第3週目 ルーゼンエッタの一週間
◆日記
夢を見ていた。
ヴェロニカが生きていて、まだ組織にいた頃の夢。
楽しいとか幸せとか、辛いとか。そんなこともまだ考えることすらしなかったあの頃。
ヴェロニカさえいれば、彼女と共にあれるなら、それ以外に何もいらないと思っていた頃。
――ヴェロニカ。組織から自分を逃がすために死んでしまって、自分のために再び目の前に現れて、自分のためにもう一度、死んでしまった大切な大切な人。
それが自分の目の前で笑うのを見ながら、“今”のルーゼンエッタは胸が苦しくなる。
あの頃は自分たちの未来なんて知らなかった。
――だから、どちらかが廃棄されるまで一緒にいると信じていた。
「ルゼ」
柔らかく名前を呼ばれる。
髪を撫でてくれる優しい手指も、寄せた身体の暖かさも夢と思えないほどにリアルで、でも、もう夢でしかありえないそれ。
「大好きよ」
その言葉に返そうと口を開きかけた瞬間、呼ぶ声が聞こえた。
夢でも、返したい言葉があったのに。
「ルゼさん、大丈夫ですか?」
「ううん……大丈夫……もう、朝なの?」
隣で寝ていた――元々のここの主は一人暮らしで、店舗も居住スペースも二人で住むには狭すぎるし、ダブルのベッドも一つきりだ――グラートが心配そうな表情で覗き込んでくる。
「朝にはちょっと早い時間、ですね。でも、泣いていたから」
「……本当ね、泣いているわ」
言われて目尻に指を当てると、確かに濡れた感触がある。ゆっくりと身体を起こすとベッドサイドに置いてあったティッシュで涙を拭いた。
――ヴェロニカの夢を見たときは、泣いていることが多々ある。慣れてしまったけれど、誰かに見られるのは気恥ずかしい。
「……悲しい夢ですか?」
「そうね。悲しいのかもしれない。でも、幸せな夢だわ。とても幸せな夢」
ヴェロニカに、夢でも会えるのであれば、それは紛れもない幸せな夢だ。だって、この世界の――どの世界を探したって――ヴェロニカはもういないのだから。
だけど、同時に悲しい夢なのだとも思う。目が冷めた瞬間、彼女のいない現実を突きつけられてしまう。
ルーゼンエッタは現在が幸せなのだと理解している。
大切な人がいて、友だちもできて、良くしてくれる職場もあって、それらを考えればどれもこの上ない幸運と幸福に恵まれているとはわかっている。
事実、今はここで魔王なんてやっているがルーゼンエッタは幸せだ。自分でもびっくりするぐらいに幸せなのだ。毎日が楽しいなんて思ったことは今までなかったのに、今日が終わってしまうことを惜しみ、同時に明日が来るのが待ち遠しくて仕方がなかった。
だけど、思うのだ。思ってしまうのだ。
――ここに、ヴェロニカがいてくれたなら、と。
一緒にいたかった。ずっと、ずっと、この体が動かなくなってしまうその時まで。
何者にも、なんであっても、ヴェロニカの形をした心の穴はなくならない。埋まることはあるのかもしれない。だが、その形はずっと残る。
何故なら、ルーゼンエッタの心の一部は間違いなくヴェロニカで構成されていたのだから。
それはヴェロニカも同じだ。だから、彼女は自分のために死んでいってしまった。
「ロンさんの、夢ですか」
質問でも確認でもなく、ポツリとグラートは言った。
ヴェロニカが死んでしまったことは話してある。自分が組織を抜けてから何があったかも。
だから、その結論に行き着くのは容易なことだろう、自分とヴェロニカとの関係を知っていたのだから尚更だ。
「ええ。髪を撫でながらね、大好きって言ってくれたのよ。私もよ、って返したかったのに、目が覚めてしまったわ」
「そうですか……」
グラートも起き上がるとそっと躊躇うように指を泳がせてから、ルーゼンエッタの髪の毛に触れた。
そして、おずおずと髪の毛を梳る。
「……グラート?」
「ロンさんの代わりにはなれないけれど、俺もいますから。それに、ルゼさんにはロンさん以外にも大切な人がいるんでしょう?」
穏やかに、ゆっくりと語りかけてくる声は、耳に心地よい。
そう、ヴェロニカの穴は埋まらなくても、それを補って有り余るほどに大切な人やモノが増えた。
それはとてもとても幸福なこと。
いつか、笑って幸せで、満足な人生だったと語る大きな理由の一つになるだろうと確信している。
「そうね。ありがとう、グラート」
明かりの差し込まないカーテンの隙間からは未だ、夜が流れ込んできている。
夜が明けるまで、もう少し。
