第2週目 ササゴイの一週間
◆日記
――随分と長い間、眠っていたような気がする。
目覚ましは鳴らない。そもそも長らく、セットなんてしていなかった気がする。その理由もなかったから。目が覚めた時に起き出して、冷蔵庫の中身を確認して、食うものがなければ近くのコンビニかスーパーに出かけて、出来合いのものを買って食べて。
それから……、何を、しようか。
貯金も有り余ってるわけじゃない。バイトでも何でもいい、仕事をするべきだ。案外、始めてしまえば何とでもなるだろうし、本職とバイトをいくつも掛け持ちしていた時期だってあったんだ、やってできないことはない。そのはずだ。
そのはずだ。何度目だろう、その言葉。
結局僕はありもしない「はず」を頭の中でぐるぐるかき混ぜながら、今日も薄っぺらい敷布団の上でごろごろしたまま一日を始めて、終えてしまうのだろう。
本当に、僕は一体、何のために息をしているのだろう?
とにかく、起きよう。もしかすると、もしかしたら。今日くらいは気持ちよく起きて、多少は人間らしい生活をして、少しくらいは変わった一日になるかもしれない。
そんな無根拠かつ全く信じられないことを言い聞かせながら、何とか重たい瞼を開こうとした、その時。
「おはよう、あたしの魔王様!」
――声?
この部屋に、僕以外の誰かがいるわけがないのに?
ついでに、テレビもなければラジオも置いてないんだ、Nから始まる放送の集金はこの前一時間をかけて突っぱねたばかりだ。スマホの電話番号を変えてからは、誰かから電話がかかってくることだってなくなった。唯一、親と、かろうじて話のできる奴とLINEは繋がってるけれど、僕に「通話」をしてくるなんて馬鹿はいない、はずだ。
なら、この声は、何だ?
跳ね起きて、瞼を開いた瞬間、確信した。
これは、よくできた夢だ。
何しろ、僕の前に広がる光景は、夢以外の何ものでもない。
目が覚めて真っ先に目に入るはずのとっ散らかった部屋はどこへやら、きらきら、否、ぎらぎらとした照明に照らされているのは、誰一人として座っていない階段状の座席だ。そして、眼下に見えるちいさなちいさなそれは、どう見ても「舞台」にしか見えない。きらびやかに飾り付けられた、けれどどこか張りぼてのような安っぽさを感じさせる舞台。
その上に立っているのは、お世辞にも舞台衣装とは言いがたい、『死体』と筆文字で書かれたTシャツにハーフパンツ姿の男だ。その服装のセンスはともかくとして、橙色に近い金髪に、ところどころ青緑の房が覗く妙に鮮やかな色の髪が目に焼きつく。西洋の、しかも北方の生まれなのか、僕よりずっと白い肌をした、けれど決して不健康そうには見えない生き生きとした顔が遠目にもはっきりと見て取れる。
それに、何よりも。
舞台の上で歌う男の声は、伸びやかで、晴れやかで、そうだ、聞いているだけで真夏の晴れた空の青が、長らく見上げることも忘れていた空の色が思い浮かぶ。歌詞も無い、僕の全く知らない歌だというのに、僕にはそれが「青空」を歌った歌に聞こえたのだ。
じわり、と。目元が熱くなる。どうしてだろう、舞台を見下ろしているだけで、男の歌を聴いているだけで、胸が痛んでくる。喉がからからに渇いて、噛み締めた唇が痛みを訴えて。なのに、僕はそれを止めることができずにいる。
ああ、こんなの、悪夢だ。悪い夢に決まっている。
だって、僕は――。
「もしもーし? 魔王様?」
歌とは違う高い声が、突然、僕の意識の中に滑り込んでくる。
息を飲んで勢いよくそちらに視線を向けると。
「ぴゃっ」
奇妙な鳴き声と共に、僕に声をかけた「それ」はものすごい勢いで僕から離れると、壁沿いの柱の後ろに隠れてしまう。と言っても、柱はそう大きなものではなくて、体の半分くらいは僕から丸見えなわけだが。
それにしても、これまた、舞台の上で歌う男よりも、現実感からかけ離れた姿の女の子だった。
ふわふわと波打つ髪の毛は、金髪を通り越して柔らかな黄色、と言った趣。ひよこの毛、よりも更にはっきりとした黄色。大きく見開かれた目も琥珀を固めたような、きらきら輝く不思議な色をしている。
