第5週目 クアン・マイサの一週間
◆日記
魔王としての活動に馴れてきたクアン・マイサは、商品の発注と用心棒の雇用を早いうちに済ませ、広大なダンジョンの中へと繰り出していた。
自分のように、アル=ゼヴィンからここへ送られてきた者がいないか、探しに行くのである。
恐らくは皆、この地の別々な場所に飛ばされてきたのだろうから、自分の足で―――クアンには無いが―――見つけなくてはならない。
勇者が来るのは一週間に一度だから、それまでにこの四畳半に戻ってくればいい。
-----------------------------
地図を書きながら曲がりくねった道を進み、あるトンネルをくぐった先で、急に視界が開けた。
青い空と風にそよぐ草原、まばらに立つ木、そして遠く水平線まで伸びる道とが、そこにはあった。
クアンは目を慣らすために、少し立ち止まらなくてはならなかった。
それから、辺りを見回す。
蒼天と一面の緑が、どこまでもある。山すらも見えていた。
「嬢ちゃん、新入りかい」
クアンの驚きを察してか、脇から誰かが声をかけてきた。
振り向いてみれば、道の傍にあった岩に小男がひとり、腰かけている。
「……これは、偽の空さ。
ここは地底の国だがね、光や風が必要なやつも住んでるンでさ」
天を見上げ、小男は呟くように言った。
「そうらしいわね」
クアンもハーピィ―――アル=ゼヴィンでは半鳥族と呼ばれていたが―――を雇用している。
四畳半では流石に面倒をみてやれないので、暇な時には解散をさせているのだが、きっとこういうところで気晴らしをしているのだろう。
クアンは、空に目を向けてみる。
まがい物だとは言うけれど、その広さと青さが嘘だとは、少なくとも彼女にはわからない。
ここにトトテティアがいたならば、喜び飛び回っているだろう……そう、クアンは思った。
あるいは、もしかして……
「ねえ、緑色で丸っこくてもふもふした女の子、見てない? ここらでさ」
「ンゥ……知らんねえ。
悪いが……なにせ、おれもついさっきまで、寝こけていたのでな」
「そう、ありがと」
小男に別れを告げ、クアンは道をゆく。
-----------------------------
ふと、どこかから鳥の群れが発ち、ばらばらに飛ぶのが見えた。
その後ろから、クアンの数倍はありそうな大きな虫が追いかけている。長い胴をくねらせ、何組もある羽で空を泳いでいた。
自然を設けたのなら食物連鎖があるのも当然だが、それであんなものがいるとなれば、クアンだって襲われないとも限らない。
実際、鳥に逃げられたらしい巨虫は、ぐるりとカーブをして、地上に迫ってくるのだった。
「……良くない、ね」
クアンはブルー・トーラスを小突くとそのまま宙に放り投げ、自らは地面に伏せた。
トーラスの中のソライロは空中で偽足を発し、主の背に取りつく。
そのまま道の脇、草むらの中に潜り込む。
大きな影が通り過ぎるのがわかった。
腰と首とをひねり、どうにか空を視界にとらえる。
巨虫が、何度か地面をさらってはまた離れるのを繰り返すのが見えた。
クアンの方から動くことはしない。
ただ、別な何かが犠牲になって、あの虫が満足してくれるのを待った。
けれど、そうはいかなかったのである。
一瞬、強く風が吹いて、クアンの感覚を飽和させる。
次に気がついた時には、彼女はつまみあげられていた。
「アッ……!?」
巨虫の脚の一本が、クアンを引っかけていた。
「ソライロッ!」
クアンが叫ぶまでもなく、ソライロはその牙を硬化させ、巨虫の脚を食いちぎろうと努力していた。
けれど、地面はみるみるうちに離れていく。
ソライロが脚を噛み切り、自由になった時には、既に致死の高度であった。
だが、何も策がないのなら、クアンだってソライロを止めている。
「《セイフティ》!」
詠唱と共に、ソライロは素早く動いた。
背中から肩へ、腕へ、そして魔力で輝く手の先へ。
ソライロは弾けるように、主の身体から地上目がけて飛び立った。
そのまま彼はあぎとを開き、あたりの空気を吸い込み、大きく膨れ上がっていく。
あの中に飛び込めば、死にはすまい。
虫に喰われるのはゴメンだが、ソライロだったらむしろ歓迎だった。
どこもかしこもひんやりしていて気持ちがいいし、何より生きて出てこれる。
だが、あの巨虫もソライロを脅威と判断してか、大きく身を曲げて突撃してきた。
「アーッ……!?」
空中ではかわせない。得体の知れない衝撃が、クアンを襲った。
-----------------------------
そっと目を開ける。見えたのは、一面の灰色。
身体を起こせば、あたりには草むらと木と、一筋の道。
だがそのどれもが色を失っている。
ここは一体なんなのだ。
「……嬢ちゃんか。やられたな」
聞き覚えのある声がくる。ここに来る時出会った、あの小男だった。
「あなた……」
「助けに来たわけじゃあないぜ。散歩の途中で、たまたまここに来ただけさ」
男はぽりぽりと、顎をかく。
「ここ、どこなの?