ヴェロニカが生きていて、まだ組織にいた頃の夢。
楽しいとか幸せとか、辛いとか。そんなこともまだ考えることすらしなかったあの頃。
ヴェロニカさえいれば、彼女と共にあれるなら、それ以外に何もいらないと思っていた頃。
――ヴェロニカ。組織から自分を逃がすために死んでしまって、自分のために再び目の前に現れて、自分のためにもう一度、死んでしまった大切な大切な人。
それが自分の目の前で笑うのを見ながら、“今”のルーゼンエッタは胸が苦しくなる。
あの頃は自分たちの未来なんて知らなかった。
――だから、どちらかが廃棄されるまで一緒にいると信じていた。
「ルゼ」
柔らかく名前を呼ばれる。
髪を撫でてくれる優しい手指も、寄せた身体の暖かさも夢と思えないほどにリアルで、でも、もう夢でしかありえないそれ。
「大好きよ」
その言葉に返そうと口を開きかけた瞬間、呼ぶ声が聞こえた。
夢でも、返したい言葉があったのに。
「ルゼさん、大丈夫ですか?」
「ううん……大丈夫……もう、朝なの?」
隣で寝ていた――元々のここの主は一人暮らしで、店舗も居住スペースも二人で住むには狭すぎるし、ダブルのベッドも一つきりだ――グラートが心配そうな表情で覗き込んでくる。
「朝にはちょっと早い時間、ですね。でも、泣いていたから」
「……本当ね、泣いているわ」
言われて目尻に指を当てると、確かに濡れた感触がある。ゆっくりと身体を起こすとベッドサイドに置いてあったティッシュで涙を拭いた。
――ヴェロニカの夢を見たときは、泣いていることが多々ある。慣れてしまったけれど、誰かに見られるのは気恥ずかしい。
「……悲しい夢ですか?」
「そうね。悲しいのかもしれない。でも、幸せな夢だわ。とても幸せな夢」
ヴェロニカに、夢でも会えるのであれば、それは紛れもない幸せな夢だ。だって、この世界の――どの世界を探したって――ヴェロニカはもういないのだから。
だけど、同時に悲しい夢なのだとも思う。目が冷めた瞬間、彼女のいない現実を突きつけられてしまう。
ルーゼンエッタは現在が幸せなのだと理解している。
大切な人がいて、友だちもできて、良くしてくれる職場もあって、それらを考えればどれもこの上ない幸運と幸福に恵まれているとはわかっている。
事実、今はここで魔王なんてやっているがルーゼンエッタは幸せだ。自分でもびっくりするぐらいに幸せなのだ。毎日が楽しいなんて思ったことは今までなかったのに、今日が終わってしまうことを惜しみ、同時に明日が来るのが待ち遠しくて仕方がなかった。
だけど、思うのだ。思ってしまうのだ。
――ここに、ヴェロニカがいてくれたなら、と。
一緒にいたかった。ずっと、ずっと、この体が動かなくなってしまうその時まで。
何者にも、なんであっても、ヴェロニカの形をした心の穴はなくならない。埋まることはあるのかもしれない。だが、その形はずっと残る。
何故なら、ルーゼンエッタの心の一部は間違いなくヴェロニカで構成されていたのだから。
それはヴェロニカも同じだ。だから、彼女は自分のために死んでいってしまった。
「ロンさんの、夢ですか」
質問でも確認でもなく、ポツリとグラートは言った。
ヴェロニカが死んでしまったことは話してある。自分が組織を抜けてから何があったかも。
だから、その結論に行き着くのは容易なことだろう、自分とヴェロニカとの関係を知っていたのだから尚更だ。
「ええ。髪を撫でながらね、大好きって言ってくれたのよ。私もよ、って返したかったのに、目が覚めてしまったわ」
「そうですか……」
グラートも起き上がるとそっと躊躇うように指を泳がせてから、ルーゼンエッタの髪の毛に触れた。
そして、おずおずと髪の毛を梳る。
「……グラート?」
「ロンさんの代わりにはなれないけれど、俺もいますから。それに、ルゼさんにはロンさん以外にも大切な人がいるんでしょう?」
穏やかに、ゆっくりと語りかけてくる声は、耳に心地よい。
そう、ヴェロニカの穴は埋まらなくても、それを補って有り余るほどに大切な人やモノが増えた。
それはとてもとても幸福なこと。
いつか、笑って幸せで、満足な人生だったと語る大きな理由の一つになるだろうと確信している。
「そうね。ありがとう、グラート」
明かりの差し込まないカーテンの隙間からは未だ、夜が流れ込んできている。
夜が明けるまで、もう少し。
NEWS
