第3週目 クアン・マイサの一週間
◆日記
二人の旅人を乗せたグライダーが空を行く。
「届くの、テティ!?」
クアン・マイサは蛇体を骨組みに巻き付け、ブルー・トーラスを抱えながら踏ん張っていた。
「やってみるってのォ!」
その前方で、トトテティア・ミリヴェが叫ぶ。大きな尾がせわしなく跳ねていて、顔が見えない。
眼前には、大地に突き刺さった巨大な円錐がひとつ。
あそこに降り立てばいいのだが、風が荒く、なかなかうまくはいかない。
辛うじて制御を取り戻すが、そこにまた突風が叩きつけてくる。
「アーッ!?」
甲高い声を上げるトトテティア。
それで思考停止に陥らないのは、彼女が風の専門家であるからだった。
トトテティア・ミリヴェは緑色の体毛をした狐獣人の魔族であり、風術士という魔法使いの一派に属していた。
クアンたち水術士が水を操るように、彼女らは風を利用することができた。
円錐の端を囲むかのように、険しい山々が連なっている。
あれを超えられるだけの高度は、どうにかある。トトテティアは通過すべき隙間を見定めた。
思考にグライダーが応えてくれれば、抜けられる―――
ゴーッ! 荒々しい風が、二人を横から殴りつけた。
「乱暴なッ!」
風術士は風と共に生きるものでもあるが、それを支配するものでもあった。
だからときには、怒りでもって応える。
「《サーマル》ッ!」
トトテティアの叫びが空中で形を得て、グライダーを支えた。上昇した二人はそのまま山の間を抜ける。
「よーし、降りるよ」
グライダーは旋回し、高度を少しずつ下げていく。
クアンはその間に、眼下に目をやる。三方を崖に囲まれた湖があるのが見える。
この地こそが、《第二十八の島》であった。
-----------------------------
崖の上、川のそばに作られた発着場にグライダーを停める。
「あァ、嬢ちゃんたち、停め賃いただきやす。ミッテル貨で三枚ね」
クアンらが降りたところに、ゴーグルつきの皮帽子を被った魔族が来た。
どうぞ、と懐から金を出し、掴ませるクアン。
「もうだいぶ調べられちゃってそうじゃん、こんなとこで金取られるんじゃさ」
不機嫌そうに漏らすトトテティア。
「ここら、水術士があんまり居ないって聞いたわ。チャンスはあるはず」
クアンは、そんな彼女を見下ろして言う。
トトテティアの背丈は割と小さいほうであり、胸以外も全体的にふっくらとした体つきである。
ころころとしていて可愛らしい、とはクアンもたまに思うのだが、なめてかかられるのは好きでないようだから、口には出さない。
他のグライダーやら、鎖につながれた大鳥や飛竜やらを横目に発着場を後にすると、そこらに店も建っていた。
「なんか食べてかない」
鼻をひくつかせながらトトテティアが言う。
「さっさと下見に行きたいンだけどね」
「それでも持ってけるやつくらいさ。お腹すいちゃったわ」
「はいはい」
たたた、と駆けていくトトテティア。
尻尾と、それからさっきは見えていなかった豊満な胸が揺れていた。
-----------------------------
クアン・マイサ、そしてトトテティア・ミリヴェはトレジャーハンターであった。
ヒトが空に浮かぶ《島》に遺したものを掘り返し、魔族の富にする生業である。
かつてのハンターは魔族の未来のために必要な存在であったが、社会の基盤が整いつつある今となっては、単なる稼業の一つに落ち着いてきている。
それでああいう風に、彼らを相手に商売をしようという連中も出てきていた。
クアンとトトテティアの出会いは、四年ほど前、お互いまだ故郷を出て日が浅かった頃のことだった。
手慣れのハンターが、次の探索に水術士と風術士が必要になったというので、二人一緒に雇われたのである。
当時のクアンは今より引っ込み思案で、一方のトトテティアは自信過剰なところがあったから、片方が片方を振り回す形になって、上手くいかない。
それで《島》の遺跡に入れば、一行はトラップにはまって分断され、挙句トトテティアが致死性の呪いを喰らって倒れる。
薬では治療が追いつかない。クアンはブルー・トーラスから放ったソライロをトトテティアの口に捻じ込み、体内に行きわたったそれを媒介して浄化の術をかけた。
白目をむいたまま、内も外もスライムまみれの、あられもない姿でぐったりしているトトテティア。それを見下ろすクアン。
無論。救命のための行動であったが、胸がすく経験というものを、彼女はこのときになって覚えたのである。
それから二人は何度か互いに利用したり、されたり、あるいはそんなことも一旦脇に置き、二人で食事をしたりもした。
出会いの一件も今では思い出話のひとつであり、ある意味では信頼しあってもいる。さりとて、友と言うのは少々むずがゆい。
-----------------------------
崖を回り込むようにして、二人は湖まで下る。