それ以上に、どうしても目が行ってしまうのは、女の子の背中に生えた、髪の色と同じ黄色い羽だ。張りぼてめいた座席や舞台に反して、女の子のその羽だけは、どう見ても本物にしか見えなかった。実際、女の子の警戒を反映してか、ゆるゆると閉じたり開いたりを繰り返している。
君は誰だ、と問いかけたかった。けれど、その問いかけが声になることはなかった。夢の中なのだから声くらい出せてもよいだろう、と思うのに、ただただ、掠れた呼吸が漏れるだけだ。
それでも不思議と、柱の後ろの女の子は、そんな僕の言わんとしていることを察したのだろう。ちょこんと顔を柱の後ろから顔を覗かせて言う。
「あっ、あたしはヒワだ。古代より続く天空王国アーウィスのお姫様だ!」
お姫様。確かに、ファンタジーRPGに出てくるようなひらひらした服装からしても、言われてみればそんな感じがする。正直自分で「お姫様」って言うものでは無いと思うけど。
僕がそんなことをつらつら考えていると、お姫様・ヒワは僕のことをびしっと指差してみせる。柱の後ろから。人を指差してはいけないと教えてもらわなかったのか、お姫様のくせに。
「そして、君はササゴイ!」
ササゴイ?
「ササゴイだ。ダンジョンの一角を支配するこわーいこわーい魔王ササゴイ様! 黄昏の軍勢を操る強大な魔王で、あたしをさらって、この『桟敷城』に閉じ込めたんだ」
ササゴイ。ヒワもそうだけど、確か鳥の名前だったか。もちろん、僕はそんな名前じゃないし、魔王なんて胡散臭いものじゃない。もしかすると「無職」よりは幾分かマシかもしれないけれど。
そして、当然ながら、こんな羽の生えた女の子を拉致監禁した記憶もない。そんな真似してバレてみろ、無職どころか豚箱行きだ。ただでさえ死んでるようなものなのに、今度こそ死んでしまう。社会的に。
そして、ヒワと名乗った女の子は、少し警戒を解いたのか柱の後ろから出てくると、僕らしか観客がいないにもかかわらず、舞台の上で朗々と気持ちよさそうに歌い続けている男に視線を向ける。男はヒワと僕の視線に気づいたのか、こちらを見上げて、にっと人懐っこく笑って手を振ってきた。
何だあれ、という僕の思いを受け止めたのか、ヒワは首をかしげながら言う。
「あれはパロット。何か……、気づいたらこの城にいた。多分、旅の吟遊詩人。そういうことにしてる」
自己紹介や僕に対する決め付けに反して、何だかものすごくふわっとした説明をされた気がする。「多分」とか「そういうことにしてる」って、普通、人に対する説明には出てこないぞ。
言っているヒワ自身も流石に無理があると思ったのか、僕を見上げて、煌く目をぱちりと瞬き、そっと、秘密を打ち明けるように囁いた。
「という、役なんだ。この、桟敷城では」
――役。
その言葉は、不思議と、ぐちゃぐちゃにかき乱されていた僕の心の中に、すとんと落ちた。
そうか。どうやら、僕はこのヒワとかいう女の子曰く、既に意味のわからない「劇」に巻き込まれているということらしい。お姫様とか魔王とか、はっきり言って何が何だかさっぱりわからないし、こんな台本も与えられてない、子供のお遊戯に付き合ってやる義理もない、けれど。
「というわけで、魔王ササゴイ様! 今日から君は桟敷城の魔王として、魔王らしく振舞ってもらう!」
びしっ、ともう一度指差されて、僕はつい、少しだけ笑ってしまった。
「なっ、何で笑うんだ?」
だって、おかしいじゃないか。夢の中でまで、僕は誰かに「役」を押し付けられようとしている。こんな、張りぼての劇場で。
ただ――、今この瞬間の僕を。誰でもない、それこそ形すら定かでない僕を真っ直ぐ見つめられるのは、気恥ずかしくもあったけれど、自分でもわからないままに、笑いたくなってしまったのだ。
何で笑ったのか。その答えを僕は持たないし、仮に答えを持っていたとしても、答えることができない。それでも、多分僕の笑顔がヒワ「を」笑ったものではない、ということは伝わったのだと思う。ヒワも、僕に向けて、どこかはにかむように――笑ってみせた。
「頼むぞ、あたしの魔王様」
何故だろう。
そうやって、はにかむように笑う誰かを、僕は何故だか知っている気がした。
気がしただけ、なのだけれども。
【Scene:01 迷宮桟敷の人々】
