第1回目 午前2時の『アンナロッテ』
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機巧技術*3の訓練をしました
今回作成の機巧技術*3が10上昇した
機巧技術*3の訓練をしました今回作成の機巧技術*3が11上昇した
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機巧技術*3の訓練をしました経験値が足りない
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機巧技術*3の訓練をしました経験値が足りない
機巧技術*3の訓練をしました経験値が足りない
あなたの火炎放射の罠を作製した!!
あなたの瞬間移動の罠を作製した!!
あなたの電気床を作製した!!
あなたのマシンを作製した!!
あなたの火炎放射の罠を作製した!!
あなたの瞬間移動の罠を作製した!!
あなたの熱砂を作製した!!
あなたのウィザードを作製した!!
あなたの電気床を作製した!!
あなたのマシンを作製した!!
あなたの熱砂を作製した!!
あなたのウィザードを作製した!!
ワダツミゼロ号を作製した!!
『アンナロッテ』は四畳半の魔王城で目覚めの時を待っていた
ここでお金を稼ぐことがあなたの使命だ
ただ今日だけは、嵐の日々が来るまでの、ひと時の休息を味わっていた……
◆日記
どこかを漂っていた気がする。
女の子の声が聞こえる。周りはとても騒がしくて、足下も頭の上もがたがた震えていた。わたし――わたしは、乗り物に乗っていた。ハンドルを握って、ペダルを踏んで、叫んだ。叫んだはずだ。名前。名前だったはず。大事な誰かの名前だ。
その誰かの顔はわたしの前から溶けて遠のいて、かき消えてしまう。
だれ? わたしはあなたの手を引いて、行かなきゃならないところがあったのに。
行かなきゃ。行かなきゃいけない。早く。わたしには、もう三週間しか残されていないのだから。
行かなきゃ。会いに。
「リリーに・・・・・・会い・・・・・・に行くの」
ぜったいに。声が出た。でも開いた口の中に、重いものが入ってきて喉が詰まる。鼻がつんとする。がば、ごぼ、ぽぽぽ。音が聞こえる。目の前が、くらい。明るい。みどりいろだ。
ぐい、引っ張られる感触がある。右手を誰かが掴んで握っている。
名前の知らない誰か? 思い浮かぶ顔さえ思い出せない。
けれど重たい水面を破った先に見たのは、忘れられない顔だった。
茶色くて、長くてウェーブがかった髪。冷ややかで鋭利な目つき。いつだって自信満々のくせに、わたしの前でだけいつも退屈そうにしている。
「リリー」
「止めてよ。あなたはあたしのロッテじゃないんだから」
リリーは顔をしかめてわたしの手を放った。
「え、リリー? なんで? え? ええ?」
リリーに会いに行かなくちゃならなかった。会っていなかったから。なのに、どうしてわたしを水槽から引き上げたのがリリー?
見回すと、わたしの入っている棺型の水槽からは白くざらついた壁しか見えない。手を伸ばせば届きそうだ。小さな部屋。四畳くらいだろうか。
「「ロッテどの!! ロッテどのーっ! リリーっ! めっ! まだ出て行っちゃ駄目ですからね!」」
「はいはい。アンタ、こんなにやかましかったっけ?」
「「はいは一回! ワタシくらいになればいかな人工知能搭載ロボといえど進化するのです・・・・・・!」」
「うっわ」
「「ムッキイー! リリーの、その、そういう、そういうとこですぞ!」」
いつの間にかリリーの姿がない。何重にも重なって聞こえる、少年のような声と言い合う声は水槽より下の方から聞こえた。
縁に捕まって下を覗き込む。
はしごが視界の隅に見えた。長方形の頭と長方形の胴体、ホース状の腕と足、U字型の手をもつ、人と同じ大きさのおもちゃのブリキロボがリリーを前にして地団駄を踏んでいる。
「ワダツミ」
「「キャーッロッテどの! 目が覚めましたか! ワタシの万策もなかなか役に立つというもの!」」
ブリキロボ――ワダツミが、こちらに手を振った。リリーは口をへの字に曲げて腕を組んだまま、じっとワダツミを見下ろしている。
「それより先に服を着なよ。『アンナロッテ』」
胸がずきりとする。リリーの呼ぶ声は慣れなくて固い。
記憶よりも痩せた気がする。これまであまり着たことのなかった、かっちりしたシャツにカーディガンを着ると自分までしっかりしたつもりになる。それでもなんだか落ち着かない。
髪も伸びていて、ポニーテールにするつもりでひとつに縛ったけど思ったとおりにはいかなかった。
「「ええーそれでですね。どこから説明したものやら・・・・・・」」
二人と一台で丸くなったところで、ワダツミは言いよどんだ。超高性能人工知能のくせに歯切れが悪い。リリーがいらいらとして口を挟む。
「あたしは勇者。『アンナロッテ』、あなたは魔王。あたしたちは敵同士ってわけ」
女の子の声が聞こえる。周りはとても騒がしくて、足下も頭の上もがたがた震えていた。わたし――わたしは、乗り物に乗っていた。ハンドルを握って、ペダルを踏んで、叫んだ。叫んだはずだ。名前。名前だったはず。大事な誰かの名前だ。
その誰かの顔はわたしの前から溶けて遠のいて、かき消えてしまう。
だれ? わたしはあなたの手を引いて、行かなきゃならないところがあったのに。
行かなきゃ。行かなきゃいけない。早く。わたしには、もう三週間しか残されていないのだから。
行かなきゃ。会いに。
「リリーに・・・・・・会い・・・・・・に行くの」
ぜったいに。声が出た。でも開いた口の中に、重いものが入ってきて喉が詰まる。鼻がつんとする。がば、ごぼ、ぽぽぽ。音が聞こえる。目の前が、くらい。明るい。みどりいろだ。
ぐい、引っ張られる感触がある。右手を誰かが掴んで握っている。
名前の知らない誰か? 思い浮かぶ顔さえ思い出せない。
けれど重たい水面を破った先に見たのは、忘れられない顔だった。
茶色くて、長くてウェーブがかった髪。冷ややかで鋭利な目つき。いつだって自信満々のくせに、わたしの前でだけいつも退屈そうにしている。
「リリー」
「止めてよ。あなたはあたしのロッテじゃないんだから」
リリーは顔をしかめてわたしの手を放った。
「え、リリー? なんで? え? ええ?」
リリーに会いに行かなくちゃならなかった。会っていなかったから。なのに、どうしてわたしを水槽から引き上げたのがリリー?
見回すと、わたしの入っている棺型の水槽からは白くざらついた壁しか見えない。手を伸ばせば届きそうだ。小さな部屋。四畳くらいだろうか。
「「ロッテどの!! ロッテどのーっ! リリーっ! めっ! まだ出て行っちゃ駄目ですからね!」」
「はいはい。アンタ、こんなにやかましかったっけ?」
「「はいは一回! ワタシくらいになればいかな人工知能搭載ロボといえど進化するのです・・・・・・!」」
「うっわ」
「「ムッキイー! リリーの、その、そういう、そういうとこですぞ!」」
いつの間にかリリーの姿がない。何重にも重なって聞こえる、少年のような声と言い合う声は水槽より下の方から聞こえた。
縁に捕まって下を覗き込む。
はしごが視界の隅に見えた。長方形の頭と長方形の胴体、ホース状の腕と足、U字型の手をもつ、人と同じ大きさのおもちゃのブリキロボがリリーを前にして地団駄を踏んでいる。
「ワダツミ」
「「キャーッロッテどの! 目が覚めましたか! ワタシの万策もなかなか役に立つというもの!」」
ブリキロボ――ワダツミが、こちらに手を振った。リリーは口をへの字に曲げて腕を組んだまま、じっとワダツミを見下ろしている。
「それより先に服を着なよ。『アンナロッテ』」
胸がずきりとする。リリーの呼ぶ声は慣れなくて固い。
記憶よりも痩せた気がする。これまであまり着たことのなかった、かっちりしたシャツにカーディガンを着ると自分までしっかりしたつもりになる。それでもなんだか落ち着かない。
髪も伸びていて、ポニーテールにするつもりでひとつに縛ったけど思ったとおりにはいかなかった。
「「ええーそれでですね。どこから説明したものやら・・・・・・」」
二人と一台で丸くなったところで、ワダツミは言いよどんだ。超高性能人工知能のくせに歯切れが悪い。リリーがいらいらとして口を挟む。
「あたしは勇者。『アンナロッテ』、あなたは魔王。あたしたちは敵同士ってわけ」
NEWS
《コズミックスフィア》を訪れたあなたを待っていたのはあまりにも手荒い天球使からの仕打ちだった
天球使が飛び交う空には魔王たちの悲鳴が響く
空から追い立てられ、あなたは物陰に隠れた
捕まってはいけない。天球使に捕まれば――
浄化を選ばない限り、拘束されつづけるだろう