「ひゃァー、絶景」
トトテティアが指さす先には、もうもうと白煙を立てる瀑布がひとつ。
「…… ……」
クアンはしばし言葉を発さず、静止した。
「あんなん珍しくないの、水術士さんの故郷じゃ」
「珍しい」
「へぇ」
見渡せば、湖のほとりにテントがいくらか建っている。ここに何かがあるというのは本当らしい。
先に行った奴らに話でも聞けないか、と近づいてみるが、人気はない。
「みんな潜ってる、か。じゃ、急ごう」
クアンは湖に入りこむ。
「テティ」
「あいさ」
クアンを追って水に浸かったトトテティアは、彼女の傍に寄る。
二人は、念じた。
「《バブル・シップ》」
「《エアー・リンケージ》」
大きな泡があらわれて二人を包み込むと、ゆっくりと湖の底へ向かって降下させていった。
中ではどこか離れた場所と空気のやり取りがなされ、窒息をすることがない。
しばらく底の方を漂っていると、小魚が一匹、大きな魚に追いかけられているのが見えた。
すんでのところで魚が逃げ込んだのは、自然の場所ではない。なにかのブロックが積み重なってできた隙間だ。
「こんなところに、建物ねえ」
クアンの念に応じて、泡は動いた。ブロックの分布を追うようにして進んでゆく。
そうして至った、滝の裏側にあたる位置に、二人は石造りのトンネルを見つけた。
-----------------------------
トンネルの先は空気のある場所だった。二人は泡を破り、水から上がる。
照明器具に火を灯せば、四角い通路であるとわかる。奥は見えないが。
「静かね。先達さんたちはもう先の方かしら」
「……や、待って、クアン」
トトテティアの方を見ると、えらく真剣そうな顔をしている。
「風よ。手前から、奥に」
「ここで?」
「ええ、自然じゃないのはわかる。もう少し進んでみましょ」
奥に行くにつれ、トトテティアだけでなくクアンにも、風が感じられるようになってくる。
「……何かに吸い込まれてるみたいだね」
「まさかこの通路自体、罠なんじゃなくて?」
「ありうるね」
とはいえ、ここですべてを判断することもできなかった。
「ソライロ、お願い」
クアンは帽子を懐にしまうと、ブルー・トーラスからソライロを放つ。彼はクアンとトトテティアに結び付いてから、壁の隙間にしみ込んだ。
壁に張り付いて進んで行くと、通路の奥、床の方がにわかに光り出していた。
「何かある」
「ソライロ、心の準備しときなさい」
ここまでくると、クアンの長い後ろ髪が前方に引っ張られ、軽く鬱陶しさを感じるまでになっている。
やがて通路は終わり、広い部屋に出た。
中心にぽっかりと穴が空いている。その下が光の、そして引き寄せる力の出元であるらしい。
「ねえ、あそこ…… ッ!」
クアンは、何か言おうとした。
だが、ガガガーッ! 直後に床は崩れ落ち、穴を広げる。
それは光の力を強めることにもつながった。クアンは踏ん張りがきかなくなり、空中に投げ出される。
「アゥッ……!?」
命綱となったソライロがいるが、それも伸びきって、いつもたなくなるかわからない。
「《アゲインスト・ウィンド》!」
トトテティアは自分の風をまとい、引き寄せに対抗する。しかし、クアンも救うとなると、難題であった。
ソライロの身体が、少しずつ壁から引きはがされていく。
「ソライロ、固まれッ! 《フリーズ……」
術を唱え終えるより先に、限界が来る。
「クアァーンッ―――!!」
最後に聞いたのはトトテティアの叫びであった。
クアンは、どこまでも遠くへ落ちていくように感じた。
-----------------------------
目を開ける。
そこは風の音も川の流れもない、コンパクトな四畳半のど真ん中だった。
「……あァ」
クアンは夜遅くまで営業をして、そのまま倒れ込むように眠ってしまっていたのだった。
結論から言えば、あの後目を覚ましたのが、この今の自宅の前だった。
あれからトトテティアはどうなったんだろう。
先に来ていただろう連中は、きっと自分のようにこの世界に来てしまったのだろうが。
また、ブルー・トーラスを抱えて散歩に出かける。
よさげな地下水脈の話を聞いたので、そこでソライロを遊ばせてやれるだろう。
「届くの、テティ!?」
クアン・マイサは蛇体を骨組みに巻き付け、ブルー・トーラスを抱えながら踏ん張っていた。
「やってみるってのォ!」
その前方で、トトテティア・ミリヴェが叫ぶ。大きな尾がせわしなく跳ねていて、顔が見えない。
眼前には、大地に突き刺さった巨大な円錐がひとつ。
あそこに降り立てばいいのだが、風が荒く、なかなかうまくはいかない。
辛うじて制御を取り戻すが、そこにまた突風が叩きつけてくる。
「アーッ!?」
甲高い声を上げるトトテティア。
それで思考停止に陥らないのは、彼女が風の専門家であるからだった。
トトテティア・ミリヴェは緑色の体毛をした狐獣人の魔族であり、風術士という魔法使いの一派に属していた。
