第2回目 午前4時のやぎお
◆日記
「ここだな……」
十二、三才くらいの、茶色くてツンツンした頭をしている少年が、城の前に立っていた。
かざりのついた片手剣を構えて、大きなとびらを見上げる。少年が五人くらい縦に並んでも足りないくらいの高さだ。
少年は大きく息をすいこみ、お腹のそこからさけんだ。
「魔王! この勇者マダンゼと勝負しろ!」
そのまましばらく待っている。
どのみち、自力ではとびらは開けられやしないのだ。だったらどこかからもぐりこめばいいようなものだが、このマダンゼ少年はあまりにも正直すぎた。
「うるせえ、こぞう!」
バァーン!!
先に聞こえた野太い声をかき消すように、大きなとびらは思いっきりぶっとんだ。すぐに中から赤い、巨大なかたまりが飛び出してくる。
ところがマダンゼはすばしっこくて、全部を傷一つなくかわしていた。
「へっ、出てきたなー!」
マダンゼは、目の前の土けむりが晴れるのを待つ。その後に見えたのは、赤い身体の巨大なドラゴンだった。
「やい、お前が魔王か!?」
「残念だがちがう。そうだったらどんなに良かったか……」
「そうか。じゃあ魔王はどこだ!」
「言わねえよ! 魔王になんか会わなくていいのだ、その前にきさまはオレのおやつになるんだからな!」
そう言って、ドラゴンは口から火の玉を次々とはきだした。
が、ヒュッ、ズババッ! マダンゼは剣をものすごいスピードでふり回し、自分に届いてすらいないようなものまで全部の火球を真っ二つにしてしまった。
「タダの子どもと思わないでくれよな。お前はだれだ!?」
「へっ……オレ様はデアニエン! 本当なら、魔王になっててしかるべきヤツだよ!」
「そうか! 覚えておいてやるよ!」
ふてきな笑みをうかべたマダンゼの足元はもう金色にかがやいていた。ギィーン!
「アッ!?」
「そらッ!!」
マダンゼの足に、つばさが生えたように見えた……彼はあらわしのように飛んでいる!
「こしゃくな!」
デアニエンは早口で魔法をとなえた。
ボッ! ボボッ! 空中にあらわれた炎の矢が、次々とマダンゼめがけて飛んでいく。
「なんとぉーっ!」
マダンゼの足がまた大きな光を放ったかと思うと、彼は縦に回るコマになった!
キン、キキキンッ! 飛んできた矢を片っぱしからはじき、そのままデアニエンの首をぶったぎりにかかる!
だが……ガッシ!
「調子にのるなよ」
デアニエンは、ツメで的確に回転するマダンゼの中心をとらえ、つかんでいた。
そのまま地面に放り捨て、ドゥ! マダンゼはしたたかに打ちつけられてしまった。
「もう手加減なしだ。燃やしてやる!」
大きく息をすいこむデアニエン。
だが、マダンゼは立ち上がってみせた。
「お……お前なんかに、足止めをくっちゃいられないんだ」
少しふらつきながらも、マダンゼはまた剣を構えた。
「オレは、大魔王ドゥルガーを倒す男になるんだからな!」
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
「コーンザーマ様……」
「うっ、うっ」
「魔王様ぁ」
ダンジョンの中のある町で、モンスターたちはうつむいて泣いていた。
魔王コーンザーマ・イケドゥ・デダワの死は、あれから一般の人々も知るところになったのだ。
「僕、何のとりえもないのに……魔王様がいたから生きていけたんだ」
「新しい魔王が乱暴者や、いじわるな人だったらどうしよう」
「コーンザーマ様の学校が取り壊しになったりしないかしら。安心して子どもを育てられない社会になったらいやだわ」
そのコーンザーマのモンスター学校では、授業がお休みになってしまい、二人の生徒がひまつぶしに話をしていた。
「はーあ、お休みはいいけど、これから世の中どうなっちゃうのかなあ」
ほうきをいじりながら、とんがりぼうしと深い青色のマントをまとったウィッチの子はため息をついた。
「なるようになるだろ。そういうもんだ。みんな泣いたりとかしてるけど、どうせあと何日かしたらまた元通りに暮らしはじめるぞ」
話し相手は、トラの頭を持つビーストの少年だ。
「そういえばさ、コーンザーマ様の部下にデアニエンってドラゴンがいただろ。あの人が別の魔王にやとわれたってうわさだぞ」
「デアニエンって……あの暴れんぼうじゃん。ネグニア様ならともかく、あいつの選んだ魔王なんてきっとろくなやつじゃないわよ」