隷獣魔王『アンデライト』 禁忌指定へ――乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「遠くの階層の魔王さんが、禁忌指定にされたって。黙ってみているわけにはいかない……」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「わたしは動かなくちゃいけない。わたしは強くならなくちゃ、強くなって皆を守らなくちゃ……」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「でないと、わたしは皆から必要とされない気がして……売上も稼げないし、目立つこともできない……」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「禁忌選定委員会は暴走状態だ。『アンデライト』が世界を滅ぼすと決まったわけではない」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「メルサリアも動いている。彼を救出する作戦を組むはずだ。私も協力している」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「グハハハハハー! 禁忌が何だっていうんだ!俺は無敵だぜ!」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「パンチだ! キックだ! グハハハハハー!」 |
メルサリア 「どうも~メルサリアっす! 話は聞いていると思うっす!」 |
メルサリア 「『アンデライト』が禁忌指定されたっす! 全くの言いがかりっす!」 |
メルサリア 「救出作戦を組むっす! 7の週……いまから4週後に作戦を行うっす!」 |
メルサリア 「詳細は後程伝えるっす! 準備が必要っす! わたしも委員会の内部から切り崩していくっす!」 |
メルサリア 「今日は皆のサポートの一環として、100moneyの資金援助をするっす! これもカガクの力っす!」 |
◆訓練
笑顔の訓練をしました笑顔が16上昇した
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
◆送金
◆購入
ルゼは誰かを偲ぶ霊堂を3個納入した!!(258money)
ルゼは危険な生水を2個納入した!!(25money)
ルゼはあったかふわふわを2個納入した!!(55money)
◆作製
資金を100を投入した!!
好感強化!
好感強化!
愛の手紙21と愛の手紙21を素材にしてビスクドールを作製した!!
◆レガリア決定
暁新世界 に決定!!
◆アセンブル
スロット1に四畳半の植物を装備した
スロット2に四畳半の尖塔を装備した
スロット3にお徳な好感の植物を装備した
スロット4にほどよく熔けた金属の床を装備した
スロット5に誰かを偲ぶ霊堂を装備した
そのユニットは装備中だ
スロット7にあったかふわふわを装備した
スロット8にビスクドールを装備した
スロット9にあなたのプリンセスを装備した
スロット10にリリムを装備した
スロット11に危険な生水を装備した
スロット12にクローゼットケース を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆姉妹提携
◆意思表示設定
意志設定……通常営業
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
魔王のお茶会の活動記録
ダンジョンのどこか、ちょっとしたスペース。
少し大きなテーブルに、座り心地の良さそうな椅子、明るい色の花が一輪、花瓶に挿してある。
そこでくすんだ金髪の少女と同じ髪色の少年が、何やら準備をしているようだ。
あなたに二人が気づくと、少女の方が笑顔で話しかけてきた。
どうやら歓迎しているようである。
「いらっしゃい。
ここはダンジョンの奥でお店を開いている魔王やその関係者たちのための、お茶会スペースよ。
ホストは私、ルーゼンエッタとグラート。そこにいるちっちゃい妖精みたいなおじ様はあんまり気にしないで頂戴ね。
私達がいない時も暖かい紅茶とお茶菓子は用意してあるから、気軽に休んでくれると嬉しいわ。
私的なお茶会だから、作法的なことは何も気にすることはないけれど、殴り合いの喧嘩やあまりに口汚い言葉は歓迎しないの、ごめんなさいね。
皆で仲良くお茶をしましょう?