目覚ましは鳴らない。そもそも長らく、セットなんてしていなかった気がする。その理由もなかったから。目が覚めた時に起き出して、冷蔵庫の中身を確認して、食うものがなければ近くのコンビニかスーパーに出かけて、出来合いのものを買って食べて。
それから……、何を、しようか。
貯金も有り余ってるわけじゃない。バイトでも何でもいい、仕事をするべきだ。案外、始めてしまえば何とでもなるだろうし、本職とバイトをいくつも掛け持ちしていた時期だってあったんだ、やってできないことはない。そのはずだ。
そのはずだ。何度目だろう、その言葉。
結局僕はありもしない「はず」を頭の中でぐるぐるかき混ぜながら、今日も薄っぺらい敷布団の上でごろごろしたまま一日を始めて、終えてしまうのだろう。
本当に、僕は一体、何のために息をしているのだろう?
とにかく、起きよう。もしかすると、もしかしたら。今日くらいは気持ちよく起きて、多少は人間らしい生活をして、少しくらいは変わった一日になるかもしれない。
そんな無根拠かつ全く信じられないことを言い聞かせながら、何とか重たい瞼を開こうとした、その時。
「おはよう、あたしの魔王様!」
――声?
この部屋に、僕以外の誰かがいるわけがないのに?
ついでに、テレビもなければラジオも置いてないんだ、Nから始まる放送の集金はこの前一時間をかけて突っぱねたばかりだ。スマホの電話番号を変えてからは、誰かから電話がかかってくることだってなくなった。唯一、親と、かろうじて話のできる奴とLINEは繋がってるけれど、僕に「通話」をしてくるなんて馬鹿はいない、はずだ。
なら、この声は、何だ?
跳ね起きて、瞼を開いた瞬間、確信した。
これは、よくできた夢だ。
何しろ、僕の前に広がる光景は、夢以外の何ものでもない。
目が覚めて真っ先に目に入るはずのとっ散らかった部屋はどこへやら、きらきら、否、ぎらぎらとした照明に照らされているのは、誰一人として座っていない階段状の座席だ。そして、眼下に見えるちいさなちいさなそれは、どう見ても「舞台」にしか見えない。きらびやかに飾り付けられた、けれどどこか張りぼてのような安っぽさを感じさせる舞台。
その上に立っているのは、お世辞にも舞台衣装とは言いがたい、『死体』と筆文字で書かれたTシャツにハーフパンツ姿の男だ。その服装のセンスはともかくとして、橙色に近い金髪に、ところどころ青緑の房が覗く妙に鮮やかな色の髪が目に焼きつく。西洋の、しかも北方の生まれなのか、僕よりずっと白い肌をした、けれど決して不健康そうには見えない生き生きとした顔が遠目にもはっきりと見て取れる。
それに、何よりも。
舞台の上で歌う男の声は、伸びやかで、晴れやかで、そうだ、聞いているだけで真夏の晴れた空の青が、長らく見上げることも忘れていた空の色が思い浮かぶ。歌詞も無い、僕の全く知らない歌だというのに、僕にはそれが「青空」を歌った歌に聞こえたのだ。
じわり、と。目元が熱くなる。どうしてだろう、舞台を見下ろしているだけで、男の歌を聴いているだけで、胸が痛んでくる。喉がからからに渇いて、噛み締めた唇が痛みを訴えて。なのに、僕はそれを止めることができずにいる。
ああ、こんなの、悪夢だ。悪い夢に決まっている。
だって、僕は――。
「もしもーし? 魔王様?」
歌とは違う高い声が、突然、僕の意識の中に滑り込んでくる。
息を飲んで勢いよくそちらに視線を向けると。
「ぴゃっ」
奇妙な鳴き声と共に、僕に声をかけた「それ」はものすごい勢いで僕から離れると、壁沿いの柱の後ろに隠れてしまう。と言っても、柱はそう大きなものではなくて、体の半分くらいは僕から丸見えなわけだが。
それにしても、これまた、舞台の上で歌う男よりも、現実感からかけ離れた姿の女の子だった。
ふわふわと波打つ髪の毛は、金髪を通り越して柔らかな黄色、と言った趣。ひよこの毛、よりも更にはっきりとした黄色。大きく見開かれた目も琥珀を固めたような、きらきら輝く不思議な色をしている。
それ以上に、どうしても目が行ってしまうのは、女の子の背中に生えた、髪の色と同じ黄色い羽だ。張りぼてめいた座席や舞台に反して、女の子のその羽だけは、どう見ても本物にしか見えなかった。実際、女の子の警戒を反映してか、ゆるゆると閉じたり開いたりを繰り返している。