あの世とかじゃないでしょうね」
「……おれにとっちゃあ似たようなもんかな。お前さんは、違うがね」
「……」
顔こそ変えていないが、クアンは困惑をした。
「帰りたいだろう。ついてきな」
「……ン」
男は歩き出し、クアンもあとに続く。
その途中、男は語り出した。
「おれのふるさとは世界ごと滅んじまった。
えらい魔法使いさん達がでかい実験をして、失敗してな。
世界がどんどん灰色になっちまいだしたんだ。
こんな風にな……」
色のない空を見上げる男。
「生き物が灰色になると、動かなくなっちまう。
その魔法使いさん達も当然真っ先にやられちまって、もうどうしようもなかった。
それでもみんな、死にたくねえから、一生懸命どうすりゃいいか考えて、出来ることは全部やった。
だが、どうにもならんものは、どうにもならんかったのさ」
「……最後に残ったのがこの野っ原だった。
それもどんどん狭くなってくし、食べ物だってもちやしない。
だが、人間なかなか、自分の命を諦めるってできねえもんなんだな……
人が減ればいいって、みんなとち狂って殺し合いを始めちまった。
おれは黙って見てるだけだった」
「最後に残った一人が、おれに向かってきた。
その時にはもう、灰色も目の前まで来てた。
おれの胸にナイフが刺さって、そのすぐあとに、そいつは灰色に呑まれちまった。
……おれは血にまみれて、灰色にはならなかった」
「それで、気がついたら野っ原と一緒に、この地底の国に来ちまってた。
初めは、助かったんだって思った……だけど、眠った時に、こういう風に……見えちまう。
ここに見えてんのは偽の空だって言ったが、そういうわけさ。
たぶんここでは、夢とうつつがあべこべになってんだと思う。
おれだって……灰色から体を守り切ってくれるくらいに、ドバドバ血を流したんだ。
生きてる方が、おかしいってもんだ……
どうしてそうなってンのか……それに、どうしてこの地底につながっちまったのかは、わからねえがよ……」
男は突然、なにかにぶつかったかのように立ち止まった。
「いてて。いけねえ、うっかりしてた。
さ、ここで、目がさめるのを待ちな。
元いた世界でも、ここまで歩いて来たことになってる。
あの虫ももう来やしねえさ」
「……ありがとう。助かったわ」
「こっちこそ、礼を言うよ。
話を聞いてくれて……寂しさも、まぎれるってもんだ」
男はそう言うと、クアンに背を向けた。
「おれはもう少し、散歩をしてくるよ。
……こんな場所だが、ないがしろにしちまいたくはないんだ。
それじゃあな、嬢ちゃん」
「……ええ。また、どこかで会いましょう」
-----------------------------
男の姿が見えなくなる頃、クアンの視界が揺らめきだした。
世界はぼやけながらも色を取り戻していき、振り向けば初めに通ってきたトンネルも見える。
クアンは目覚め、再び偽りの空の光と熱に晒された。
「……さ、他を当たるとしましょうかね。
行くよ、ソライロ」
ブルー・トーラスを小脇に抱え、クアンはトンネルをくぐり抜けていった。
自分のように、アル=ゼヴィンからここへ送られてきた者がいないか、探しに行くのである。
恐らくは皆、この地の別々な場所に飛ばされてきたのだろうから、自分の足で―――クアンには無いが―――見つけなくてはならない。
勇者が来るのは一週間に一度だから、それまでにこの四畳半に戻ってくればいい。
-----------------------------
地図を書きながら曲がりくねった道を進み、あるトンネルをくぐった先で、急に視界が開けた。
青い空と風にそよぐ草原、まばらに立つ木、そして遠く水平線まで伸びる道とが、そこにはあった。
クアンは目を慣らすために、少し立ち止まらなくてはならなかった。
それから、辺りを見回す。
蒼天と一面の緑が、どこまでもある。山すらも見えていた。
「嬢ちゃん、新入りかい」
クアンの驚きを察してか、脇から誰かが声をかけてきた。