クアンたち水術士が水を操るように、彼女らは風を利用することができた。
円錐の端を囲むかのように、険しい山々が連なっている。
あれを超えられるだけの高度は、どうにかある。トトテティアは通過すべき隙間を見定めた。
思考にグライダーが応えてくれれば、抜けられる―――
ゴーッ! 荒々しい風が、二人を横から殴りつけた。
「乱暴なッ!」
風術士は風と共に生きるものでもあるが、それを支配するものでもあった。
だからときには、怒りでもって応える。
「《サーマル》ッ!」
トトテティアの叫びが空中で形を得て、グライダーを支えた。上昇した二人はそのまま山の間を抜ける。
「よーし、降りるよ」
グライダーは旋回し、高度を少しずつ下げていく。
クアンはその間に、眼下に目をやる。三方を崖に囲まれた湖があるのが見える。
この地こそが、《第二十八の島》であった。
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崖の上、川のそばに作られた発着場にグライダーを停める。
「あァ、嬢ちゃんたち、停め賃いただきやす。ミッテル貨で三枚ね」
クアンらが降りたところに、ゴーグルつきの皮帽子を被った魔族が来た。
どうぞ、と懐から金を出し、掴ませるクアン。
「もうだいぶ調べられちゃってそうじゃん、こんなとこで金取られるんじゃさ」
不機嫌そうに漏らすトトテティア。
「ここら、水術士があんまり居ないって聞いたわ。チャンスはあるはず」
クアンは、そんな彼女を見下ろして言う。
トトテティアの背丈は割と小さいほうであり、胸以外も全体的にふっくらとした体つきである。
ころころとしていて可愛らしい、とはクアンもたまに思うのだが、なめてかかられるのは好きでないようだから、口には出さない。
他のグライダーやら、鎖につながれた大鳥や飛竜やらを横目に発着場を後にすると、そこらに店も建っていた。
「なんか食べてかない」
鼻をひくつかせながらトトテティアが言う。
「さっさと下見に行きたいンだけどね」
「それでも持ってけるやつくらいさ。お腹すいちゃったわ」
「はいはい」
たたた、と駆けていくトトテティア。
尻尾と、それからさっきは見えていなかった豊満な胸が揺れていた。
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クアン・マイサ、そしてトトテティア・ミリヴェはトレジャーハンターであった。
ヒトが空に浮かぶ《島》に遺したものを掘り返し、魔族の富にする生業である。
かつてのハンターは魔族の未来のために必要な存在であったが、社会の基盤が整いつつある今となっては、単なる稼業の一つに落ち着いてきている。
それでああいう風に、彼らを相手に商売をしようという連中も出てきていた。
クアンとトトテティアの出会いは、四年ほど前、お互いまだ故郷を出て日が浅かった頃のことだった。
手慣れのハンターが、次の探索に水術士と風術士が必要になったというので、二人一緒に雇われたのである。
当時のクアンは今より引っ込み思案で、一方のトトテティアは自信過剰なところがあったから、片方が片方を振り回す形になって、上手くいかない。
それで《島》の遺跡に入れば、一行はトラップにはまって分断され、挙句トトテティアが致死性の呪いを喰らって倒れる。
薬では治療が追いつかない。クアンはブルー・トーラスから放ったソライロをトトテティアの口に捻じ込み、体内に行きわたったそれを媒介して浄化の術をかけた。
白目をむいたまま、内も外もスライムまみれの、あられもない姿でぐったりしているトトテティア。それを見下ろすクアン。
無論。救命のための行動であったが、胸がすく経験というものを、彼女はこのときになって覚えたのである。
それから二人は何度か互いに利用したり、されたり、あるいはそんなことも一旦脇に置き、二人で食事をしたりもした。
出会いの一件も今では思い出話のひとつであり、ある意味では信頼しあってもいる。さりとて、友と言うのは少々むずがゆい。
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崖を回り込むようにして、二人は湖まで下る。
「ひゃァー、絶景」
トトテティアが指さす先には、もうもうと白煙を立てる瀑布がひとつ。
「…… ……」
クアンはしばし言葉を発さず、静止した。
「あんなん珍しくないの、水術士さんの故郷じゃ」
「珍しい」
「へぇ」
見渡せば、湖のほとりにテントがいくらか建っている。ここに何かがあるというのは本当らしい。
先に行った奴らに話でも聞けないか、と近づいてみるが、人気はない。
「みんな潜ってる、か。じゃ、急ごう」
クアンは湖に入りこむ。
「テティ」
「あいさ」
クアンを追って水に浸かったトトテティアは、彼女の傍に寄る。
二人は、念じた。