君は誰だ、と問いかけたかった。けれど、その問いかけが声になることはなかった。夢の中なのだから声くらい出せてもよいだろう、と思うのに、ただただ、掠れた呼吸が漏れるだけだ。
それでも不思議と、柱の後ろの女の子は、そんな僕の言わんとしていることを察したのだろう。ちょこんと顔を柱の後ろから顔を覗かせて言う。
「あっ、あたしはヒワだ。古代より続く天空王国アーウィスのお姫様だ!」
お姫様。確かに、ファンタジーRPGに出てくるようなひらひらした服装からしても、言われてみればそんな感じがする。正直自分で「お姫様」って言うものでは無いと思うけど。
僕がそんなことをつらつら考えていると、お姫様・ヒワは僕のことをびしっと指差してみせる。柱の後ろから。人を指差してはいけないと教えてもらわなかったのか、お姫様のくせに。
「そして、君はササゴイ!」
ササゴイ?
「ササゴイだ。ダンジョンの一角を支配するこわーいこわーい魔王ササゴイ様! 黄昏の軍勢を操る強大な魔王で、あたしをさらって、この『桟敷城』に閉じ込めたんだ」
ササゴイ。ヒワもそうだけど、確か鳥の名前だったか。もちろん、僕はそんな名前じゃないし、魔王なんて胡散臭いものじゃない。もしかすると「無職」よりは幾分かマシかもしれないけれど。
そして、当然ながら、こんな羽の生えた女の子を拉致監禁した記憶もない。そんな真似してバレてみろ、無職どころか豚箱行きだ。ただでさえ死んでるようなものなのに、今度こそ死んでしまう。社会的に。
そして、ヒワと名乗った女の子は、少し警戒を解いたのか柱の後ろから出てくると、僕らしか観客がいないにもかかわらず、舞台の上で朗々と気持ちよさそうに歌い続けている男に視線を向ける。男はヒワと僕の視線に気づいたのか、こちらを見上げて、にっと人懐っこく笑って手を振ってきた。
何だあれ、という僕の思いを受け止めたのか、ヒワは首をかしげながら言う。
「あれはパロット。何か……、気づいたらこの城にいた。多分、旅の吟遊詩人。そういうことにしてる」
自己紹介や僕に対する決め付けに反して、何だかものすごくふわっとした説明をされた気がする。「多分」とか「そういうことにしてる」って、普通、人に対する説明には出てこないぞ。
言っているヒワ自身も流石に無理があると思ったのか、僕を見上げて、煌く目をぱちりと瞬き、そっと、秘密を打ち明けるように囁いた。
「という、役なんだ。この、桟敷城では」
――役。
その言葉は、不思議と、ぐちゃぐちゃにかき乱されていた僕の心の中に、すとんと落ちた。
そうか。どうやら、僕はこのヒワとかいう女の子曰く、既に意味のわからない「劇」に巻き込まれているということらしい。お姫様とか魔王とか、はっきり言って何が何だかさっぱりわからないし、こんな台本も与えられてない、子供のお遊戯に付き合ってやる義理もない、けれど。
「というわけで、魔王ササゴイ様! 今日から君は桟敷城の魔王として、魔王らしく振舞ってもらう!」
びしっ、ともう一度指差されて、僕はつい、少しだけ笑ってしまった。
「なっ、何で笑うんだ?」
だって、おかしいじゃないか。夢の中でまで、僕は誰かに「役」を押し付けられようとしている。こんな、張りぼての劇場で。
ただ――、今この瞬間の僕を。誰でもない、それこそ形すら定かでない僕を真っ直ぐ見つめられるのは、気恥ずかしくもあったけれど、自分でもわからないままに、笑いたくなってしまったのだ。
何で笑ったのか。その答えを僕は持たないし、仮に答えを持っていたとしても、答えることができない。それでも、多分僕の笑顔がヒワ「を」笑ったものではない、ということは伝わったのだと思う。ヒワも、僕に向けて、どこかはにかむように――笑ってみせた。
「頼むぞ、あたしの魔王様」
何故だろう。
そうやって、はにかむように笑う誰かを、僕は何故だか知っている気がした。
気がしただけ、なのだけれども。
【Scene:01 迷宮桟敷の人々】
NEWS
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「このメッセージは魔王たち全員に送っているんだ。なぜかというと、孤独にしないためだよ」 |