「そうか? オレは好きなんだけどなあ。周りの目なんか気にしないって感じ、いいじゃねえか」
「ふーん。で、見に行くっての? そのデアニエンのやとい主」
「わかるか?」
「長いつきあいだしね」
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
マダンゼは確かに強く、デアニエンの身体には傷がどんどん増えていった。
「そろそろバテてきたんじゃないのか!」
言いながらも、マダンゼは魔力をまとった剣をふり回す。
ズバン! ズババン! 真空の刃がいくつも放たれ、デアニエンを打ち、後ずさりすらさせてみせた。
「足止めをくっていられんのは、オレ様も同じだ!」
ふみとどまったデアニエンはがっしりと両手を組んで、力をため始めた。
「オレ様は魔王になるのだ! 一生誰かの下だなんて、まっぴらごめんだ!!」
デアニエンの手からすさまじい熱が放たれ、あたりはサウナみたいに暑くなっていく。
「最後の勝負ってわけか! 乗ってやろうじゃないか!」
マダンゼはひたいを一ぬぐいすると、剣を横に構える。刃が白くかがやきはじめていた。
「いくぜぇ! シャイニング・デキャピテェェェ……」
突然、デアニエンは両手をはなし、よそを向いた。
「ト……」
マダンゼの目の前で、デアニエンは戦いをやめて城の方に歩いていく。そのまま彼は開きっぱなしのとびらの下を向いた。
「ちょ、待て! にげるのか!?」
と言ったマダンゼは、デアニエンがものすごくくやしそうな顔をしているのに気づいた。
デアニエンの見つめる先には、一頭の白いヤギがいた。その頭には、かんむりがついている……マダンゼは全てをさとった。
「えっと、ひょっとして……その子が……魔王?」
「……ああそうだよ! こいつだよ!! こんちくしょう!!!」
マダンゼはあっけにとられて、剣を落っことしてしまった。
このおそろしいドラゴンが、今この時までギリギリの戦いをしていた相手が、こんな、ただのヤギ一頭に従わさせられているだなんて……
「プッ……は、ハハハ、アッハハハハハハ、ギャハハハハハハハハ!! なんだよこれ!! こりゃけっさくだわ!! ウアッハハハハハハハ……ヒイ、ヒイ……!!」
お腹をかかえるマダンゼ。今にも笑い死にしそうだ。デアニエンも死にたくなった。
けれど魔王には従うしかない。デアニエンは白ヤギを手の上に乗せ、城の中にもどって用事を済ませてやろうとする。
ところが白ヤギはマダンゼの方に歩いていった。
「ギャハッ、ギャハハ、ハァ、ハァ、ダメ、しんじゃうよぉ、しんじゃ……」
「メェーッ」
ゴッ! 白ヤギは笑い転げるマダンゼに頭突きをかました。
「!? て、てめえ、何しやがんだ……」
ゴッ! ゴッ! かんぱつ入れずに何度も頭突きをして、マダンゼを転がしていく。
「いい加減にしないと……!」
マダンゼはどうにか魔法をとなえようとしたが、そこにデアニエンのしっぽがせまってきた。
バァーン!!
「グァッ―――」
マダンゼはずっと遠くの方までふっ飛んでいってしまい、もどってこなかった。
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
白ヤギはデアニエンの手で大きな木の上に運び上げられ、果物をかたっぱしから平らげていった。デアニエンは枝を下の方から支えてやった。
白ヤギの食欲はものすごく、枝になっていた果物を全部食べてしまい、お腹がはちきれそうなほどふくらんで、玉でも飲みこんだみたいになってしまった。おろしてやると、一歩も歩かずにそのまま寝そべった。
「まったく、これからどうしたもんやら。お前が新しい魔王だってバレただろうし、オレもバカにされてしまいそうだ……だが、少なくとも、お前がおくびょう者じゃあないってわかっただけマシかな。これで頭の中まで情けないヤツだったら、もう……」
白ヤギはもうデアニエンの言葉なんかどうでもよさげにウトウトしていた。
「ふん。オレもさっきのでくたびれたし、眠るとするか」
デアニエンも横になり、丸まって目を閉じた。
次の勇者は、どうせまたすぐにやってくるのだ。それまでに傷を治しておかなくてはならない。
十二、三才くらいの、茶色くてツンツンした頭をしている少年が、城の前に立っていた。