「《バブル・シップ》」
「《エアー・リンケージ》」
大きな泡があらわれて二人を包み込むと、ゆっくりと湖の底へ向かって降下させていった。
中ではどこか離れた場所と空気のやり取りがなされ、窒息をすることがない。
しばらく底の方を漂っていると、小魚が一匹、大きな魚に追いかけられているのが見えた。
すんでのところで魚が逃げ込んだのは、自然の場所ではない。なにかのブロックが積み重なってできた隙間だ。
「こんなところに、建物ねえ」
クアンの念に応じて、泡は動いた。ブロックの分布を追うようにして進んでゆく。
そうして至った、滝の裏側にあたる位置に、二人は石造りのトンネルを見つけた。
-----------------------------
トンネルの先は空気のある場所だった。二人は泡を破り、水から上がる。
照明器具に火を灯せば、四角い通路であるとわかる。奥は見えないが。
「静かね。先達さんたちはもう先の方かしら」
「……や、待って、クアン」
トトテティアの方を見ると、えらく真剣そうな顔をしている。
「風よ。手前から、奥に」
「ここで?」
「ええ、自然じゃないのはわかる。もう少し進んでみましょ」
奥に行くにつれ、トトテティアだけでなくクアンにも、風が感じられるようになってくる。
「……何かに吸い込まれてるみたいだね」
「まさかこの通路自体、罠なんじゃなくて?」
「ありうるね」
とはいえ、ここですべてを判断することもできなかった。
「ソライロ、お願い」
クアンは帽子を懐にしまうと、ブルー・トーラスからソライロを放つ。彼はクアンとトトテティアに結び付いてから、壁の隙間にしみ込んだ。
壁に張り付いて進んで行くと、通路の奥、床の方がにわかに光り出していた。
「何かある」
「ソライロ、心の準備しときなさい」
ここまでくると、クアンの長い後ろ髪が前方に引っ張られ、軽く鬱陶しさを感じるまでになっている。
やがて通路は終わり、広い部屋に出た。
中心にぽっかりと穴が空いている。その下が光の、そして引き寄せる力の出元であるらしい。
「ねえ、あそこ…… ッ!」
クアンは、何か言おうとした。
だが、ガガガーッ! 直後に床は崩れ落ち、穴を広げる。
それは光の力を強めることにもつながった。クアンは踏ん張りがきかなくなり、空中に投げ出される。
「アゥッ……!?」
命綱となったソライロがいるが、それも伸びきって、いつもたなくなるかわからない。
「《アゲインスト・ウィンド》!」
トトテティアは自分の風をまとい、引き寄せに対抗する。しかし、クアンも救うとなると、難題であった。
ソライロの身体が、少しずつ壁から引きはがされていく。
「ソライロ、固まれッ! 《フリーズ……」
術を唱え終えるより先に、限界が来る。
「クアァーンッ―――!!」
最後に聞いたのはトトテティアの叫びであった。
クアンは、どこまでも遠くへ落ちていくように感じた。
-----------------------------
目を開ける。
そこは風の音も川の流れもない、コンパクトな四畳半のど真ん中だった。
「……あァ」
クアンは夜遅くまで営業をして、そのまま倒れ込むように眠ってしまっていたのだった。
結論から言えば、あの後目を覚ましたのが、この今の自宅の前だった。
あれからトトテティアはどうなったんだろう。
先に来ていただろう連中は、きっと自分のようにこの世界に来てしまったのだろうが。
また、ブルー・トーラスを抱えて散歩に出かける。
よさげな地下水脈の話を聞いたので、そこでソライロを遊ばせてやれるだろう。
NEWS
隷獣魔王『アンデライト』 禁忌指定へ――乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「遠くの階層の魔王さんが、禁忌指定にされたって。黙ってみているわけにはいかない……」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「わたしは動かなくちゃいけない。わたしは強くならなくちゃ、強くなって皆を守らなくちゃ……」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「でないと、わたしは皆から必要とされない気がして……売上も稼げないし、目立つこともできない……」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「禁忌選定委員会は暴走状態だ。『アンデライト』が世界を滅ぼすと決まったわけではない」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「メルサリアも動いている。彼を救出する作戦を組むはずだ。私も協力している」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「グハハハハハー! 禁忌が何だっていうんだ!俺は無敵だぜ!」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「パンチだ! キックだ! グハハハハハー!」 |