でね、今日のお茶とお菓子なんだけれど――」
+++++++++
【PL向け情報】
四城半のダンジョンの何処かにある魔王たちのお茶会スペース設定のユニオンです。
なんとなくロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
ユニオン参加者以外でもお茶会スペースは利用可能ですので、ロール等々での利用もお気軽にどうぞ。
・笑顔を上げたい方(笑顔極振りユニオンです)
・お茶が好きな方。
・お菓子が好きな方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけど気になった方。
そんな感じの方を募集します。
ユニオン主はEno.204 ルーゼンエッタ です。
お茶会に参加したい方、お問い合わせ等はお気軽にでどうぞ。
それでは、ご縁がありますように。
少し大きなテーブルに、座り心地の良さそうな椅子、明るい色の花が一輪、花瓶に挿してある。
そこでくすんだ金髪の少女と同じ髪色の少年が、何やら準備をしているようだ。
あなたに二人が気づくと、少女の方が笑顔で話しかけてきた。
どうやら歓迎しているようである。
「いらっしゃい。
ここはダンジョンの奥でお店を開いている魔王やその関係者たちのための、お茶会スペースよ。
ホストは私、ルーゼンエッタとグラート。そこにいるちっちゃい妖精みたいなおじ様はあんまり気にしないで頂戴ね。
私達がいない時も暖かい紅茶とお茶菓子は用意してあるから、気軽に休んでくれると嬉しいわ。
私的なお茶会だから、作法的なことは何も気にすることはないけれど、殴り合いの喧嘩やあまりに口汚い言葉は歓迎しないの、ごめんなさいね。
皆で仲良くお茶をしましょう?
でね、今日のお茶とお菓子なんだけれど――」
+++++++++
【PL向け情報】
四城半のダンジョンの何処かにある魔王たちのお茶会スペース設定のユニオンです。
なんとなくロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
ユニオン参加者以外でもお茶会スペースは利用可能ですので、ロール等々での利用もお気軽にどうぞ。
・笑顔を上げたい方(笑顔極振りユニオンです)
・お茶が好きな方。
・お菓子が好きな方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけど気になった方。
そんな感じの方を募集します。
ユニオン主はEno.204 ルーゼンエッタ です。
お茶会に参加したい方、お問い合わせ等はお気軽にでどうぞ。
それでは、ご縁がありますように。
笑顔の訓練をしました
笑顔が1上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が1上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が1上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が1上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が1上昇した
ENo.14からのメッセージ>>パロット 「やっほー、ルゼ! 来たぜー! そしてお菓子も持って来たぜ!(クッキーの缶をどーん)」 |
ササゴイ 「『パロットからお茶会の話を聞いて来ました。「桟敷城」の魔王ササゴイです、よろしくお願いします』」 |
ヒワ 「あたしはヒワだ。こうやってみんなで集まってお茶をするのって、なんだかわくわくするな!(どうも少々人見知りらしく、少し緊張気味に)」 |
いつの間にか、赤い長髪と虹色の翼が印象的な子供がティーカップを持っていた…
セラフィレア 「自己紹介が遅れたわね…初めまして、あたしはセラフィレア。楽しそうだからお邪魔させてもらってるわ。」 |
ENo.123からのメッセージ>>
アップルパイを手に取り、先端にぱくりと齧りつく。
キラボシ 「ふふ、お茶にスイーツに、至れり尽くせりねぇ。甘いものは大好きよ」 |
キラボシ 「一応こんなものも用意してきたんだけど……陽の下のお茶会には不似合いかしらね?」 |
ENo.132からのメッセージ>>
DJ魔王少女 「ほわー、綺麗な場所……!それにいい香り……!!」 |
DJ魔王少女 「だーじりん?は聞いたこと無いけれど、アップルパイは知ってるわ!とっても美味しいものなのよね!一度食べてみたかったの!食べてもいいかしら?」 |
DJ魔王少女 「あ、自己紹介!えっとえっと、先週考えた挨拶があるからそれにするわ!ん、ん゛ん゛っ!」 |
