第4回目 午前10時の鏡偽の魔王『あいせう』
◆日記
今日からこの日記つけよう思ったんやけど、その前に、一つ気になることがあんねん。
商い中、なんやみんな喋っとるなぁ思って……
……え、ウチも喋った方がええか?
……何喋るか考えとこ。
……よし、そろそろ日記帳開こ。また放り投げてしまいそうやさかい。
……めんどうくさいな?
……え、文体はどうすればええんやろか?
話し口調そのままやと、読みづらいよな……?
いや、誰が読むねんって話やけども。
……えー、もーめんどうくさいわぁ。
……もう、なぁ、手が一向に動こうとせんのや。
全身を使ってな、姿勢だけは『とりあえず書こかぁ』みたいな雰囲気は出しとるわけや。
だのに、この手が一向に動かへん。
もっと言えば頭が文字を生成しようとしとらんのや。
とりあえず日記帳を開いてペン持っただけの状態で結構な時間が経っとる。
というか、実を言うと商い中にウチが喋っとらんくだりはもう五回はやっとるんやで。
……いや、誰宛に話しとんねん。
ホンマ、一人でおると変な脳内会話をしてまうわ……
そんでもってコレに意識がいって日記の文章は一向に思い浮かばへんし、ウチの右手は同じ姿勢が続くせいで最早筋トレ状態や。
もちろん腰や肩にも影響は出るし、現にウチは肩と二の腕と腰と頭とついでに太ももとお尻がめっちゃ痛い。
けれどもこの姿勢を崩したらどうなるかっちゅうと、もう目に見えとるんや。
あー、せっかくやしちょっち休憩しよかー思て。
読書に没頭し始めて。
わーお、もうこんな時間やん言うて。
洗濯モン干して風呂沸かして料理作らなーってことに気づいて。
今日は凝った料理に挑戦してみようかぁとか、思考は完全に“次”へと向かっていて。
そうやって日記帳を閉じんねん。
そうなったら、もう終わりや。
商いなり通信なりの何かしらの節目が無い限りこの日記帳の存在は脳内から忘却されんねん。
どんだけ後ろめたいんやって話やな。はは。いや、笑っとる場合ちゃうわアホか。
そもそも、日記帳ってなんやねん。誰に提出すんのやこれ。
自分用か? 自分用に書くんか?
ウチに聞いてみようか? 後で日記帳見ますかー言うて。
見ませんよーって答えて終了や。
そうや! ウチは別に自分の日記なんて見返さへん!
いらん! 日記いらんわ!
……いや、けど、そもそもこの日記帳、ウチの私物やないんや。
目覚めたらウチの城に居て、この日記帳もあった。
他のみんながどうかは知らんけど。
ホテルのルームサービスみたいなもんやと思えば、まあ、さっきの結論に辿り着いて終わりなんやけども……
ウチのために此処にあるとしたら、どうやろ。
ちょっとは書かんとアカンなぁって、思ってまうわ……
いや、そんなワケないやんとは思うけども、そもそも見覚えがないんはウチの城も同じや。
ソレを私物のように使うとるんやったら、その中にあった日記も活用せな可哀想やぁ思うし……
……うん、それはそれとして全く文章が思い浮かびまへん。
いや、文章自体はさっきからクソみたいなのが思い浮かんどるけど、こういうのやなくて、日記用の文章や。
……うん、仮に他人に見られたとしても恥ずかしくないようなのがええなぁ。
…………。
今日からこの日記つけよう思ったんやけど、その前に、一つ気になることがあんねん。
……はっ。アカンアカン。まーた堂々巡りになるとこやったわ!
同じことやってても、時間と体力は消耗するんやから無駄の極みやわ!
……いや、でも、うん。
めんどうくさいわぁ……
なんちゅうか、この、なんも思い浮かばん時間ってとてつもなくめんどうくさいねん。
苦痛、無力感、他の遊びをしたい気持ち。
全部合わせてめんどうくさいんや。
それなのにバイト掛け持ちすることは好きなんはおかしな話やわぁ……
というか、ウチ、頭の中で喋りすぎとちゃうか?