メルサリア 「どうも~メルサリアっす! 話は聞いていると思うっす!」 |
メルサリア 「『アンデライト』が禁忌指定されたっす! 全くの言いがかりっす!」 |
メルサリア 「救出作戦を組むっす! 7の週……いまから4週後に作戦を行うっす!」 |
メルサリア 「詳細は後程伝えるっす! 準備が必要っす! わたしも委員会の内部から切り崩していくっす!」 |
メルサリア 「今日は皆のサポートの一環として、100moneyの資金援助をするっす! これもカガクの力っす!」 |
◆訓練
機転の訓練をしました機転が16上昇した
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
◆送金
◆購入
クアンはHanesを6個納入した!!(75money)
クアンは『赤い靴』を3個納入した!!(102money)
クアンは展示水槽:B. doederleiniiを3個納入した!!(120money)
◆作製
資金を10を投入した!!
連続強化!
警戒強化!
プロメッサの火と蜘蛛の糸21を素材にして《アンチパノプティコン》を作製した!!
◆レガリア決定
幻影跳梁 に決定!!
◆アセンブル
スロット1に展示水槽:B. doederleiniiを装備した
スロット2に四畳半の電気床を装備した
スロット3に【始まりの部屋】を装備した
スロット4にざらめ置き場を装備した
スロット5に《アンチパノプティコン》を装備した
スロット7にHanesを装備した
スロット8にアル=ゼヴィンのとあるペンキ屋のハーピィを装備した
スロット9にあなたのハーピィを装備した
スロット10に羽根の生えたクマチャンを装備した
スロット11に『赤い靴』を装備した
スロット12に量産型ブルー・トーラスを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆姉妹提携
◆意思表示設定
意志設定……通常営業
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
エフィリン姉妹の機転を鍛えるワークショップの活動記録
日の光が差し込む洞窟の一角に設けられた、エフィリン姉妹(主にシホ)が設営した住居兼作業小屋
工房らしく熱源、水源、電源、土壌、光源、暗所など工作に必要と判断されたものが揃えられている。
小屋の前には焚き火と丸太の椅子の備えられたスペースがある。
シホ「こんにちは、シホ・エフィリンです!ここは機転一点張りの機転極ユニオンです!」
ユーマ「ごきげんよう、ユーマ・エフィリンです。シホの言うとおり、ここは機転を鍛えることが最優先のユニオンだから、参加者のRPの有無は気にしないわ。」
シホ「ここには工房として必要なものが揃えられているし、キャンプ場として使えるスペースもあるから、それらを使ったRPや日記への記入もオッケーだよ!でも、道具類は大事に使ってね。」
ユーマ「勇者達を相手にした商売戦が控えているんだから、ここでゆっくりしていっていくといいと思うわ。全員分の寝具も用意してあげるから。」
シホ「今現在いる方々は、人魚、獣人、団体様…って感じだね。」
ユーマ「会話があろうと無かろうと、私達は気ままにすごしているから、ユニオンへの参加は遠慮なくどうぞ。」
シホ「とりあえずはこんな感じかな?」
ユーマ「そうね。ではでは…。」
工房らしく熱源、水源、電源、土壌、光源、暗所など工作に必要と判断されたものが揃えられている。
小屋の前には焚き火と丸太の椅子の備えられたスペースがある。
シホ「こんにちは、シホ・エフィリンです!ここは機転一点張りの機転極ユニオンです!」
ユーマ「ごきげんよう、ユーマ・エフィリンです。シホの言うとおり、ここは機転を鍛えることが最優先のユニオンだから、参加者のRPの有無は気にしないわ。」
シホ「ここには工房として必要なものが揃えられているし、キャンプ場として使えるスペースもあるから、それらを使ったRPや日記への記入もオッケーだよ!でも、道具類は大事に使ってね。」
ユーマ「勇者達を相手にした商売戦が控えているんだから、ここでゆっくりしていっていくといいと思うわ。全員分の寝具も用意してあげるから。」
シホ「今現在いる方々は、人魚、獣人、団体様…って感じだね。」
ユーマ「会話があろうと無かろうと、私達は気ままにすごしているから、ユニオンへの参加は遠慮なくどうぞ。」
シホ「とりあえずはこんな感じかな?」
ユーマ「そうね。ではでは…。」
機転の訓練をしました
機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