ゆくしずさん 「ふむ、ここが茶会とやらの場所かえ。 我が名はゆくしず、挨拶回りも余念がない健気な魔王じゃ♡」 |
ゆくしずさん 「妾、よその世界の魔王の考え方にも興味があってのう。 ほら、統治じゃとか、民の幸福の実現とか、諸々とな? そういう話はおいてをおいて、此度は挨拶に来たのじゃ。」 |
ゆくしずさん 「妾の店の試作品の、デザアトなのじゃが良ければ食べてくりゃれ♡ (そういい、ビビッドな桃色の特能桃エキスゼリーとチラシを差し出し、帰っていった。)」 |
ルゼ 「最近寒い日が続くわね。風邪とかは引いてないかしら。今日のお茶はマサラチャイ。ジンジャーやシナモンなどのスパイスがが入った甘めのミルクティーよ。風邪予防にもなるから是非飲んでほしいんだけれど、苦手な方は普通の紅茶も用意してあるわ」 |
ルゼ 「お菓子はふわふわのシフォンケーキ。甘さ控えめのプレーンよ。マサラチャイがこっくりとした味だから、クリームとかは用意しなかったのだけれど……どうかしら。」 |
ルゼ 「ああ、ご挨拶が遅れてしまったわね。私はルーゼンエッタ。こっちはグラートよ。一緒に何の因果か魔王をすることになってしまったわ」 |
グラート 「(少年は微笑んで頭を下げると、カップを空けたゲストにお茶を注いでいる)」 |
ルゼ 「世界が滅びるって言われてもピンと来ないのよね。“未来”がなくなるなんて、自分が死ぬ時以外に考えられないもの。でも世界ってそれでも続いていくものでしょう?」 |
ルゼ 「だけど、占い師の煌々お姉様の水晶玉に未来が映らないって言うことは、やっぱり世界が終わってしまうってことなのかしら」 |
ルゼ 「流石に世界も終わって、皆揃って殺されてしまうっていうのは、バッドエンドにも程があると思うの。だから、出来るだけのことはしないと、ね」 |
メッセージ
ENo.14からのメッセージ>>
ENo.104からのメッセージ>>
笑みがこぼれている…
ENo.123からのメッセージ>>
ENo.132からのメッセージ>>
ENo.250からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.204: >>Eno.104
パロット 「おっ、ルゼじゃん! ひさしぶりー!」 |
ササゴイ 「『知り合い?』」 |
パロット 「おう! ルーゼンエッタ、俺様の友達! ルゼ、そんなとこにいないで入ってこいよ!」 |
ヒワ 「お客様? お客様かな? 公演中じゃないけど、舞台の見学は大歓迎だぞ!」 |
ササゴイ 「(ぐいぐい行くなあ……という顔だが迷惑がってはいなさそうだ)」 |
パロット 「あれ、コルヴスは一緒じゃねーの? っていうかそっちのルゼに似てる感じの奴は初対面だよな! はじめまして! 俺様パロット! んで、そっちのなんかもさっとしてるのがササゴイで、羽が生えてるのがヒワ。よろしくな!」 |
セラフィレア 「ふふん、やっぱり綺麗でしょう?」 |
セラフィレア 「あんまり自在に飛べないけど、滑空なら出来るわよ。」 |
キラボシ 「ルゼさんにグラートさん、よろしくねぇ。共に世界の滅亡に立ち向かいましょう」 |
キラボシ 「私は徹夜の魔女、眠そうに見えるのは体質みたいなものよ。体調不良ってわけじゃないから、あまり気にしないで欲しいな」 |
DJ魔王少女 「こんにちはっ、私はDJ魔王少女って言うの!好きに呼んで!!ルーゼンエッタ…ルゼって呼んでもいい?グラートもよろしくね!」 |
DJ魔王少女 「二人のファッション、とっても可愛いわ!!今まで見た事ないくらい、すっごく素敵だと思う!!」 |
DJ魔王少女 「あ、私の目はコンタクトよ!綺麗でしょー!髪は地毛だけどね!」 |
DJ魔王少女 「それよりそれより!あなたたちも魔王なのよね?どんなお店なの?私はクラブハウスなんだけど、まだまだ設備の投資で手一杯なの……!」 |
DJ魔王少女 「私はさすらいのディスクジョッキー!今はクラブの新米魔王!人呼んで『DJ魔王少女』!! どうぞよろしく、Nice to meet you!」 |
ダルトン 「……礼儀を知らんようだが、そうか、服飾関係になると周りが見えなくなる……と?」 |
ダルトン 「気持ちは理解する。今回は不問としよう」 |
ダルトン 「だが、人と話すべき時の最低限の礼儀を知らぬわけではないだろう?」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.204: >>Eno.104
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