かざりのついた片手剣を構えて、大きなとびらを見上げる。少年が五人くらい縦に並んでも足りないくらいの高さだ。
少年は大きく息をすいこみ、お腹のそこからさけんだ。
「魔王! この勇者マダンゼと勝負しろ!」
そのまましばらく待っている。
どのみち、自力ではとびらは開けられやしないのだ。だったらどこかからもぐりこめばいいようなものだが、このマダンゼ少年はあまりにも正直すぎた。
「うるせえ、こぞう!」
バァーン!!
先に聞こえた野太い声をかき消すように、大きなとびらは思いっきりぶっとんだ。すぐに中から赤い、巨大なかたまりが飛び出してくる。
ところがマダンゼはすばしっこくて、全部を傷一つなくかわしていた。
「へっ、出てきたなー!」
マダンゼは、目の前の土けむりが晴れるのを待つ。その後に見えたのは、赤い身体の巨大なドラゴンだった。
「やい、お前が魔王か!?」
「残念だがちがう。そうだったらどんなに良かったか……」
「そうか。じゃあ魔王はどこだ!」
「言わねえよ! 魔王になんか会わなくていいのだ、その前にきさまはオレのおやつになるんだからな!」
そう言って、ドラゴンは口から火の玉を次々とはきだした。
が、ヒュッ、ズババッ! マダンゼは剣をものすごいスピードでふり回し、自分に届いてすらいないようなものまで全部の火球を真っ二つにしてしまった。
「タダの子どもと思わないでくれよな。お前はだれだ!?」
「へっ……オレ様はデアニエン! 本当なら、魔王になっててしかるべきヤツだよ!」
「そうか! 覚えておいてやるよ!」
ふてきな笑みをうかべたマダンゼの足元はもう金色にかがやいていた。ギィーン!
「アッ!?」
「そらッ!!」
マダンゼの足に、つばさが生えたように見えた……彼はあらわしのように飛んでいる!
「こしゃくな!」
デアニエンは早口で魔法をとなえた。
ボッ! ボボッ! 空中にあらわれた炎の矢が、次々とマダンゼめがけて飛んでいく。
「なんとぉーっ!」
マダンゼの足がまた大きな光を放ったかと思うと、彼は縦に回るコマになった!
キン、キキキンッ! 飛んできた矢を片っぱしからはじき、そのままデアニエンの首をぶったぎりにかかる!
だが……ガッシ!
「調子にのるなよ」
デアニエンは、ツメで的確に回転するマダンゼの中心をとらえ、つかんでいた。
そのまま地面に放り捨て、ドゥ! マダンゼはしたたかに打ちつけられてしまった。
「もう手加減なしだ。燃やしてやる!」
大きく息をすいこむデアニエン。
だが、マダンゼは立ち上がってみせた。
「お……お前なんかに、足止めをくっちゃいられないんだ」
少しふらつきながらも、マダンゼはまた剣を構えた。
「オレは、大魔王ドゥルガーを倒す男になるんだからな!」
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
「コーンザーマ様……」
「うっ、うっ」
「魔王様ぁ」
ダンジョンの中のある町で、モンスターたちはうつむいて泣いていた。
魔王コーンザーマ・イケドゥ・デダワの死は、あれから一般の人々も知るところになったのだ。
「僕、何のとりえもないのに……魔王様がいたから生きていけたんだ」
「新しい魔王が乱暴者や、いじわるな人だったらどうしよう」
「コーンザーマ様の学校が取り壊しになったりしないかしら。安心して子どもを育てられない社会になったらいやだわ」
そのコーンザーマのモンスター学校では、授業がお休みになってしまい、二人の生徒がひまつぶしに話をしていた。
「はーあ、お休みはいいけど、これから世の中どうなっちゃうのかなあ」
ほうきをいじりながら、とんがりぼうしと深い青色のマントをまとったウィッチの子はため息をついた。
「なるようになるだろ。そういうもんだ。みんな泣いたりとかしてるけど、どうせあと何日かしたらまた元通りに暮らしはじめるぞ」
話し相手は、トラの頭を持つビーストの少年だ。
「そういえばさ、コーンザーマ様の部下にデアニエンってドラゴンがいただろ。あの人が別の魔王にやとわれたってうわさだぞ」
「デアニエンって……あの暴れんぼうじゃん。ネグニア様ならともかく、あいつの選んだ魔王なんてきっとろくなやつじゃないわよ」
「そうか? オレは好きなんだけどなあ。周りの目なんか気にしないって感じ、いいじゃねえか」
「ふーん。で、見に行くっての? そのデアニエンのやとい主」
