ENo.0072　レユーサ・クェリフィート

『ぼやーっと休憩でのんびりしてると、いくつか夢のことを思い出せました』


『大きな木があって、森もあって、たしか……海もある夢でした』

『いろんな人に会いました』
『トンボちゃんとか……パステルちゃんとかブラウちゃんとか！』

『トンボちゃんとは海を見たし、パステルちゃんとはお昼寝をして……ブラウちゃんには脛をまたやられました』

『不思議な触手のツヴァイさんっていうひともいました。触手、ひんやりしてたのです』

『夢を見てる人たちはたくさんいました！すごく楽しかったです』


『後は…ミーサークちゃんでミーちゃん、仲間っぽい子もいました』
『元気にしてますかね。仲間の証に羽根を渡してました』
『また会ってくるくるしたいのです』

『あとはあとは、ホシくんにずごく似たドルチェくん！ギザってやつで、勇者みたいでしたね』

『そういえば。今日はぱっと思いついたのを形にしてみたのです』
『きれいな羽飾りができたのです。わたしの想像力はすごいのです！』


『まだまだ思い出せそうなことは沢山ありそうです。忘れてることもいっぱいありそうなのです』

『明日も頑張りましょう』

あらゆる種類の木々がねじれ、取り込まれた一本の大樹が生えている。

『プランタ・タルタリカ・バロメッツ』と書かれた看板があるが特に羊が生えてくる様子はない。

様々な形の葉が作る木漏れ日の下にあるハンモック、ごつごつとした木肌にはめ込まれた丸い窓。




これは『気品』ある、巨大なツリーハウスだ。


・気品ユニオンをします
・ツリーハウスへの来訪、宿泊、生活が可能です
・カントリーな雰囲気のおうちライフが楽しめます
・火気許容状態