振り向いてみれば、道の傍にあった岩に小男がひとり、腰かけている。
「……これは、偽の空さ。
ここは地底の国だがね、光や風が必要なやつも住んでるンでさ」
天を見上げ、小男は呟くように言った。
「そうらしいわね」
クアンもハーピィ―――アル=ゼヴィンでは半鳥族と呼ばれていたが―――を雇用している。
四畳半では流石に面倒をみてやれないので、暇な時には解散をさせているのだが、きっとこういうところで気晴らしをしているのだろう。
クアンは、空に目を向けてみる。
まがい物だとは言うけれど、その広さと青さが嘘だとは、少なくとも彼女にはわからない。
ここにトトテティアがいたならば、喜び飛び回っているだろう……そう、クアンは思った。
あるいは、もしかして……
「ねえ、緑色で丸っこくてもふもふした女の子、見てない? ここらでさ」
「ンゥ……知らんねえ。
悪いが……なにせ、おれもついさっきまで、寝こけていたのでな」
「そう、ありがと」
小男に別れを告げ、クアンは道をゆく。
-----------------------------
ふと、どこかから鳥の群れが発ち、ばらばらに飛ぶのが見えた。
その後ろから、クアンの数倍はありそうな大きな虫が追いかけている。長い胴をくねらせ、何組もある羽で空を泳いでいた。
自然を設けたのなら食物連鎖があるのも当然だが、それであんなものがいるとなれば、クアンだって襲われないとも限らない。
実際、鳥に逃げられたらしい巨虫は、ぐるりとカーブをして、地上に迫ってくるのだった。
「……良くない、ね」
クアンはブルー・トーラスを小突くとそのまま宙に放り投げ、自らは地面に伏せた。
トーラスの中のソライロは空中で偽足を発し、主の背に取りつく。
そのまま道の脇、草むらの中に潜り込む。
大きな影が通り過ぎるのがわかった。
腰と首とをひねり、どうにか空を視界にとらえる。
巨虫が、何度か地面をさらってはまた離れるのを繰り返すのが見えた。
クアンの方から動くことはしない。
ただ、別な何かが犠牲になって、あの虫が満足してくれるのを待った。
けれど、そうはいかなかったのである。
一瞬、強く風が吹いて、クアンの感覚を飽和させる。
次に気がついた時には、彼女はつまみあげられていた。
「アッ……!?」
巨虫の脚の一本が、クアンを引っかけていた。
「ソライロッ!」
クアンが叫ぶまでもなく、ソライロはその牙を硬化させ、巨虫の脚を食いちぎろうと努力していた。
けれど、地面はみるみるうちに離れていく。
ソライロが脚を噛み切り、自由になった時には、既に致死の高度であった。
だが、何も策がないのなら、クアンだってソライロを止めている。
「《セイフティ》!」
詠唱と共に、ソライロは素早く動いた。
背中から肩へ、腕へ、そして魔力で輝く手の先へ。
ソライロは弾けるように、主の身体から地上目がけて飛び立った。
そのまま彼はあぎとを開き、あたりの空気を吸い込み、大きく膨れ上がっていく。
あの中に飛び込めば、死にはすまい。
虫に喰われるのはゴメンだが、ソライロだったらむしろ歓迎だった。
どこもかしこもひんやりしていて気持ちがいいし、何より生きて出てこれる。
だが、あの巨虫もソライロを脅威と判断してか、大きく身を曲げて突撃してきた。
「アーッ……!?」
空中ではかわせない。得体の知れない衝撃が、クアンを襲った。
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そっと目を開ける。見えたのは、一面の灰色。
身体を起こせば、あたりには草むらと木と、一筋の道。
だがそのどれもが色を失っている。
ここは一体なんなのだ。
「……嬢ちゃんか。やられたな」
聞き覚えのある声がくる。ここに来る時出会った、あの小男だった。
「あなた……」
「助けに来たわけじゃあないぜ。散歩の途中で、たまたまここに来ただけさ」
男はぽりぽりと、顎をかく。
「ここ、どこなの?