「わかるか?」
「長いつきあいだしね」
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
マダンゼは確かに強く、デアニエンの身体には傷がどんどん増えていった。
「そろそろバテてきたんじゃないのか!」
言いながらも、マダンゼは魔力をまとった剣をふり回す。
ズバン! ズババン! 真空の刃がいくつも放たれ、デアニエンを打ち、後ずさりすらさせてみせた。
「足止めをくっていられんのは、オレ様も同じだ!」
ふみとどまったデアニエンはがっしりと両手を組んで、力をため始めた。
「オレ様は魔王になるのだ! 一生誰かの下だなんて、まっぴらごめんだ!!」
デアニエンの手からすさまじい熱が放たれ、あたりはサウナみたいに暑くなっていく。
「最後の勝負ってわけか! 乗ってやろうじゃないか!」
マダンゼはひたいを一ぬぐいすると、剣を横に構える。刃が白くかがやきはじめていた。
「いくぜぇ! シャイニング・デキャピテェェェ……」
突然、デアニエンは両手をはなし、よそを向いた。
「ト……」
マダンゼの目の前で、デアニエンは戦いをやめて城の方に歩いていく。そのまま彼は開きっぱなしのとびらの下を向いた。
「ちょ、待て! にげるのか!?」
と言ったマダンゼは、デアニエンがものすごくくやしそうな顔をしているのに気づいた。
デアニエンの見つめる先には、一頭の白いヤギがいた。その頭には、かんむりがついている……マダンゼは全てをさとった。
「えっと、ひょっとして……その子が……魔王?」
「……ああそうだよ! こいつだよ!! こんちくしょう!!!」
マダンゼはあっけにとられて、剣を落っことしてしまった。
このおそろしいドラゴンが、今この時までギリギリの戦いをしていた相手が、こんな、ただのヤギ一頭に従わさせられているだなんて……
「プッ……は、ハハハ、アッハハハハハハ、ギャハハハハハハハハ!! なんだよこれ!! こりゃけっさくだわ!! ウアッハハハハハハハ……ヒイ、ヒイ……!!」
お腹をかかえるマダンゼ。今にも笑い死にしそうだ。デアニエンも死にたくなった。
けれど魔王には従うしかない。デアニエンは白ヤギを手の上に乗せ、城の中にもどって用事を済ませてやろうとする。
ところが白ヤギはマダンゼの方に歩いていった。
「ギャハッ、ギャハハ、ハァ、ハァ、ダメ、しんじゃうよぉ、しんじゃ……」
「メェーッ」
ゴッ! 白ヤギは笑い転げるマダンゼに頭突きをかました。
「!? て、てめえ、何しやがんだ……」
ゴッ! ゴッ! かんぱつ入れずに何度も頭突きをして、マダンゼを転がしていく。
「いい加減にしないと……!」
マダンゼはどうにか魔法をとなえようとしたが、そこにデアニエンのしっぽがせまってきた。
バァーン!!
「グァッ―――」
マダンゼはずっと遠くの方までふっ飛んでいってしまい、もどってこなかった。
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
白ヤギはデアニエンの手で大きな木の上に運び上げられ、果物をかたっぱしから平らげていった。デアニエンは枝を下の方から支えてやった。
白ヤギの食欲はものすごく、枝になっていた果物を全部食べてしまい、お腹がはちきれそうなほどふくらんで、玉でも飲みこんだみたいになってしまった。おろしてやると、一歩も歩かずにそのまま寝そべった。
「まったく、これからどうしたもんやら。お前が新しい魔王だってバレただろうし、オレもバカにされてしまいそうだ……だが、少なくとも、お前がおくびょう者じゃあないってわかっただけマシかな。これで頭の中まで情けないヤツだったら、もう……」
白ヤギはもうデアニエンの言葉なんかどうでもよさげにウトウトしていた。
「ふん。オレもさっきのでくたびれたし、眠るとするか」
デアニエンも横になり、丸まって目を閉じた。
次の勇者は、どうせまたすぐにやってくるのだ。それまでに傷を治しておかなくてはならない。
NEWS
昔々、あるところに世界がありましたその世界はできそこないなので、滅びを繰り返していました
そして、世界を育て上げた神々は、全ての力を使い果たし、絶滅しました
魔王ドゥルガーは、そんな世界の終わりに生まれました
齢は18。その背中には、8対の腕