メッセージ
ENo.72からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.9
レユーサ 「…むむむ、今回同じとこでお店するひとですねっ」 |
レユーサ 「あなた、中々に良さそうなうきわを持ってますねえ。とっても愛嬌があるです」 |
レユーサ 「……ああ、自己紹介を忘れていました。わたしはレユーサ・クェリフィート。よろしくよろしくですよ」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.9
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
清算
明日の戦場
第13ブロック
来週の降水確率:3%
来週の風の向き:17%
紡ぎ手 |
『土塊』 |
七宝八満九条ヶ峰そら |
オーナーの弟 |
ナハシュ |
“本の虫”の澄芳 |
喫茶【ウィロー】 |
一乃 |
リィ・シージング |
ユリン |
uterus |
クアン・マイサ |
ほぼ魔王・クラララ=クラララララ |
ラリル・レ・ロッタ |
『基本無料』 |
フンバッ・テミオダス |
エジプト人 |
レイアガーデン |
デッドレス |
聳弧 |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
キャラデータ
名前
クアン・マイサ
愛称
クアン
|
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
半人半蛇の女性。 魔族の世界アル=ゼヴィンからやってきた。 水術士と呼ばれる、水の行使を専門とする魔法使いである。 手にした浮き輪のようなものは、「ブルー・トーラス」と呼ばれる。 使い魔のスライム、ソライロをこの中に入れて飼っている。 アル=ゼヴィンでは、《島》に残されたヒトの遺産を見つけ出すトレジャーハンターをやっていた。 《第二十八の島》の探査に向かった際、そこにあったマシンが暴走。魔力の奔流に押し流され、彼女はこの滅びゆく世界に送り込まれたのだった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5 __6__7__8__9_10_11 _12_13_14_15_16_17 _18_19_20_21_22_23 |
お城データ |
|
|
ID | 種別 | 名前 | 在庫 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1 | 冷気建築:氷室 | 四畳半の氷室 [20/---/---] 壮大値[965] 価格[35] 警戒値[102] 連続値[94] 防御属性[冷気] 防御値[87] 熱意値[51] 好感値[51] 予見値[128] 在庫[13] 追加効果[氷結付与] [冷気建築] *作者* | 13 | ▼詳細 |
2 | 電撃建築:電気床 | 四畳半の電気床 [20/---/---]《装備:2》 壮大値[702] 価格[35] 警戒値[59] 連続値[128] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[128] 好感値[76] 予見値[17] 在庫[13] 追加効果[貫通付与] [電撃建築] *作者* | 13 | ▼詳細 |
3 | 物理商品:書籍 | あなたの書籍 [20/---/---] | 14 | ▼詳細 |
4 | 冷気護衛:ビースト | あなたのビースト [20/---/---] 攻撃値[78] 連撃値[5] 壮大値[526] 価格[29] 警戒値[85] 連続値[42] 防御属性[火炎] 防御値[17] 熱意値[42] 好感値[17] 予見値[42] 在庫[13] 追加効果[加速] [冷気護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
5 | 聖魔護衛:ハーピィ | あなたのハーピィ [20/---/---]《装備:9》 攻撃値[61] 連撃値[5] 壮大値[175] 価格[22] 警戒値[42] 連続値[42] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[13] 追加効果[加速] [聖魔護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
6 | 火炎護衛:ウィザード | あなたのウィザード [20/---/---] 攻撃値[52] 連撃値[8] 壮大値[219] 価格[27] 警戒値[25] 連続値[51] 防御属性[聖魔] 防御値[43] 熱意値[85] 好感値[51] 予見値[51] 在庫[13] 追加効果[加速] [火炎護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