あの世とかじゃないでしょうね」
「……おれにとっちゃあ似たようなもんかな。お前さんは、違うがね」
「……」
顔こそ変えていないが、クアンは困惑をした。
「帰りたいだろう。ついてきな」
「……ン」
男は歩き出し、クアンもあとに続く。
その途中、男は語り出した。
「おれのふるさとは世界ごと滅んじまった。
えらい魔法使いさん達がでかい実験をして、失敗してな。
世界がどんどん灰色になっちまいだしたんだ。
こんな風にな……」
色のない空を見上げる男。
「生き物が灰色になると、動かなくなっちまう。
その魔法使いさん達も当然真っ先にやられちまって、もうどうしようもなかった。
それでもみんな、死にたくねえから、一生懸命どうすりゃいいか考えて、出来ることは全部やった。
だが、どうにもならんものは、どうにもならんかったのさ」
「……最後に残ったのがこの野っ原だった。
それもどんどん狭くなってくし、食べ物だってもちやしない。
だが、人間なかなか、自分の命を諦めるってできねえもんなんだな……
人が減ればいいって、みんなとち狂って殺し合いを始めちまった。
おれは黙って見てるだけだった」
「最後に残った一人が、おれに向かってきた。
その時にはもう、灰色も目の前まで来てた。
おれの胸にナイフが刺さって、そのすぐあとに、そいつは灰色に呑まれちまった。
……おれは血にまみれて、灰色にはならなかった」
「それで、気がついたら野っ原と一緒に、この地底の国に来ちまってた。
初めは、助かったんだって思った……だけど、眠った時に、こういう風に……見えちまう。
ここに見えてんのは偽の空だって言ったが、そういうわけさ。
たぶんここでは、夢とうつつがあべこべになってんだと思う。
おれだって……灰色から体を守り切ってくれるくらいに、ドバドバ血を流したんだ。
生きてる方が、おかしいってもんだ……
どうしてそうなってンのか……それに、どうしてこの地底につながっちまったのかは、わからねえがよ……」
男は突然、なにかにぶつかったかのように立ち止まった。
「いてて。いけねえ、うっかりしてた。
さ、ここで、目がさめるのを待ちな。
元いた世界でも、ここまで歩いて来たことになってる。
あの虫ももう来やしねえさ」
「……ありがとう。助かったわ」
「こっちこそ、礼を言うよ。
話を聞いてくれて……寂しさも、まぎれるってもんだ」
男はそう言うと、クアンに背を向けた。
「おれはもう少し、散歩をしてくるよ。
……こんな場所だが、ないがしろにしちまいたくはないんだ。
それじゃあな、嬢ちゃん」
「……ええ。また、どこかで会いましょう」
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男の姿が見えなくなる頃、クアンの視界が揺らめきだした。
世界はぼやけながらも色を取り戻していき、振り向けば初めに通ってきたトンネルも見える。
クアンは目覚め、再び偽りの空の光と熱に晒された。
「……さ、他を当たるとしましょうかね。
行くよ、ソライロ」
ブルー・トーラスを小脇に抱え、クアンはトンネルをくぐり抜けていった。
NEWS
暗い闇の中、声が聞こえる――乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「おはよろし! 今日も一日がんばるぞーふぃー♪┗(・␣・)━♪」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「……えっ、それ続けるの?って思ったでしょ!でしょ~。でも、わたしは続けるんだ。頑張るからね」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「そうそう、『アンデライト』へのポータルが開いたよ。ここからアンデライトの臣民たちに物資を送るんだ」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「では、突入!」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「臣民は徳でもカルマでもなく、全ての商品を同じ属性扱いで好んで買う」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「つまりは、モブ臣民というわけだ」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「グハハハハハー! 特訓だぜー!」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「見てろよ、最高の売り上げを記録するぜ! グハハハハハー!」 |
メルサリア 「どうも~メルサリアっす! 話は聞いていると思うっす!」 |
メルサリア 「『アンデライト』救国作戦を開始するっす! ポータルに飛び込んでのち2週後に接触っす!」 |
メルサリア 「それと、さすがに禁忌選定委員会も気付いてきてるっす! 慎重にいくっす!」 |
メルサリア 「まもなく幹部からメッセージが届くっす! 聞き流していいっす」 |