やっぱり一人っちゅう環境は心細いんやろなぁ……
ユニオンっちゅうのに入ってみるのもアリかもしれへん。
集まったら集まったで厄介ごとが起こるかもやけど。
……うーん、ウチが作った子たちが喋ってくれたら楽しいんやけどなぁ。
喋ったらあの子ら自身のリソースを無駄に消費させることになってしまうさかい、それは避けたいわぁ……
ただのツクリモノといえばそれまでやけど、それでも無下に崩壊を早めてまうのは本位やない。
作ったときだけは性質を知るために少しだけ喋ってもらうけども……
……お? もしかして、題材はこれでイケるんちゃう?
今日の作成日誌みたいなヤツ。
これやったら見られても平気やで!
うん! そうしよそうしよ!
マーケットの宣伝文よりも細かく、作ったときの会話と性質を書く。
ええやんええやん! これならウチも読み直す気になるかもしれへんし、なんかいける気がしてきたわぁ!
で、文体はどうしよか?
…………。
こ、ここに来て思い浮かばへん!
え、嘘やろ? 小説で言うたら『プロットは出来上がったー!』っちゅう段階ちゃいますのん?
ついでに言うたら、今回作った子との会話もバッチリ覚えとって性質もわかっとるのに出だしの文章が思い浮かばへん!
え、内容は殆ど出来上がっとるのに……嘘やろ? なんやコレ。
え、ウチ、なんて書けばええんやろ。えー。えぇー……
さっきのめんどうくささが増してきたわぁー。
ここまで仕上がってて白紙ってどういうことやねんなー!
アカン、ウチの右手、もう限界やって言っとる。特に仕事したワケとちゃうけど。
腰とお尻の痛みも気になって集中力が散漫になっとるし……
まあ、ウチも人間の年齢でみたら二十回くらいおばあちゃんになっとるくらいの歳やけども、こういうの、年齢のせいにするとなんか負けた気がすんねん。
ああ、でも、おばあちゃん……おばあちゃんかぁ。
……なんや、孫が欲しくなってくるわぁ。
……そもそもウチ、子ども産んどらんけど。
うん、昔から遊んでやっとったけれども、最近は妙にロリショ……幼子が可愛いねん。
無垢やでー、ピュアやでーっちゅうオーラが溢れとるんよ。ああ可愛い。
どうかそのまますくすく育ってほしいっちゅう気持ちと、ウチにだけは汚させてくれへん? っちゅう相反する二つの感情がぶつかり合ってもうどうしようもないねん。
……アカンアカンアカン!
これは完全に戻ってこれなくなるやつや!
気づいたらこんな時間コース一直線やで!