「魔王ドゥルガーの手先が、世界を覆いつくそうとしてる」

「この侵略から世界を護ります! それが私たち《最後の勇者団》の使命です!」

「肩の凝りも治るわ~~~ビリビリビリビリ!!」

「恐れることはないのだ! 我々がいるかぎり、戦火を消し飛ばして見せる!!」
いま、魔王たちは岐路に立たされていました
魔王の中の魔王ドゥルガーが暴走したのです
ドゥルガーはすべての魔王の力を集めることができます
勇者は、ドゥルガーの力を削ぐため、魔王攻略を始めます
一部の魔王は、立ち上がりました
そう、勇者と戦いながら、自らもまた、魔王ドゥルガーを止めようとしたのです

「この戦い、何が起こるかわからん。ただ、何をすればいいのかはわかる」

「諸魔王よ。力を貸してほしい。いや、ただ借りるつもりはない」

「ドゥルガーは我々魔王の力を吸い上げ、無敵永劫の存在となっている」

「そこで諸魔王の力を極限まで高め、魔王ドゥルガーに干渉するのだ」

「ドゥルガーの中に大量の「誰かの力」が流れ込み、自我を侵食されるはずだ」

「そして、ドゥルガーの力の源である、18の神器のいずれかを奪取する」

「このままでは勇者に滅ぼされるのは魔王だ。俺たちはむざむざ消えるのはごめんだ」

「できるはずだ。俺たち魔王は無敵なのだから」

「よし、勇者『テオ』! 始まりの村だ!!」

「俺の冒険の、最初の一歩だ!!」

「おっとそうだな! 大切なことを忘れていたぞ!」

「武器は装備しないと意味がないんだよな! 気づかなかったぜ!!」
◆訓練
◆作製
◆レガリア決定
幻影跳梁 に決定!!
◆アセンブル
見張り台にあなたの火炎放射の罠を装備した
エントランスにあなたの火炎放射の罠を装備した
通路にあなたの火炎放射の罠を装備した
応接間にあなたのドラゴンを装備した
商店街にあなたの火炎放射の罠を装備した
回廊にあなたの鉄鎖の罠を装備した
三叉路にあなたの鉄鎖の罠を装備した
闘技場にあなたのドラゴンを装備した
幹部の部屋にあなたの鉄鎖の罠を装備した
魔法陣にあなたのドラゴンを装備した
奈落にあなたの鉄鎖の罠を装備した
魔王領域にあなたのドラゴンを装備した
◆心魂結束
ユニオン活動
経験値の訓練をしました
経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
精算
戦利品 6
攻撃戦果収入20
支援戦果収入20
防衛戦果収入20
捕虜交換 440
戦闘報酬500
販売数補正 0.1%
戦利品均衡補正 1.2%
戦闘報酬均衡補正2.57%
合計現金収入525
獲得レートポイント525
収入 3200moneyがかき集められました
【!】経費 3440moneyを消費しました
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>7
◆経験値が20増加しました……
◆勇者マダンゼ は徳物理護衛 に転職したようだ……
あなたの火炎放射の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 21.95 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 21.95 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 21.95 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 21.95 になった!!
攻撃戦果収入20
支援戦果収入20
防衛戦果収入20
捕虜交換 440
戦闘報酬500
販売数補正 0.1%
戦利品均衡補正 1.2%
戦闘報酬均衡補正2.57%
合計現金収入525
獲得レートポイント525
収入 3200moneyがかき集められました
【!】経費 3440moneyを消費しました
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>7
◆経験値が20増加しました……
◆勇者マダンゼ は徳物理護衛 に転職したようだ……
あなたの火炎放射の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 21.95 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 21.95 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 21.95 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 21.95 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 21.95 になった!!