清算
明日の戦場
第10ブロック
来週の降水確率:3%
来週の風の向き:17%
ソル=D=ティー |
フクフク |
クリフォード |
セツカ |
セラフィレア・ヘーリオス |
田中大天使 |
トゥオファ・ヤーク |
手焼きマフィン職人 |
ラヴィーネ |
マーセナリ・メイド_ラニカ |
名も無き死者の王 |
ケダマ・デ・ポッチ・フルムーン |
杠葉&木賊 |
“彷徨える巨像の迷宮” |
謎のサキュバスハンター・W |
フィリリ |
ルーゼンエッタ |
ドラゴ・グヴェニクス・ゲルニカス |
アスロェ |
トンテ・キングー |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
凍えるほど熱い『ヘリエル』[カルマ火炎] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
踏みつぶされた夢製ゴーレム『ヌル』[徳電撃] |
踏みつぶされた夢製ゴーレム『ヌル』[徳電撃] |
凍えるほど熱い『ヘリエル』[カルマ火炎] |
凍えるほど熱い『ヘリエル』[カルマ火炎] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
踏みつぶされた夢製ゴーレム『ヌル』[徳電撃] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
キャラデータ
名前
ルーゼンエッタ
愛称
ルゼ
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ルーゼンエッタ(女/19歳) とある組織が造った白兵戦用の強化人間。ウォーハイドラという兵器がある世界の出身。 色々あって組織から抜けウォーハイドラに乗り更に色々あって『禁忌戦争』後ウォーハイドラを失い、その後就職していたが、なんの因果かこの世界に召喚される形で魔王として商売することに。 グラート(男/17歳) ルーゼンエッタと同じ組織で作られたウォーハイドラライダー用の強化人間。『禁忌戦争』には参加しなかった。 たまたまルーゼンエッタと再会し、話していたところを召喚された。 ウォルナード(男/??) 背中に羽の生えたおっさん妖精。メカが好き。 ル―ゼンエッタとグラートを召喚した張本人。もともと違う魔王に使えていたがその魔王が「魔王やるのやだああああああ違う人に押し付けるううううう!!!」と言って引退したため渋々二人を召喚したらしい。 サポート担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5 __6__7__8__9_10_11 _12_13_14_15_16_17 _18_19_20_21_22_23 |
お城データ |
|
|
ID | 種別 | 名前 | 在庫 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1 | 物理建築:植物 | 四畳半の植物 [20/---/---]《装備:1》 壮大値[1316] 価格[35] 警戒値[25] 連続値[102] 防御属性[物理] 防御値[87] 熱意値[59] 好感値[128] 予見値[68] 在庫[13] 追加効果[成長付与] [物理建築] *作者* | 13 | ▼詳細 |
2 | 電撃建築:尖塔 | 四畳半の尖塔 [20/---/---]《装備:2》 壮大値[1140] 価格[35] 警戒値[128] 連続値[94] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[94] 好感値[59] 予見値[68] 在庫[13] 追加効果[感知付与] [電撃建築] *作者* | 13 | ▼詳細 |
3 | 冷気商品:飲料 | あなたの飲料 [20/---/---] | 12 | ▼詳細 |
4 | 物理護衛:アルラウネ | あなたのアルラウネ [20/---/---] 攻撃値[96] 連撃値[3] 壮大値[526] 価格[26] 警戒値[17] 連続値[42] 防御属性[冷気] 防御値[52] 熱意値[25] 好感値[85] 予見値[51] 在庫[13] 追加効果[成長] [物理護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