……いや、今でも仕事量と比べると尋常じゃない時間をかけてしまっとるんやけども。
ウチ、何しとったんやろ。
まあ、気を取り直して、やな……
おばあちゃん、の下りで思い出したけれども、ウチの妹たちも現在はそのくらいの歳なんよね……今となっては会いようがないけれども。
……うん、あの子らと一緒にいた頃をイメージして書いてみよかな。
いい感じにお堅いし、気張らんと書けるし。
----------作成日誌 一回目(作成自体は三回目)--------------
作成:才能の魔女
属性:カルマ
種別:ウィッチ
違法性:100
試しに魔女を意識して作成。
随分と違法性の高い鏡像が出来上がった。
その数値と『カルマ』という属性からは想像もつかないほどに可憐な女性であった。
身長は160cmに満たない程度で、髪は肩につく程度で、白と黒のメッシュが特徴的。また、両の耳にピアス穴を確認。
服装も、所謂ステレオタイプのソレではなく、現代人然としたものであり、例えるならばアイドルのようであった。
以下、作成物との会話
「自己紹介、お願いできる?」
「えっと……才能の魔女、だよっ!」
「才能の魔女……? ウチは九条 愛生いうんやけど、そういう名前はないん?」
「あーっとね……今はちょっと名乗るのを控えてる、かな。知らない世界っぽいし」
「……ふーん、ならええわ。無理に聞いたところで別に使うワケでもなしや」
「ごめんね! 鏡像だから影響はないと思うけど、念には念を入れておきたくて!」
「ようわからへんけど……まあ、時間をかけすぎるのも酷やし次いこか。なんやえらい可愛い衣装を着とるけど、いつもそんななん?」
「いつも……って言われると微妙だけど、ステージに立つときはこんな感じの格好! 露出が多くてちょっと恥ずかしいけどね……えへへ」
「なるほどなぁ……アンタがそんな格好で歌って踊ったらお客はんもみんなメロメロやろなぁ」
「……あ! アイドルじゃないからねっ! 曲を作って、歌ってるの! まあ、軽いパフォーマンスはしてるけど!」
「なるほどなるほど……シンガーソングライターっちゅうワケやね」
「そうそうっ! ……あ、あと! 露出とメロメロは関係ないからっ! その辺りはちゃんと気をつけてるしっ!」
「いや、ソレはアンタの問題やなくて見る側の問題とちゃう? まるで自分が思うように魅了具合を調節できるような口振りやけども……というか、調節できるとしても露出度を高める理由にはならへんし」
「うーん、今の自分が一番輝ける衣装を考えてたらこうなってたって感じだから……それと、魅了調節云々の話は……長くなるよ?」
「ん、じゃあ次の話題にいきまひょか。才能の魔女ってなんなん?」
「ああ、えっとね。実を言うと、情報源は古い本なんだけどーー」
「……あ、時間切れやね。続きは気になるけど、これ以上のリソースは使わせられへん」
「それじゃ、これからよろしく頼んます。才能の魔女はん」
商い中、なんやみんな喋っとるなぁ思って……
……え、ウチも喋った方がええか?
……何喋るか考えとこ。
……よし、そろそろ日記帳開こ。また放り投げてしまいそうやさかい。
……めんどうくさいな?
……え、文体はどうすればええんやろか?
話し口調そのままやと、読みづらいよな……?
いや、誰が読むねんって話やけども。
……えー、もーめんどうくさいわぁ。
……もう、なぁ、手が一向に動こうとせんのや。
全身を使ってな、姿勢だけは『とりあえず書こかぁ』みたいな雰囲気は出しとるわけや。
だのに、この手が一向に動かへん。
もっと言えば頭が文字を生成しようとしとらんのや。
とりあえず日記帳を開いてペン持っただけの状態で結構な時間が経っとる。
というか、実を言うと商い中にウチが喋っとらんくだりはもう五回はやっとるんやで。
……いや、誰宛に話しとんねん。
ホンマ、一人でおると変な脳内会話をしてまうわ……
そんでもってコレに意識がいって日記の文章は一向に思い浮かばへんし、ウチの右手は同じ姿勢が続くせいで最早筋トレ状態や。
もちろん腰や肩にも影響は出るし、現にウチは肩と二の腕と腰と頭とついでに太ももとお尻がめっちゃ痛い。
けれどもこの姿勢を崩したらどうなるかっちゅうと、もう目に見えとるんや。
あー、せっかくやしちょっち休憩しよかー思て。
読書に没頭し始めて。
わーお、もうこんな時間やん言うて。
洗濯モン干して風呂沸かして料理作らなーってことに気づいて。
今日は凝った料理に挑戦してみようかぁとか、思考は完全に“次”へと向かっていて。
そうやって日記帳を閉じんねん。
そうなったら、もう終わりや。
商いなり通信なりの何かしらの節目が無い限りこの日記帳の存在は脳内から忘却されんねん。
どんだけ後ろめたいんやって話やな。はは。いや、笑っとる場合ちゃうわアホか。
そもそも、日記帳ってなんやねん。誰に提出すんのやこれ。
自分用か? 自分用に書くんか?