乾いた静物の魔王『ネハジャ』 「わたしたち魔王は、互いに助け合い……監視しなくちゃならない」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「禁忌選定委員会と私たちは協力関係にある。彼らから、起こりうる悲劇を聞いた」 |
切り裂く紙片の魔王『ミモルド』 「それは、私たち魔王の中から一人……世界を破滅に導く存在が出る、ということ」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「グハハハハハー! 心配するな! 別に元から世界は滅ぶんだ! それを、俺たちが変える!」 |
徒花に灰を落とす魔王『セワ』 「15週後のおもてなしさえやり過ごせば、世界の破滅なんて避けられる話だってこと!」 |
メルサリア 「どうも~メルサリアっす! 話は聞いていると思うっす!」 |
メルサリア 「世界は滅ぶっす! それを避けるのが魔王っす! でも、魔王の中の一人が、救えたはずの世界を滅ぼすっす!」 |
メルサリア 「世界が滅ぶというのに、勇者たちは浪費と強奪っす! 役に立たない奴らっす! 生まれた意味を忘れてるっす!」 |
メルサリア 「だから今という時は、魔王が世界を救う時代っす! 価値観なんて変わるものっす!」 |
メルサリア 「今日は皆のサポートの一環として、経験値をひとつ付与するっす! これもカガクの力っす!」 |
◆訓練
魅力の訓練をしました魅力が10上昇した
魅力の訓練をしました魅力が11上昇した
魅力の訓練をしました魅力が12上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が10上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が11上昇した
◆破棄
◆送金
◆購入
ササゴイは思考の部屋を4個納入した!!(140money)
ササゴイは思考の部屋を3個納入した!!(105money)
ササゴイは思考の部屋を2個納入した!!(70money)
◆作製
資金を10を投入した!!
警戒強化!
価格強化!
蜘蛛の糸20とダイヤの指輪20を素材にして燃えるパロットを作製した!!
◆レガリア決定
幻影跳梁 に決定!!
◆アセンブル
スロット1に思考の部屋を装備した
スロット2に思考の部屋を装備した
スロット3に思考の部屋を装備した
スロット4に四畳半の氷室を装備した
スロット5に四畳半の電気床を装備した
スロット6に虎落笛を装備した
スロット7にあなたの書籍を装備した
スロット8にあなたのビーストを装備した
スロット9にあなたのハーピィを装備した
スロット10にあなたのウィザードを装備した
スロット11にパロットを装備した
スロット12に燃えるパロットを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆姉妹提携
エン・レイとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……通常営業
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
魔王のお茶会の活動記録
ダンジョンのどこか、ちょっとしたスペース。
少し大きなテーブルに、座り心地の良さそうな椅子、明るい色の花が一輪、花瓶に挿してある。
そこでくすんだ金髪の少女と同じ髪色の少年が、何やら準備をしているようだ。
あなたに二人が気づくと、少女の方が笑顔で話しかけてきた。
どうやら歓迎しているようである。
「いらっしゃい。
ここはダンジョンの奥でお店を開いている魔王やその関係者たちのための、お茶会スペースよ。
ホストは私、ルーゼンエッタとグラート。そこにいるちっちゃい妖精みたいなおじ様はあんまり気にしないで頂戴ね。
私達がいない時も暖かい紅茶とお茶菓子は用意してあるから、気軽に休んでくれると嬉しいわ。
私的なお茶会だから、作法的なことは何も気にすることはないけれど、殴り合いの喧嘩やあまりに口汚い言葉は歓迎しないの、ごめんなさいね。
皆で仲良くお茶をしましょう?