キャラデータ
名前
やぎお
愛称
やぎお
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プロフィール
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<やぎお> ただの白ヤギ。 なぜか、『支配の魔法』が使えるため、この中で一番えらい。 <デアニエン> 四つ子のドラゴンの一ぴき。 二本足で歩き、赤い体をもつ暴れんぼう。 鉄もとかすような火をはく。 <ネグニア> 四つ子のドラゴンの一ぴき。 首長りゅうのような青い体をもつ世話好きのお姉さん。 水の中でならだれにも負けない。 <イェンミス> 四つ子のドラゴンの一ぴき。 白いつばさでいつでも空にういている、おてんばな女の子。 彼女にとってダンジョンの中はあまりにもきゅうくつだった。 <シシネト> 四つ子のドラゴンの一ぴき。 四つんばいで黒い体をもつ。毒の息をはき、やみを好む。 うるさいのがきらいで、さわがしくなるとぬまの中ににげかえる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
あなたの作製した勇者 勇者マダンゼ
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お城データ |
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ID | 種別 | 名前 | 詳細 |
---|---|---|---|
1 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [21.95] | ▼詳細 |
2 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [21.95] | ▼詳細 |
3 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [21.95] | ▼詳細 |
4 | 火炎護衛:ドラゴン | あなたのドラゴン [21.95] | ▼詳細 |
5 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [21.95] | ▼詳細 |
6 | 物理罠:鉄鎖の罠 | あなたの鉄鎖の罠 [21.95] | ▼詳細 |
7 | 物理罠:鉄鎖の罠 | あなたの鉄鎖の罠 [21.95] | ▼詳細 |
8 | 火炎護衛:ドラゴン | あなたのドラゴン [21.95] | ▼詳細 |
9 | 物理罠:鉄鎖の罠 | あなたの鉄鎖の罠 [21.95] | ▼詳細 |
10 | 火炎護衛:ドラゴン | あなたのドラゴン [21.95] | ▼詳細 |
11 | 物理罠:鉄鎖の罠 | あなたの鉄鎖の罠 [21.95] | ▼詳細 |
12 | 火炎護衛:ドラゴン | あなたのドラゴン [21.95] | ▼詳細 |
13 | 物理建築:植物 | 草場 [20] | ▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | --- | --- | --- |
16 | --- | --- | --- |
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30 | --- | --- | --- |
次回の報酬ボーナス
戦利品均衡補正 | 1% |
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戦闘報酬均衡補正 | 0.98% |
次の戦場
作戦開始……6時00分 第1ブロック 「ブロック1」
静かな世界
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![]() | セルジュ・オルト 攻撃種別:徳物理狂戦 習得魔法: レベル :10 勇者情報:・普段は斧『ホリィアクス』を手にして戦う、赤を基調としたハンター……なのだが、勇者としての役割を担っているようだ。 ・ぶっきらぼうで好戦的だが命を大事にしており、そして神に対する信仰心が強い。 ・家系上神とは無縁ではあったが、幼いころから神聖なる存在と触れやすい性格ではあったそうだ。なので神々からも彼に対して加護を与えているそうな。 ・何処かで同姓同名で同じ特徴を持つ者も存在するが、彼とは別の存在である。 |
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