ウチに聞いてみようか? 後で日記帳見ますかー言うて。
見ませんよーって答えて終了や。
そうや! ウチは別に自分の日記なんて見返さへん!
いらん! 日記いらんわ!
……いや、けど、そもそもこの日記帳、ウチの私物やないんや。
目覚めたらウチの城に居て、この日記帳もあった。
他のみんながどうかは知らんけど。
ホテルのルームサービスみたいなもんやと思えば、まあ、さっきの結論に辿り着いて終わりなんやけども……
ウチのために此処にあるとしたら、どうやろ。
ちょっとは書かんとアカンなぁって、思ってまうわ……
いや、そんなワケないやんとは思うけども、そもそも見覚えがないんはウチの城も同じや。
ソレを私物のように使うとるんやったら、その中にあった日記も活用せな可哀想やぁ思うし……
……うん、それはそれとして全く文章が思い浮かびまへん。
いや、文章自体はさっきからクソみたいなのが思い浮かんどるけど、こういうのやなくて、日記用の文章や。
……うん、仮に他人に見られたとしても恥ずかしくないようなのがええなぁ。
…………。
今日からこの日記つけよう思ったんやけど、その前に、一つ気になることがあんねん。
……はっ。アカンアカン。まーた堂々巡りになるとこやったわ!
同じことやってても、時間と体力は消耗するんやから無駄の極みやわ!
……いや、でも、うん。
めんどうくさいわぁ……
なんちゅうか、この、なんも思い浮かばん時間ってとてつもなくめんどうくさいねん。
苦痛、無力感、他の遊びをしたい気持ち。
全部合わせてめんどうくさいんや。
それなのにバイト掛け持ちすることは好きなんはおかしな話やわぁ……
というか、ウチ、頭の中で喋りすぎとちゃうか?
やっぱり一人っちゅう環境は心細いんやろなぁ……
ユニオンっちゅうのに入ってみるのもアリかもしれへん。
集まったら集まったで厄介ごとが起こるかもやけど。
……うーん、ウチが作った子たちが喋ってくれたら楽しいんやけどなぁ。
喋ったらあの子ら自身のリソースを無駄に消費させることになってしまうさかい、それは避けたいわぁ……
ただのツクリモノといえばそれまでやけど、それでも無下に崩壊を早めてまうのは本位やない。
作ったときだけは性質を知るために少しだけ喋ってもらうけども……
……お? もしかして、題材はこれでイケるんちゃう?
今日の作成日誌みたいなヤツ。
これやったら見られても平気やで!
うん! そうしよそうしよ!
マーケットの宣伝文よりも細かく、作ったときの会話と性質を書く。
ええやんええやん! これならウチも読み直す気になるかもしれへんし、なんかいける気がしてきたわぁ!
で、文体はどうしよか?
…………。
こ、ここに来て思い浮かばへん!
え、嘘やろ? 小説で言うたら『プロットは出来上がったー!』っちゅう段階ちゃいますのん?
ついでに言うたら、今回作った子との会話もバッチリ覚えとって性質もわかっとるのに出だしの文章が思い浮かばへん!
え、内容は殆ど出来上がっとるのに……嘘やろ? なんやコレ。
え、ウチ、なんて書けばええんやろ。えー。えぇー……
さっきのめんどうくささが増してきたわぁー。
ここまで仕上がってて白紙ってどういうことやねんなー!