でね、今日のお茶とお菓子なんだけれど――」
+++++++++
【PL向け情報】
四城半のダンジョンの何処かにある魔王たちのお茶会スペース設定のユニオンです。
なんとなくロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
ユニオン参加者以外でもお茶会スペースは利用可能ですので、ロール等々での利用もお気軽にどうぞ。
・笑顔を上げたい方(笑顔極振りユニオンです)
・お茶が好きな方。
・お菓子が好きな方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけど気になった方。
そんな感じの方を募集します。
ユニオン主はEno.204 ルーゼンエッタ です。
お茶会に参加したい方、お問い合わせ等はお気軽にでどうぞ。
それでは、ご縁がありますように。
少し大きなテーブルに、座り心地の良さそうな椅子、明るい色の花が一輪、花瓶に挿してある。
そこでくすんだ金髪の少女と同じ髪色の少年が、何やら準備をしているようだ。
あなたに二人が気づくと、少女の方が笑顔で話しかけてきた。
どうやら歓迎しているようである。
「いらっしゃい。
ここはダンジョンの奥でお店を開いている魔王やその関係者たちのための、お茶会スペースよ。
ホストは私、ルーゼンエッタとグラート。そこにいるちっちゃい妖精みたいなおじ様はあんまり気にしないで頂戴ね。
私達がいない時も暖かい紅茶とお茶菓子は用意してあるから、気軽に休んでくれると嬉しいわ。
私的なお茶会だから、作法的なことは何も気にすることはないけれど、殴り合いの喧嘩やあまりに口汚い言葉は歓迎しないの、ごめんなさいね。
皆で仲良くお茶をしましょう?
でね、今日のお茶とお菓子なんだけれど――」
+++++++++
【PL向け情報】
四城半のダンジョンの何処かにある魔王たちのお茶会スペース設定のユニオンです。
なんとなくロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
ユニオン参加者以外でもお茶会スペースは利用可能ですので、ロール等々での利用もお気軽にどうぞ。
・笑顔を上げたい方(笑顔極振りユニオンです)
・お茶が好きな方。
・お菓子が好きな方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけど気になった方。
そんな感じの方を募集します。
ユニオン主はEno.204 ルーゼンエッタ です。
お茶会に参加したい方、お問い合わせ等はお気軽にでどうぞ。
それでは、ご縁がありますように。
笑顔の訓練をしました
笑顔が1上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が1上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が1上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が1上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が1上昇した
穏やかなお茶会の席に魔女が一人。ニヤニヤと胡散臭い微笑を浮かべながら、カップに口を付けている。キラボシ 「……まずは自己紹介が必要かしらね?星占煌々(ホシウラナイキラキラ)、魔女で占い師よ。お茶会へのお誘い、ありがとねぇ」 |
キラボシ 「そう遠くなく世界は滅びるらしいけど……実際私の水晶玉にも、未来が全然映りやしない。本腰入れて挑まなきゃ、全員枕を並べて討ち死にねぇ。クスクス……」 |
ルゼ 「今日のお茶はダージリンファーストフラッシュ。新鮮で若々しい香りが特徴よ。ストレートティーがオススメだけど、お砂糖もミルクも置いてあるわ」 |
ルゼ 「お茶菓子はアップルパイ。サクサクのパイ生地に完熟リンゴのフィリングが絶妙にマッチしているわ。バニラアイスも置いておくから、お好みでご一緒にどうぞ」 |
メッセージ
ENo.14からのメッセージ>>
ENo.204からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.14
パロット 「(舞台で歌っていた男が上がってきた)よーう! 初めまして、俺様パロット! ぎんゆーしじん! あんたが魔王のササゴイだよな? すっげーな、魔王ってかっこいいじゃねーか!」 |
ヒワ 「パロットは、実はこれでも幽霊らしいぞ」 |
ササゴイ 「(幽霊……?)」 |
パロット 「そう! 俺様は昔々、戦闘機乗りだったんだ! らしい! 生前の記憶すぽーんと抜けちまってんだけどさ! 空飛んでたのはほんとだぜ! びゅんびゅーん!」 |
ササゴイ 「『あれ本当?』」 |