メルサリア 「禁忌選定委員会のマシン・ユニット軍団を点検に出すっす! これで委員会は私たちの動きを察知できないっす!」 |
レヒルからの映像メッセージ 「(眼鏡クイッ)君たちか(眼鏡クイッ)いまだあがいているゴミのような魔王とやらは(眼鏡クイッ)僕の手を煩わせないでほしいんだよ(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「言っておくが(眼鏡クイッ)君たちのような時代遅れのために(眼鏡クイッ)我々『カガクシャ』の(眼鏡クイッ)大切な研究時間が削られている(眼鏡クイッ)ということを肝に銘じてくれたまえ(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「さて(眼鏡クイッ)メルサリアの奴が(眼鏡クイッ)点検を怠ったため(眼鏡クイッ)我が委員会の(眼鏡クイッ)マシン・ユニットが一斉点検だ(眼鏡クイッ)」 |
レヒルからの映像メッセージ 「ゴミのような君たちにも(眼鏡クイッ)分かりやすく言うと(眼鏡クイッ)面倒ごとを(眼鏡クイッ)起こしてくれるなよ(眼鏡クイッ)ということだ(眼鏡クイッ)」 |
◆訓練
機転の訓練をしました機転が20上昇した
機転の訓練をしました機転が22上昇した
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
◆送金
◆購入
クアンはハルピュイア-オートマタを5個納入した!!(160money)
クアンは三回回ると開く部屋を3個納入した!!(150money)
クアンはNo.2を10個納入した!!(123money)
◆作製
資金を20を投入した!!
予見強化!
壮大強化!
お日様の代わりと痩せ蛙23を素材にして《夢の通い路》を作製した!!
◆レガリア決定
幻影跳梁 に決定!!
◆アセンブル
スロット1に展示水槽:B. doederleiniiを装備した
スロット2に四畳半の電気床を装備した
スロット3に三回回ると開く部屋を装備した
スロット4に《夢の通い路》を装備した
スロット5に《アンチパノプティコン》を装備した
スロット6に空虚の部屋を装備した
スロット7にハルピュイア-オートマタを装備した
スロット8に『驕心』ソロヴェイを装備した
スロット9にあなたのハーピィを装備した
スロット10にNo.2を装備した
スロット11に『赤い靴』を装備した
スロット12に痩せこけた鴉人を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆姉妹提携
◆意思表示設定
意志設定……通常営業
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
エフィリン姉妹の機転を鍛えるワークショップの活動記録
日の光が差し込む洞窟の一角に設けられた、エフィリン姉妹(主にシホ)が設営した住居兼作業小屋
工房らしく熱源、水源、電源、土壌、光源、暗所など工作に必要と判断されたものが揃えられている。…今のところ、どれも規模と力は小さいが…。
小屋の前には焚き火と丸太の椅子の備えられたスペースがある。
シホ「こんにちは、シホ・エフィリンです!ここは機転一点張りの機転極ユニオンです!」
ユーマ「ごきげんよう、ユーマ・エフィリンです。シホの言うとおり、ここは機転を鍛えることが最優先のユニオンだから、参加者のRPの有無は気にしないわ。」
シホ「ここには工房として必要なものが揃えられているし、キャンプ場として使えるスペースもあるから、それらを使ったRPや日記への記入もオッケーだよ!でも、道具類は大事に使ってね。」
ユーマ「勇者達を相手にした商売戦が控えているんだから、ここでゆっくりしていっていくといいと思うわ。全員分の寝具も用意してあげるから。」
ユーマ「今、ワークショップ内にある主な設備はこんな感じだよ!」
火の源 Lv.1/5:小さなキャンプファイア
水の源 Lv.1/5:ささやかな湧き水
雷の源 Lv.1/5:手回し発電機
地の源 Lv.1/5:やせた土入りのプランター
光の源 Lv.1/5:今にも崩れてきそうな岩壁から差し込む一筋の光
闇の源 Lv.1/5:朽木の木箱の暗室
眠の源 Lv.1/5:寝袋
ユーマ「設備の改造ロールも遠慮なくどうぞ。その時は強化は一回の更新で、一人につきどれか一つの設備のレベルを1上げる塩梅にするつもりなのでよろしくね。」
シホ「今現在いる方々は、人魚、獣人、黒いマスコット的な方とお仲間さんたち…って感じだね。」
ユーマ「会話があろうと無かろうと、私達は気ままにすごしているから、ユニオンへの参加は遠慮なくどうぞ。」
シホ「とりあえずはこんな感じかな?」
ユーマ「そうね。ではでは…。」
工房らしく熱源、水源、電源、土壌、光源、暗所など工作に必要と判断されたものが揃えられている。…今のところ、どれも規模と力は小さいが…。
小屋の前には焚き火と丸太の椅子の備えられたスペースがある。
シホ「こんにちは、シホ・エフィリンです!ここは機転一点張りの機転極ユニオンです!」