アカン、ウチの右手、もう限界やって言っとる。特に仕事したワケとちゃうけど。
腰とお尻の痛みも気になって集中力が散漫になっとるし……
まあ、ウチも人間の年齢でみたら二十回くらいおばあちゃんになっとるくらいの歳やけども、こういうの、年齢のせいにするとなんか負けた気がすんねん。
ああ、でも、おばあちゃん……おばあちゃんかぁ。
……なんや、孫が欲しくなってくるわぁ。
……そもそもウチ、子ども産んどらんけど。
うん、昔から遊んでやっとったけれども、最近は妙にロリショ……幼子が可愛いねん。
無垢やでー、ピュアやでーっちゅうオーラが溢れとるんよ。ああ可愛い。
どうかそのまますくすく育ってほしいっちゅう気持ちと、ウチにだけは汚させてくれへん? っちゅう相反する二つの感情がぶつかり合ってもうどうしようもないねん。
……アカンアカンアカン!
これは完全に戻ってこれなくなるやつや!
気づいたらこんな時間コース一直線やで!
……いや、今でも仕事量と比べると尋常じゃない時間をかけてしまっとるんやけども。
ウチ、何しとったんやろ。
まあ、気を取り直して、やな……
おばあちゃん、の下りで思い出したけれども、ウチの妹たちも現在はそのくらいの歳なんよね……今となっては会いようがないけれども。
……うん、あの子らと一緒にいた頃をイメージして書いてみよかな。
いい感じにお堅いし、気張らんと書けるし。
----------作成日誌 一回目(作成自体は三回目)--------------
作成:才能の魔女
属性:カルマ
種別:ウィッチ
違法性:100
試しに魔女を意識して作成。
随分と違法性の高い鏡像が出来上がった。
その数値と『カルマ』という属性からは想像もつかないほどに可憐な女性であった。
身長は160cmに満たない程度で、髪は肩につく程度で、白と黒のメッシュが特徴的。また、両の耳にピアス穴を確認。
服装も、所謂ステレオタイプのソレではなく、現代人然としたものであり、例えるならばアイドルのようであった。
以下、作成物との会話
「自己紹介、お願いできる?」
「えっと……才能の魔女、だよっ!」
「才能の魔女……? ウチは九条 愛生いうんやけど、そういう名前はないん?」
「あーっとね……今はちょっと名乗るのを控えてる、かな。知らない世界っぽいし」
「……ふーん、ならええわ。無理に聞いたところで別に使うワケでもなしや」
「ごめんね! 鏡像だから影響はないと思うけど、念には念を入れておきたくて!」
「ようわからへんけど……まあ、時間をかけすぎるのも酷やし次いこか。なんやえらい可愛い衣装を着とるけど、いつもそんななん?」
「いつも……って言われると微妙だけど、ステージに立つときはこんな感じの格好! 露出が多くてちょっと恥ずかしいけどね……えへへ」
「なるほどなぁ……アンタがそんな格好で歌って踊ったらお客はんもみんなメロメロやろなぁ」
「……あ! アイドルじゃないからねっ! 曲を作って、歌ってるの! まあ、軽いパフォーマンスはしてるけど!」
「なるほどなるほど……シンガーソングライターっちゅうワケやね」
「そうそうっ! ……あ、あと! 露出とメロメロは関係ないからっ! その辺りはちゃんと気をつけてるしっ!」
「いや、ソレはアンタの問題やなくて見る側の問題とちゃう? まるで自分が思うように魅了具合を調節できるような口振りやけども……というか、調節できるとしても露出度を高める理由にはならへんし」
「うーん、今の自分が一番輝ける衣装を考えてたらこうなってたって感じだから……それと、魅了調節云々の話は……長くなるよ?」
「ん、じゃあ次の話題にいきまひょか。才能の魔女ってなんなん?」
「ああ、えっとね。実を言うと、情報源は古い本なんだけどーー」
「……あ、時間切れやね。続きは気になるけど、これ以上のリソースは使わせられへん」
「それじゃ、これからよろしく頼んます。才能の魔女はん」
NEWS
影の攻撃をやり過ごしたあなたその身体に、不思議と熱い奔流がながれていく
ついに、魔王の本来の力が目覚めつつあるのだ
もはや影はなく、《コズミックスフィア》を暖かな光が照らしている
