」 |
メルサリア 「どうも~メルサリアっす! 話は聞いていると思うっす!」 |
メルサリア 「『アンデライト』が禁忌指定されたっす! 全くの言いがかりっす!」 |
メルサリア 「救出作戦を組むっす! 7の週……いまから4週後に作戦を行うっす!」 |
メルサリア 「詳細は後程伝えるっす! 準備が必要っす! わたしも委員会の内部から切り崩していくっす!」 |
メルサリア 「今日は皆のサポートの一環として、100moneyの資金援助をするっす! これもカガクの力っす!」 |
◆訓練
機転の訓練をしました機転が16上昇した
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
◆送金
◆購入
ケセミアは冷血な炎魔術師を1個納入した!!(46money)
ケセミアは水晶の間を1個納入した!!(45money)
ケセミアは水晶の間を1個納入した!!(45money)
◆作製
壮大強化!
壮大強化!
中古の本と痩せ蛙21を素材にして墜落の暁を作製した!!
◆レガリア決定
暁新世界 に決定!!
◆アセンブル
スロット1に四畳半の電気床を装備した
スロット2にネオ・エレクトロフローを装備した
スロット3にエレクトフローを装備した
スロット4にびりっと痺れて目が醒めるを装備した
スロット5に水晶の間を装備した
スロット6に水晶の間を装備した
スロット7に墜落の暁を装備した
スロット8にあなたのハーピィを装備した
スロット9にあなたのウィザードを装備した
スロット10に『赤ずきん』を装備した
スロット11に吊るしナマズくんを装備した
スロット12に冷血な炎魔術師を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆姉妹提携
◆意思表示設定
意志設定……通常営業
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
ヤシャ・ヤーの観測城の活動記録
白亜の観測場『ヤシャ・ヤー』の展望台
機転の訓練をしました
機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
清算
モブ売り 150
勇者売上高 310
攻撃戦果補正12.2%
支援戦果補正11.17%
防衛戦果補正10.81%
撃破数補正 0.1%
販売数補正 1.1%
合計現金収入643
予算消費 -186
粗利益 457
ロス高 0
【!】収入 100moneyがプレゼントされました
パーツ販売数 11個
今回の購入者-->>5 >>76 >>108 >>151 >>163 >>170 >>255 >>280 >>280 >>280 >>281
◆経験値が22増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
勇者売上高 310
攻撃戦果補正12.2%
支援戦果補正11.17%
防衛戦果補正10.81%
撃破数補正 0.1%
販売数補正 1.1%
合計現金収入643
予算消費 -186
粗利益 457
ロス高 0
【!】収入 100moneyがプレゼントされました
パーツ販売数 11個
今回の購入者-->>5 >>76 >>108 >>151 >>163 >>170 >>255 >>280 >>280 >>280 >>281
◆経験値が22増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ケセミアはゴム長靴22を入手した!
ケセミアは愛の手紙22を入手した!
◆魔王への貢物だ!!
ケセミアはひかるきつねを6個手に入れた!!
明日の戦場
第4ブロック
来週の降水確率:3%
来週の風の向き:17%
O |
アマルガム |
ロジクスドフ |
ゼヴィル・シティーザラップ |
ミス・レディ |
ソーシャ・G・ソレナンテ |
ケセミア・テレスコープ |
ブラウ・フォルモーント |
セラフィーナ・ラングフォード |
蔭時内斗 |
レユーサ・クェリフィート |
グリムガルデ&ハノンさん |
ルトフリート・ベルクマイスター |
アドルフ・ベルクマイスター |
比類なき業火ナンドマァリ |
アイリス・フォン・アンリーシュ |
中央阿弗利加アダルプンテ遺跡群在住芋親父 |
白銀の魔王『シルヴァリア』 |
クッフェルニッケル |
ランズS |
北風の魔王『ターピ』 |
鴻シズカ |
もあい像 |
--- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
踏みつぶされた夢製ゴーレム『ヌル』[徳電撃] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
踏みつぶされた夢製ゴーレム『ヌル』[徳電撃] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
キャラデータ
名前
ケセミア・テレスコープ
愛称
ケセミア
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【ケセミア・テレスコープ】 《Qesemia Telescope》 男性/13歳/144cm 星を宿した瞳が特徴の若き魔王。 星に恋をした観測装置。 《星読みの魔王》の所有物だった巨大望遠鏡。 人の形を得た魔王は星読みの魔王を代行する。 此度はお金に縛られた世界で高級資材を大量投入し、星を観測する。 魔王の使命は勇者の撃退に非ず。唯、星(かみさま)を眺めることにあり。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5 __6__7__8__9_10_11 _12_13_14_15_16_17 _18_19_20_21_22_23 |
お城データ |
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|