7 | 徳聖魔護衛:スライム | 量産型ブルー・トーラス [20/連続/---]《装備:12》 攻撃値[43] 連撃値[4] 壮大値[351] 価格[21] 警戒値[34] 連続値[54] 防御属性[聖魔] 防御値[78] 熱意値[17] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[13] 追加効果[貫通] [徳聖魔護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
8 | 素材:素材 | 消火器20 [20/耐火/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
9 | カルマ聖魔護衛:ハーピィ | アル=ゼヴィンのとあるペンキ屋のハーピィ [20/連続/耐魔]《装備:8》 攻撃値[62] 連撃値[5] 壮大値[179] 価格[25] 警戒値[44] 連続値[64] 防御属性[聖魔] 防御値[46] 熱意値[35] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[2] 追加効果[加速] 資産投入[10] [カルマ聖魔護衛] *作者* | 2 | ▼詳細 |
10 | 素材:素材 | 偏在する未来21 [21/予見/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
11 | カルマ電撃建築:尖塔 | 《アンチパノプティコン》 [21/連続/警戒]《装備:5》 壮大値[1186] 価格[40] 警戒値[156] 連続値[120] 防御属性[電撃] 防御値[92] 熱意値[99] 好感値[62] 予見値[70] 在庫[9] 追加効果[感知付与] 資産投入[10] [カルマ電撃建築] *作者* | 9 | ▼詳細 |
12 | カルマ聖魔護衛:ハーピィ | 羽根の生えたクマチャン [20/警戒/---]《装備:10》 攻撃値[61] 連撃値[5] 壮大値[175] 価格[22] 警戒値[62] 連続値[42] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[2] 追加効果[加速] [カルマ聖魔護衛] *作者* | 2 | ▼詳細 |
13 | 徳聖魔建築:秘密の部屋 | 【始まりの部屋】 [20/警戒/---]《装備:3》 | 2 | ▼詳細 |
14 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | ざらめ置き場 [20/警戒/---]《装備:4》 | 2 | ▼詳細 |
15 | 素材:素材 | 巨岩21 [21/壮大/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
16 | 素材:素材 | 偏在する未来22 [22/予見/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
17 | 徳電撃商品:照明 | お日様の代わり [20/予見/---] | 6 | ▼詳細 |
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19 | 徳聖魔護衛:ハーピィ | 『赤い靴』 [20/警戒/連続]《装備:11》 攻撃値[65] 連撃値[5] 壮大値[183] 価格[34] 警戒値[64] 連続値[64] 防御属性[物理] 防御値[27] 熱意値[35] 好感値[35] 予見値[36] 在庫[3] 追加効果[加速] 資産投入[40] [徳聖魔護衛] *作者* | 3 | ▼詳細 |
20 | カルマ冷気建築:水路 | 展示水槽:B. doederleinii [20/耐物/耐物]《装備:1》 壮大値[718] 価格[40] 警戒値[132] 連続値[87] 防御属性[物理] 防御値[130] 熱意値[69] 好感値[69] 予見値[97] 在庫[3] 追加効果[加速付与] 資産投入[10] [カルマ冷気建築] *作者* | 3 | ▼詳細 |
21 | 素材:素材 | お守り22 [22/耐魔/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
22 | カルマ物理商品:家具 | 奇妙な調度品 [20/耐物/耐魔] | 6 | ▼詳細 |
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