ヒワ 「どうだろ? あたしはわかんないけど、でもパロットが嘘をついてるようにも見えないんだよね。馬鹿だし!」 |
パロット 「ひどくね!? っつーか、ササゴイってめちゃくちゃ無口なんだなー」 |
ササゴイ 「『喋れないんだ』」 |
パロット 「へー! じゃあ、ちょっと不便かもしれねーけど、必要な時は俺様のことも遠慮なく頼ってくれよな!」 |
ササゴイ 「(案外いいやつなのかな、と思いながらぺこりと頭を下げる)」 |
ルゼ 「お茶会の参加者にご挨拶って思ったんだけれど……劇場?(張り紙みて店を覗き込む少女が一人)」 |
ルゼ 「ここではお芝居をしているのかしら。お芝居って見たことないのよね」 |
グラート 「あんまり覗き込んだら失礼じゃないですか、ルゼさん」 |
ルゼ 「ちょっと位ならきっと大丈夫よ。……それにパロットって、知り合いの名前なのよ。パロットお兄様って言って面白くて素敵なお兄様。同じ人、なのかしら……?」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.14
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
清算
モブ売り 139
勇者売上高 278
攻撃戦果補正11.67%
支援戦果補正12.21%
防衛戦果補正9.28%
合計現金収入571
予算消費 -375
粗利益 196
ロス高 0
【!】経験値が1点プレゼントされました
◆経験値が17増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
勇者売上高 278
攻撃戦果補正11.67%
支援戦果補正12.21%
防衛戦果補正9.28%
合計現金収入571
予算消費 -375
粗利益 196
ロス高 0
【!】経験値が1点プレゼントされました
◆経験値が17増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ササゴイは蜘蛛の糸21を入手した!
ササゴイは白いコート21を入手した!
ササゴイはお守り21を入手した!
◆魔王への貢物だ!!
ササゴイはモバイルバッテリーを6個手に入れた!!
明日の戦場
第4ブロック
来週の降水確率:43%
来週の風の向き:45%
パスタの妖精 |
トゥオファ・ヤーク |
モリー・ノーグ=イナーグ |
ジルパ |
テドレイユ |
ケイ・チョウコウ |
借金王 |
デッドレス |
モヌウリ |
ソルメティア |
Namely Manifest Zombie |
ササゴイ |
エン・レイ |
--- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
モリスの乾いた足跡(まだ続いている)[徳冷気] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
スーパーデプス・チャージャー『海の目』[カルマ物理] |
奇跡探求団の最後の一行[カルマ冷気] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
『アンデライト』の嫌われた猫[徳物理] |
死因-破壊的小説『バガ』の序文[カルマ聖魔] |
キャラデータ
名前
ササゴイ
愛称
ササゴイ
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
劇場『桟敷城』の本日の公演はこちらになります。 ======== 天空王国『アーウィス』から攫われた姫君ヒワは、黄昏色の兵隊に引き連れられ、地下世界を支配する『桟敷城』の魔王ササゴイと対面する。魔王ササゴイは、ヒワに命ずる。 「自分を楽しませてみせろ、さもなければお前を殺す」 ――と。 兵隊たちに囲まれたヒワ姫は考える。 果たして、魔王ササゴイにとっての「楽しみ」とは何なのであろうか、と。 ●登場人物 ・ササゴイ 地下深くに存在する恐ろしき迷宮『桟敷城』の魔王。黄昏色の兵隊を率いている。天空王国の姫ヒワを攫って、「自分を楽しませろ」と強要したが、その真意やいかに。 ・ヒワ 古の天空王国『アーウィス』の姫君。天空王国の王族の証である黄金の翼を持ち、ある重大な使命を背負っているとされる。魔王ササゴイに攫われ、地下深くの桟敷城に囚われる。 ・パロット ありとあらゆる世界を旅する旅人であり、吟遊詩人。現在は魔王ササゴイの食客として扱われている。 ======== (と大々的に書かれたポスターの末尾に、手書きで注釈がついている) 『この演目はフィクションです。登場する人物・地名は一部実在のものですが、実態とは大きく異なります』 『俺様の出番もっと増えてほしいなー!』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5 __6__7__8__9_10_11 _12_13_14_15_16_17 _18_19_20_21_22_23 |
