ENo.0007　ニール・E・C・A・ウエザラル

ニール「うーん・・・・まさか、この『時代』から居てたとは・・・・うーん・・・・」

何やら早速、悩みこんでいる多頭、有翼、植物混じりの『青年達』。

ノア「ホンマにな・・・・『勇者テオ』・・・・コイツ長生きにも程があるだろ・・・・」

ネイ「確かにな・・・・『若返り処置』をしなくても、これだけ生きていけるとは・・・・つくづく『勇者』はシャレにならんな？」

ニール「ホントだよ・・・・そして倒しても一度は『塩』になるだけで時間が経てば『再生』するし・・・・不死性がぶっ飛んでいるよ・・・・」

ノア「それに他の勇者も、この時から居たのか・・・・ホントシャレにならんわ」

ネイ「せやな・・・・そして『大魔王ドゥルガー』・・・・『本当』の『ドゥルガー』・・・・彼女こそ『レガリア』・・・・『18の神器』の真の持ち主か・・・・」

ニール「あゝそうだ・・・・この『時代』には彼女は『暴走』しつつも、まだ『生きて』いると言う事だ」

ノア「まさか彼女も『1000年』以上先の『未来』でも、影響があるとは思っても居ないだろうな？」

ネイ「ホンマにな・・・・まぁ時代に伴って形は違えて行ったが・・・・凄まじい影響力だよ・・・・冗談抜きで」

ニール「だからこそ・・・・『先』を知っている僕等が、此処に来た・・・・この時代にあった事を見届けるためにね？」

ノア「だな・・・・しかし話は変わるが、少々手こずるな今回は？」

ネイ「まぁ・・・・今、居るユニットがどうしても俺達の方向性とは合わないからな・・・・」

ニール「確かにね・・・・まぁソレは今回から徐々に変えて行けば良いよ・・・・ただ『魔法』の方がねぇ？」

ノア「あ～まぁ、それも仕方ないだろうよ・・・・今回は『レガリア』の『レプリカ』も無いし・・・・魔力の感じも何か違うような感じだしな？」

ネイ「とは言え全く使えない訳では無いから良いけどさ・・・・まぁ暫くは試行錯誤して行くしかないな？」

ニール「そうだね・・・・まぁ無理せず行こうか？」

ノア「せやな」

ネイ「おうよ」


と・・・・何やら試行錯誤しつつも『今まで』とは違い、中々上手く行かなさそうな感じのニール達。

とは言え持前の知識と技術で何とか乗り切るつもりの様だが・・・・どうなる事やら？


取り敢えず、此れから如何なるかは今回の結果で分かるだろう・・・・多分。