ユーマ「ごきげんよう、ユーマ・エフィリンです。シホの言うとおり、ここは機転を鍛えることが最優先のユニオンだから、参加者のRPの有無は気にしないわ。」
シホ「ここには工房として必要なものが揃えられているし、キャンプ場として使えるスペースもあるから、それらを使ったRPや日記への記入もオッケーだよ!でも、道具類は大事に使ってね。」
ユーマ「勇者達を相手にした商売戦が控えているんだから、ここでゆっくりしていっていくといいと思うわ。全員分の寝具も用意してあげるから。」
ユーマ「今、ワークショップ内にある主な設備はこんな感じだよ!」
火の源 Lv.1/5:小さなキャンプファイア
水の源 Lv.1/5:ささやかな湧き水
雷の源 Lv.1/5:手回し発電機
地の源 Lv.1/5:やせた土入りのプランター
光の源 Lv.1/5:今にも崩れてきそうな岩壁から差し込む一筋の光
闇の源 Lv.1/5:朽木の木箱の暗室
眠の源 Lv.1/5:寝袋
ユーマ「設備の改造ロールも遠慮なくどうぞ。その時は強化は一回の更新で、一人につきどれか一つの設備のレベルを1上げる塩梅にするつもりなのでよろしくね。」
シホ「今現在いる方々は、人魚、獣人、黒いマスコット的な方とお仲間さんたち…って感じだね。」
ユーマ「会話があろうと無かろうと、私達は気ままにすごしているから、ユニオンへの参加は遠慮なくどうぞ。」
シホ「とりあえずはこんな感じかな?」
ユーマ「そうね。ではでは…。」
機転の訓練をしました
機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
機転の訓練をしました機転が1上昇した
クアン 「……そういや、こっちにも連絡はできたのよね」 |
クアン 「遅れたけど、自己紹介をするわ。 私は半蛇族のクアン。クアン・マイサよ。 水術士……水を操る魔法使いなの。 この、浮き輪みたいなのの中にいるのは……使い魔のスライムで、ソライロっていうの」 |
クアン 「それじゃあ、しばらくよろしくね」 |
ウオズミ 「ぐあははは!! 小生は博士な上に魔王でマスコット属性までついてしまったか!!」 |
ウオズミ 「無敵だな!!!!」 |
ウオズミ 「(相変わらず根拠のない自信にまみれたヒトだなあ)」 |
ウオズミ 「あ、僕はナナキっていいます。 機械···ここでいうと電撃ユニットに強めです。 工房はありがたく利用させていただきますねえ」 |
【小型パソコンと大型ツールキットを携えている】
アノニマス 「『設備の改造ですか。なるほど、何か役立てるよう用意してきたのですが丁度良いですね。』」 |
アノニマス 「『ならば、私が電器類の強化を致しましょう』」 |
アノニマス 「『このようなナリでも、手先だけは器用なのでね。ですので電器についてはお任せください』」 |
メッセージ
ENo.72からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.9:
レユーサ 「クアン・マイサ……蛇のクアンさんですか!」 |
レユーサ 「おわ!びっくりしました…ソライロですか。よろしくですよ」 |
レユーサ 「そうですよっ。レユーサは『龍の末裔』なのです。ふふん……(まあまあある胸を張った)」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.9:
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
清算
明日の戦場
第3ブロック
来週の降水確率:11%
来週の風の向き:48%
リコリス |
星雲工場『コンスヌス』 |
龍魔王と蛇参謀と蝙蝠ちゃん |
アグニ・シンハ |
リフリー |
エセルバート |
名も無き死者の王 |
クアン・マイサ |
セラフィレア・ヘーリオス |
微熱を交歓する魔王『フリーメア』 |
【氷の魔皇女】アルザーニイ・クリェーセ |
ブルートシュタイン・ブラッディドラゴン |
魔王とバイト |
ミランダ・ターコイズ |
レイアガーデン |
ココ=ドローネ |
ラシュコート |
お前を!!!!!燃やす!!!!王!!!!!!!!!!!! |
メルリエ |
家なし墓なしアッキピオ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
天をかける掃除機『タイプ=目詰まり』[徳電撃] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
凍結大地『死走』[カルマ冷気] |
スーパーデプス・チャージャー『海の目』[カルマ物理] |
凍結大地『死走』[カルマ冷気] |
スーパーデプス・チャージャー『海の目』[カルマ物理] |
踏みつぶされた夢製ゴーレム『ヌル』[徳電撃] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
スーパーデプス・チャージャー『海の目』[カルマ物理] |
スーパーデプス・チャージャー『海の目』[カルマ物理] |