そう、レガリア覚醒が始まったのだ――
天球使『フォートリエ』
「なぜだ……天球統率者が一切の反応を失っている」
天球使『フォートリエ』
「この変異も、想定のうち、ということなのですか」
天球使『フォートリエ』
「魔王の力が取り戻されようとしているのに」
天球使『フォートリエ』
「天球統率者はいったい何をしているのです」
天球使『リヴァリエ』
「文献……かつて、『破壊の刻』の始まりを記した」
天球使『リヴァリエ』
「残像魔王『セワ』を封印するために、導かれし5人の魔王」
天球使『リヴァリエ』
「彼らの記した、《破壊》を乗り越える知識……」
?????からのメッセージ
「魔王の諸君、大丈夫か(眼鏡クイッ)残念ながら、『スバタ』も犠牲になってしまった」
?????からのメッセージ
「しかし、手に入れた力は大きい(眼鏡クイッ)これで、我々は無敵に近づいた(眼鏡クイッ)」
?????からのメッセージ
「(眼鏡クイッ)かつて魔王を復権させるために戦った者がいた(眼鏡クイッ)伝説の5人の魔王だ(眼鏡クイッ)」
?????からのメッセージ
「彼らがなしえなかった魔王復権(眼鏡クイッ)君たちに、それを叶えてほしいのだ(眼鏡クイッ)」
???
「あっ、魔王がいっぱいいる」
???
「初めまして。僕はカイリっていう……ただの少年」
カイリ
「探しているひとがいるんです。魔王なんですけど」
カイリ
「見かけませんでした? 全自動劇場の魔王『ストロネ』って名前の……」
勇者『テオ』
「お前! また会ったな!!」
勇者『テオ』
「最初の試練、乗り越えられたか!?大丈夫だったはずだ!!」
勇者『テオ』
「俺は魔王たちを信じているからな!」
勇者『テオ』
「そして俺は探し続ける!俺の魔王を!もう、数百年も探し続けているんだ!!」
◆訓練
鏡偽の魔王『あいせう』はふつうのマシン-0を購入した!!
鏡偽の魔王『あいせう』は上天の執政官を購入した!!
鏡偽の魔王『あいせう』は風見鳥を購入した!!
鏡偽の魔王『あいせう』はかくすいっち💥超違法版を購入した!!
鏡偽の魔王『あいせう』は業深き植木鉢を購入した!!
鏡偽の魔王『あいせう』はE英・デザートメルトダウンを購入した!!
鏡偽の魔王『あいせう』はハカイオーZを購入した!!
鏡偽の魔王『あいせう』はサラマンドラゴラを購入した!!
◆作製
才能の魔女・ミラージュを作製した!!
◆レガリア決定
幻影跳梁 に決定!!
◆アセンブル
見張り台に風見鳥を装備した
エントランスにサラマンドラゴラを装備した
通路に業深き植木鉢を装備した
応接間にかくすいっち💥超違法版を装備した
商店街にハカイオーZを装備した
回廊にふつうのマシン-0を装備した
三叉路に迷いの森(十六方向)を装備した
闘技場に上天の執政官を装備した
幹部の部屋に才能の魔女・ミラージュを装備した
魔法陣にE英・デザートメルトダウンを装備した
奈落に呪われパソコン・ミラージュを装備した
◆心魂結束
◆対象指定
対象指定……フリー
ユニオン活動
回顧懐古、想双世の活動記録
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
精算
売上高 234
攻撃戦果収入37.56
支援戦果収入2.63
防衛戦果収入26.66
捕虜交換 160
戦闘報酬226
売上均衡補正 3.3%
戦闘報酬均衡補正4.21%
合計現金収入495
獲得レートポイント495
【!】摘発 あなたのダンジョンは摘発されました……
収入 3500moneyがかき集められました
【!】経費 7842moneyを消費しました
◆経験値が35増加しました……
◆業深き植木鉢 は破壊されてしまった……
◆ハカイオーZ は破壊されてしまった……
◆才能の魔女・ミラージュ は破壊されてしまった……
◆ミ/ は ジャッジメント を習得したようだ……
◆ミ/ は徳聖魔魔術 に転職したようだ……
あなたは2回村を焼きました
あなたは5回徳を積みました
あなたは2回カルマを重ねました
あなたは2回シュラとなりました
あなたは4回和解しました
風見鳥の強度が 22.38 になった!!