5 | 聖魔護衛:プリンセス | あなたのプリンセス [20/---/---]《装備:9》 攻撃値[351] 連撃値[1] 壮大値[394] 価格[25] 警戒値[8] 連続値[25] 防御属性[火炎] 防御値[43] 熱意値[34] 好感値[51] 予見値[25] 在庫[13] 追加効果[遅延] [聖魔護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
6 | 火炎護衛:サキュバス | あなたのサキュバス [20/---/---] 攻撃値[70] 連撃値[6] 壮大値[614] 価格[34] 警戒値[25] 連続値[51] 防御属性[物理] 防御値[52] 熱意値[34] 好感値[85] 予見値[17] 在庫[13] 追加効果[幻影] [火炎護衛] *作者* | 13 | ▼詳細 |
7 | 徳物理商品:家具 | クローゼットケース [20/壮大/---]《装備:12》 | 7 | ▼詳細 |
8 | 素材:素材 | 巨岩20 [20/壮大/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
9 | 徳電撃護衛:クラウド | ふわふわぬいぐるみ [20/警戒/警戒] 攻撃値[194] 連撃値[2] 壮大値[554] 価格[48] 警戒値[129] 連続値[36] 防御属性[物理] 防御値[64] 熱意値[35] 好感値[17] 予見値[35] 在庫[6] 追加効果[加速] 資産投入[50] [徳電撃護衛] *作者* | 6 | ▼詳細 |
10 | 素材:素材 | 槍衾21 [21/耐物/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
11 | カルマ火炎商品:燃料 | 薪 [20/壮大/---] | 4 | ▼詳細 |
12 | --- | --- | --- | --- |
13 | --- | --- | --- | --- |
14 | カルマ聖魔建築:霊堂 | 誰かを偲ぶ霊堂 [20/予見/予見]《装備:5》 壮大値[1131] 価格[86] 警戒値[74] 連続値[100] 防御属性[聖魔] 防御値[94] 熱意値[64] 好感値[82] 予見値[179] 在庫[3] 追加効果[聖域付与] 資産投入[100] [カルマ聖魔建築] *作者* | 3 | ▼詳細 |
15 | 徳物理護衛:アルラウネ | ビスクドール [21/好感/好感]《装備:8》 攻撃値[107] 連撃値[3] 壮大値[574] 価格[63] 警戒値[18] 連続値[47] 防御属性[冷気] 防御値[58] 熱意値[27] 好感値[136] 予見値[55] 在庫[12] 追加効果[成長] 資産投入[100] [徳物理護衛] *作者* | 12 | ▼詳細 |
16 | 素材:素材 | 消火器22 [22/耐火/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
17 | --- | --- | --- | --- |
18 | 徳冷気商品:納涼 | 危険な生水 [20/耐物/予見]《装備:11》 壮大値[179] 価格[13] 警戒値[26] 連続値[26] 防御属性[物理] 防御値[47] 熱意値[26] 好感値[26] 予見値[72] 在庫[1] 資産投入[10] [徳冷気商品] *作者* | 1 | ▼詳細 |
19 | --- | --- | --- | --- |
20 | 素材:素材 | 愛の手紙22 [22/好感/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
21 | カルマ電撃商品:電器 | スレイブ・デンシレンジ [20/警戒/警戒] 壮大値[182] 価格[16] 警戒値[66] 連続値[53] 防御属性[物理] 防御値[27] 熱意値[53] 好感値[26] 予見値[8] 在庫[6] 資産投入[30] [カルマ電撃商品] *作者* | 6 | ▼詳細 |
22 | --- | --- | --- | --- |
23 | --- | --- | --- | --- |
24 | --- | --- | --- | --- |
25 | --- | --- | --- | --- |
26 | --- | --- | --- | --- |
27 | --- | --- | --- | --- |
28 | --- | --- | --- | --- |
29 | --- | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- | --- |