キャラデータ
名前
クアン・マイサ
愛称
クアン
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
半人半蛇の女性。年齢は人間でいうと20代前半くらい。 魔族の世界アル=ゼヴィンからやってきた。 水術士と呼ばれる、水の行使を専門とする魔法使いである。 手にした浮き輪のようなものは、「ブルー・トーラス」と呼ばれる。 使い魔のスライム、ソライロをこの中に入れて飼っている。 表情の変化が少ない女で、まともな笑顔を見せるのはソライロの前でだけ。 アル=ゼヴィンでは、《島》に残されたヒトの遺産を見つけ出すトレジャーハンターをやっていた。 《第二十八の島》の探査に向かった際、そこでものを吸い寄せる謎の光を目撃。光に吸い込まれ、気がつくとこの滅びゆく世界にいた。 十五週目の滅びをやり過ごせるとは思っておらず、その前にアル=ゼヴィンに帰る方法を探しているようだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5 __6__7__8__9_10_11 _12_13_14_15_16_17 _18_19_20_21_22_23 |
お城データ |
|
|
ID | 種別 | 名前 | 在庫 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1 | 冷気建築:氷室 | 四畳半の氷室 [20/---/---] 壮大値[965] 価格[35] 警戒値[102] 連続値[94] 防御属性[冷気] 防御値[87] 熱意値[51] 好感値[51] 予見値[128] 在庫[11] 追加効果[氷結付与] [冷気建築] *作者* | 11 | ▼詳細 |
2 | 電撃建築:電気床 | 四畳半の電気床 [20/---/---]《装備:2》 壮大値[702] 価格[35] 警戒値[59] 連続値[128] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[128] 好感値[76] 予見値[17] 在庫[11] 追加効果[貫通付与] [電撃建築] *作者* | 11 | ▼詳細 |
3 | 物理商品:書籍 | あなたの書籍 [20/---/---] | 14 | ▼詳細 |
4 | 冷気護衛:ビースト | あなたのビースト [20/---/---] 攻撃値[78] 連撃値[5] 壮大値[526] 価格[29] 警戒値[85] 連続値[42] 防御属性[火炎] 防御値[17] 熱意値[42] 好感値[17] 予見値[42] 在庫[11] 追加効果[加速] [冷気護衛] *作者* | 11 | ▼詳細 |
5 | 聖魔護衛:ハーピィ | あなたのハーピィ [20/---/---]《装備:9》 攻撃値[61] 連撃値[5] 壮大値[175] 価格[22] 警戒値[42] 連続値[42] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[11] 追加効果[加速] [聖魔護衛] *作者* | 11 | ▼詳細 |
6 | 火炎護衛:ウィザード | あなたのウィザード [20/---/---] 攻撃値[52] 連撃値[8] 壮大値[219] 価格[27] 警戒値[25] 連続値[51] 防御属性[聖魔] 防御値[43] 熱意値[85] 好感値[51] 予見値[51] 在庫[11] 追加効果[加速] [火炎護衛] *作者* | 11 | ▼詳細 |
7 | 徳聖魔護衛:スライム | 量産型ブルー・トーラス [20/連続/---] 攻撃値[43] 連撃値[4] 壮大値[351] 価格[21] 警戒値[34] 連続値[54] 防御属性[聖魔] 防御値[78] 熱意値[17] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[11] 追加効果[貫通] [徳聖魔護衛] *作者* | 11 | ▼詳細 |
8 | 素材:素材 | 消火器20 [20/耐火/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
9 | カルマ聖魔護衛:ハーピィ | ハルピュイア-オートマタ [22/警戒/警戒]《装備:7》 攻撃値[65] 連撃値[5] 壮大値[188] 価格[32] 警戒値[89] 連続値[46] 防御属性[物理] 防御値[28] 熱意値[36] 好感値[37] 予見値[36] 在庫[5] 追加効果[加速] 資産投入[30] [カルマ聖魔護衛] *作者* | 5 | ▼詳細 |
10 | カルマ聖魔商品:呪物 | 《泣き虫の虫籠》 [22/予見/予見] 壮大値[185] 価格[13] 警戒値[27] 連続値[27] 防御属性[火炎] 防御値[27] 熱意値[27] 好感値[27] 予見値[98] 在庫[3] 資産投入[10] [カルマ聖魔商品] *作者* | 3 | ▼詳細 |