サラマンドラゴラの強度が 22.38 になった!!
かくすいっち💥超違法版の強度が 22.38 になった!!
ふつうのマシン-0の強度が 22.38 になった!!
迷いの森(十六方向)の強度が 21.38 になった!!
上天の執政官の強度が 22.38 になった!!
E英・デザートメルトダウンの強度が 22.38 になった!!
呪われパソコン・ミラージュの強度が 22.38 になった!!
錬金術セットの強度が 94.4 になった!!
攻撃戦果収入37.56
支援戦果収入2.63
防衛戦果収入26.66
捕虜交換 160
戦闘報酬226
売上均衡補正 3.3%
戦闘報酬均衡補正4.21%
合計現金収入495
獲得レートポイント495
【!】摘発 あなたのダンジョンは摘発されました……
収入 3500moneyがかき集められました
【!】経費 7842moneyを消費しました
◆経験値が35増加しました……
◆業深き植木鉢 は破壊されてしまった……
◆ハカイオーZ は破壊されてしまった……
◆才能の魔女・ミラージュ は破壊されてしまった……
◆ミ/ は ジャッジメント を習得したようだ……
◆ミ/ は徳聖魔魔術 に転職したようだ……
あなたは2回村を焼きました
あなたは5回徳を積みました
あなたは2回カルマを重ねました
あなたは2回シュラとなりました
あなたは4回和解しました
風見鳥の強度が 22.38 になった!!
サラマンドラゴラの強度が 22.38 になった!!
かくすいっち💥超違法版の強度が 22.38 になった!!
ふつうのマシン-0の強度が 22.38 になった!!
迷いの森(十六方向)の強度が 21.38 になった!!
上天の執政官の強度が 22.38 になった!!
E英・デザートメルトダウンの強度が 22.38 になった!!
呪われパソコン・ミラージュの強度が 22.38 になった!!
錬金術セットの強度が 94.4 になった!!
キャラデータ
名前
鏡偽の魔王『あいせう』
愛称
鏡偽の魔王『あいせう』
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| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あなたは摘発されています。違法性の少ないユニットを選んで装備し、キュアの魔法を発動させなければなりません キュアを発動させるには、レガリアに天光天摩か暁新世界を選択する必要があります プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名前:九条 愛生(くじょう あいせう) 性別:女性 身長:187cm 体重:82kg 雲外鏡を名乗る『妖怪』 エセ方言で話す | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あなたの作製した勇者 ミ/
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5 __6__7__8__9_10_11 _12_13_14_15_16_17 _18_19_20_21_22_23 |
お城データ |
|
|
ID | 種別 | 名前 | 詳細 |
---|---|---|---|
1 | 徳電撃護衛:マシン | ふつうのマシン-0 [22.38] | ▼詳細 |
2 | カルマ物理建築:迷宮 | 迷いの森(十六方向) [21.38] | ▼詳細 |
3 | --- | --- | --- |
4 | --- | --- | --- |
5 | シュラ電撃護衛:マシン | 呪われパソコン・ミラージュ [22.38] | ▼詳細 |
6 | --- | --- | --- |
7 | 徳火炎護衛:ドラゴン | 上天の執政官 [22.38] | ▼詳細 |
8 | カルマ電撃護衛:マシン | 風見鳥 [22.38] | ▼詳細 |
9 | 徳電撃護衛:マシン | かくすいっち💥超違法版 [22.38] | ▼詳細 |