お城データ |
|
|
ID | 種別 | 名前 | 在庫 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1 | 冷気建築:氷室 | 四畳半の氷室 [20/---/---]《装備:4》 壮大値[965] 価格[35] 警戒値[102] 連続値[94] 防御属性[冷気] 防御値[87] 熱意値[51] 好感値[51] 予見値[128] 在庫[14] 追加効果[氷結付与] [冷気建築] *作者* | 14 | ▼詳細 |
2 | 電撃建築:電気床 | 四畳半の電気床 [20/---/---]《装備:5》 壮大値[702] 価格[35] 警戒値[59] 連続値[128] 防御属性[電撃] 防御値[87] 熱意値[128] 好感値[76] 予見値[17] 在庫[14] 追加効果[貫通付与] [電撃建築] *作者* | 14 | ▼詳細 |
3 | 物理商品:書籍 | あなたの書籍 [20/---/---]《装備:7》 | 10 | ▼詳細 |
4 | 冷気護衛:ビースト | あなたのビースト [20/---/---]《装備:8》 攻撃値[78] 連撃値[5] 壮大値[526] 価格[29] 警戒値[85] 連続値[42] 防御属性[火炎] 防御値[17] 熱意値[42] 好感値[17] 予見値[42] 在庫[14] 追加効果[加速] [冷気護衛] *作者* | 14 | ▼詳細 |
5 | 聖魔護衛:ハーピィ | あなたのハーピィ [20/---/---]《装備:9》 攻撃値[61] 連撃値[5] 壮大値[175] 価格[22] 警戒値[42] 連続値[42] 防御属性[物理] 防御値[26] 熱意値[34] 好感値[34] 予見値[34] 在庫[14] 追加効果[加速] [聖魔護衛] *作者* | 14 | ▼詳細 |
6 | 火炎護衛:ウィザード | あなたのウィザード [20/---/---]《装備:10》 攻撃値[52] 連撃値[8] 壮大値[219] 価格[27] 警戒値[25] 連続値[51] 防御属性[聖魔] 防御値[43] 熱意値[85] 好感値[51] 予見値[51] 在庫[14] 追加効果[加速] [火炎護衛] *作者* | 14 | ▼詳細 |
7 | カルマ電撃護衛:ウィスプ | パロット [20/熱意/---]《装備:11》 攻撃値[122] 連撃値[3] 壮大値[351] 価格[23] 警戒値[17] 連続値[85] 防御属性[電撃] 防御値[52] 熱意値[54] 好感値[25] 予見値[34] 在庫[14] 追加効果[貫通] [カルマ電撃護衛] *作者* | 14 | ▼詳細 |
8 | カルマ火炎護衛:ボマー | 燃えるパロット [20/警戒/高級]《装備:12》 攻撃値[35] 連撃値[10] 壮大値[314] 価格[27] 警戒値[72] 連続値[26] 防御属性[火炎] 防御値[54] 熱意値[88] 好感値[52] 予見値[17] 在庫[3] 追加効果[貫通] 資産投入[10] [カルマ火炎護衛] *作者* | 3 | ▼詳細 |
9 | 素材:素材 | 蜘蛛の糸21 [21/警戒/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
10 | 素材:素材 | 消火器20 [20/耐火/---] 価格[10] [素材] | 0 | ▼詳細 |
11 | 徳冷気商品:納涼 | 虎落笛 [20/好感/---]《装備:6》 | 6 | ▼詳細 |
12 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | 思考の部屋 [20/熱意/---]《装備:1》 | 4 | ▼詳細 |
13 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | 思考の部屋 [20/熱意/---]《装備:2》 | 3 | ▼詳細 |
14 | カルマ聖魔建築:秘密の部屋 | 思考の部屋 [20/熱意/---]《装備:3》 | 2 | ▼詳細 |
15 | 素材:素材 | 白いコート21 [21/耐冷/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
16 | 素材:素材 | お守り21 [21/耐魔/---] 価格[10] [素材] | ▼詳細 | |
17 | 徳電撃商品:電器 | モバイルバッテリー [20/熱意/---] | 6 | ▼詳細 |
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