11 | カルマ電撃建築:尖塔 | 《アンチパノプティコン》 [21/連続/警戒]《装備:5》 壮大値[1186] 価格[40] 警戒値[156] 連続値[120] 防御属性[電撃] 防御値[92] 熱意値[99] 好感値[62] 予見値[70] 在庫[7] 追加効果[感知付与] 資産投入[10] [カルマ電撃建築] *作者* | 7 | ▼詳細 |
12 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | 三回回ると開く部屋 [22/警戒/---]《装備:3》 壮大値[-471] 価格[50] 警戒値[178] 連続値[91] 防御属性[聖魔] 防御値[95] 熱意値[55] 好感値[73] 予見値[159] 在庫[3] 資産投入[30] [カルマ聖魔建築] *作者* | 3 | ▼詳細 |
13 | カルマ聖魔商品:護符 | No.2 [22/予見/警戒]《装備:10》 壮大値[185] 価格[13] 警戒値[49] 連続値[27] 防御属性[聖魔] 防御値[27] 熱意値[27] 好感値[27] 予見値[77] 在庫[6] 資産投入[10] [カルマ聖魔商品] *作者* | 6 | ▼詳細 |
14 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | 《夢の通い路》 [23/予見/減壮]《装備:4》 壮大値[-532] 価格[45] 警戒値[162] 連続値[95] 防御属性[聖魔] 防御値[95] 熱意値[57] 好感値[74] 予見値[180] 在庫[10] 資産投入[20] [カルマ聖魔建築] *作者* | 10 | ▼詳細 |
15 | 素材:素材 | 巨岩21 [21/壮大/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
16 | 素材:素材 | ゴム長靴23 [23/耐電/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
17 | 素材:素材 | お守り24 [24/耐魔/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
18 | カルマ聖魔護衛:ハーピィ | 痩せこけた鴉人 [21/減壮/減壮]《装備:12》 攻撃値[62] 連撃値[5] 壮大値[77] 価格[22] 警戒値[43] 連続値[43] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[4] 追加効果[加速] [カルマ聖魔護衛] *作者* | 4 | ▼詳細 |
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21 | 素材:素材 | お守り22 [22/耐魔/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
22 | カルマ物理商品:家具 | 奇妙な調度品 [20/耐物/耐魔] | 6 | ▼詳細 |
23 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | 空虚の部屋 [21/連続/好感]《装備:6》 | 2 | ▼詳細 |
24 | カルマ聖魔護衛:ハーピィ | 『驕心』ソロヴェイ [21/高級/高級]《装備:8》 攻撃値[62] 連撃値[5] 壮大値[181] 価格[24] 警戒値[43] 連続値[43] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[2] 追加効果[加速] [カルマ聖魔護衛] *作者* | 2 | ▼詳細 |
25 | 素材:素材 | やる気ノート23 [23/熱意/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
26 | 素材:素材 | お守り24 [24/耐魔/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
27 | 徳火炎護衛:サキュバス | 大淫婦《ベイバロン》 [21/耐物/壮大] 攻撃値[77] 連撃値[6] 壮大値[722] 価格[83] 警戒値[27] 連続値[55] 防御属性[物理] 防御値[79] 熱意値[37] 好感値[94] 予見値[18] 在庫[3] 追加効果[幻影] 資産投入[100] [徳火炎護衛] *作者* | 3 | ▼詳細 |
28 | カルマ火炎商品:燃料 | 落ち葉 [22/耐物/耐物] 壮大値[194] 価格[28] 警戒値[28] 連続値[28] 防御属性[物理] 防御値[73] 熱意値[28] 好感値[58] 予見値[28] 在庫[6] 資産投入[100] [カルマ火炎商品] *作者* | 6 | ▼詳細 |
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