10 | --- | --- | --- |
11 | カルマ火炎建築:熱砂 | E英・デザートメルトダウン [22.38] | ▼詳細 |
12 | --- | --- | --- |
13 | 徳火炎護衛:サキュバス | バンシー・ミラージュ [20.57] | ▼詳細 |
14 | カルマ火炎罠:火炎放射の罠 | サラマンドラゴラ [22.38] | ▼詳細 |
15 | 徳火炎護衛:サキュバス | 何処ぞの淫魔・ミラージュ [21.57] | ▼詳細 |
16 | --- | --- | --- |
17 | --- | --- | --- |
18 | --- | --- | --- |
19 | --- | --- | --- |
20 | --- | --- | --- |
21 | --- | --- | --- |
22 | --- | --- | --- |
23 | --- | --- | --- |
24 | --- | --- | --- |
25 | 徳物理罠:鉄鎖の罠 | ふつうの鉄鎖の罠-0 [21.57] | ▼詳細 |
26 | カルマ聖魔護衛:スライム | 焼き上がる生命体 [21.57] | ▼詳細 |
27 | 徳聖魔護衛:スライム | ふつうのスライム-0 [21.57] | ▼詳細 |
28 | 徳物理護衛:ジャイアント | ストーンゴーレム [21.57] | ▼詳細 |
29 | シュラ物理護衛:ジャイアント | Sling Shot [21.57] | ▼詳細 |
30 | 徳物理護衛:ジャイアント | 神々の化身達 [21.57] | ▼詳細 |
次回の報酬ボーナス
売上均衡補正 | 2% |
---|---|
戦闘報酬均衡補正 | 11.45% |
次の戦場
作戦開始……12時00分 第4ブロック 「トルグの小さな部屋」
小部屋が続くダンジョン。扉を開くたびに、新しい出会いがある
ID-1 『ゼス』 |
ID-2 ミスト |
ID-3 暴食王 |
ID-4 トリヴェイル |
ID-5 花と羽毛と群棲の魔王 |
ID-6 グリムガルデさん |
ID-7 鏡偽の魔王『あいせう』 |
ID-8 闇 |
ID-9 悪魔の奴隷商ドン |
ID-10 ゾロトイバタン |
ID-11 ベールゼール |
ID-12 ウィープ=スキレット |
ID-13 モナルカ・リンベルム |
ID-14 100 |
ID-15 リガッタ・フロウウィル |
ID-16 マカイリュウオウトカゲ |
ID-17 時果ての魔王クン |
ID-18 氷霧の魔王 |
ID-19 硝子と記憶の魔王『クァン』 |
ID-20 蘇りし悪魔マテ |
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ID-51 コノモト |
ID-52 咆哮する剣の勇者『ミカヅチ』 |
ID-53 メッサー |
ID-54 流浪のカルマ電撃護衛型勇者 |
ID-55 流浪の徳聖魔治療型勇者 |
ID-56 沼沈めの勇者 |
ID-57 卑屈の勇者ノア |
ID-58 熔けぬ焔 |
ID-59 流浪のカルマ電撃魔術型勇者 |
ID-60 『華々しき婚姻の勇者』ヘルマフロディトス |
ID-61 姿見えぬ勇者『トラッハドール』の先導 |
ID-62 あおじそ |
ID-63 物語を喰らう山羊 |
ID-64 流浪のカルマ冷気治療型勇者 |
ID-65 妄執の狂信者『リリエス・ベルリオーシュ』 |
ID-66 《緋穿つ機巧の魔女》 |
ID-67 ああああ |
ID-68 流浪の徳火炎魔術型勇者 |
ID-69 エーレ |
ID-70 ヒーローオブニューク |
卑屈の勇者ノア 攻撃種別:徳聖魔護衛 習得魔法: ミラーイメージ キュア ウォータールーイン レベル :14.13 勇者情報:14歳の時に突然聖痕が現れて勇者として選ばれた。しかし、元々は田舎村の少年で大きな期待によるプレッシャーそしてそれに応えられない自分への苛立ちに卑屈な態度を取るようになってきた。 |