ID | 種別 | 名前 | 在庫 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1 | 冷気建築:氷室 | 四畳半の氷室 [20/---/---] 壮大値[965] 価格[35] 警戒値[102] 連続値[94] 防御属性[冷気] 防御値[87] 熱意値[51] 好感値[51] 予見値[128] 在庫[13] 追加効果[氷結付与] [冷気建築] *作者* | 13 | ▼詳細 |
2 | 電撃建築:電気床 | 四畳半の電気床 [20/---/---]《装備:1》 壮大値[702] 価格[35] 警戒値[59] 連続値[128] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[128] 好感値[76] 予見値[17] 在庫[13] 追加効果[貫通付与] [電撃建築] *作者* | 13 | ▼詳細 |
3 | 物理商品:書籍 | あなたの書籍 [20/---/---] | 14 | ▼詳細 |
4 | 冷気護衛:ビースト | あなたのビースト [20/---/---] 攻撃値[78] 連撃値[5] 壮大値[526] 価格[29] 警戒値[85] 連続値[42] 防御属性[火炎] 防御値[17] 熱意値[42] 好感値[17] 予見値[42] 在庫[13] 追加効果[加速] [冷気護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
5 | 聖魔護衛:ハーピィ | あなたのハーピィ [20/---/---]《装備:8》 攻撃値[61] 連撃値[5] 壮大値[175] 価格[22] 警戒値[42] 連続値[42] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[13] 追加効果[加速] [聖魔護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
6 | 火炎護衛:ウィザード | あなたのウィザード [20/---/---]《装備:9》 攻撃値[52] 連撃値[8] 壮大値[219] 価格[27] 警戒値[25] 連続値[51] 防御属性[聖魔] 防御値[43] 熱意値[85] 好感値[51] 予見値[51] 在庫[13] 追加効果[加速] [火炎護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
7 | 徳電撃建築:電気床 | エレクトフロー [20/警戒/---]《装備:3》 壮大値[702] 価格[35] 警戒値[79] 連続値[128] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[128] 好感値[76] 予見値[17] 在庫[13] 追加効果[貫通付与] [徳電撃建築] *作者* | 13 | ▼詳細 |
8 | 徳電撃建築:電気床 | ネオ・エレクトロフロー [20/好感/好感]《装備:2》 壮大値[718] 価格[40] 警戒値[62] 連続値[132] 防御属性[電撃] 防御値[90] 熱意値[132] 好感値[118] 予見値[17] 在庫[5] 追加効果[貫通付与] 資産投入[10] [徳電撃建築] *作者* | 5 | ▼詳細 |
9 | 素材:素材 | ゴム長靴21 [21/耐電/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
10 | 素材:素材 | お守り20 [20/耐魔/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
11 | 徳聖魔護衛:ハーピィ | 墜落の暁 [21/減壮/減壮]《装備:7》 攻撃値[62] 連撃値[5] 壮大値[74] 価格[22] 警戒値[44] 連続値[44] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[35] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[3] 追加効果[加速] [徳聖魔護衛] *作者* | 3 | ▼詳細 |
12 | カルマ電撃建築:電気床 | びりっと痺れて目が醒める [20/熱意/---]《装備:4》 壮大値[702] 価格[35] 警戒値[59] 連続値[128] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[148] 好感値[76] 予見値[17] 在庫[2] 追加効果[貫通付与] [カルマ電撃建築] *作者* | 2 | ▼詳細 |
13 | 徳聖魔護衛:ハーピィ | 『赤ずきん』 [20/警戒/---]《装備:10》 攻撃値[61] 連撃値[5] 壮大値[175] 価格[22] 警戒値[62] 連続値[42] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[2] 追加効果[加速] [徳聖魔護衛] *作者* | 2 | ▼詳細 |
14 | 素材:素材 | ゴム長靴22 [22/耐電/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
15 | 素材:素材 | 巨岩21 [21/壮大/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
16 | 徳電撃商品:照明 | 吊るしナマズくん [20/好感/---]《装備:11》 | 4 | ▼詳細 |
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20 | 素材:素材 | 愛の手紙22 [22/好感/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
21 | カルマ電撃商品:照明 | ひかるきつね [20/耐冷/連続] | 6 | ▼詳細 |
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