「やぁやぁ、やってきましたね、魔王たち。ここでは、ルールッに従ってもらいますよ」

「申し遅れました、わたくし、『天球使』の『フォートリエ』」

「はて、前出会ったような、そうでないような……」

「ともかく、浄化を……キュアの魔法を使うのです。そうすれば、あなたの罪は少しは軽くなる……」

「貴様ら魔王のせいで、我々の敷いた秩序が破壊されようとしている」

「わたしは『天球使』の『リヴァリエ』。覚えておけ」

「貴様ら魔王はどうせ『ゼロのレガリア』を探しているのだろう」

「アレはただのお伽噺に過ぎない……ありもしない希望にすがるのはよせ」

「おはよう、魔王の諸君(眼鏡クイッ)」

「君たちに頼みたいことがある(眼鏡クイッ)2度目になるのかもしれないが(眼鏡クイッ)」

「(眼鏡クイッ)単刀直入に言おう(眼鏡クイッ)『天球統率者』を破壊してほしい(眼鏡クイッ)」

「報酬は、『ゼロのレガリア』へ到達できるヒントだ(眼鏡クイッ)前払いとして、ある程度情報を渡しておこう(眼鏡クイッ)」

「(眼鏡クイッ)『ゼロのレガリア』を手にいれた者が、すでに存在している(眼鏡クイッ)そう、次は……君たちの番だ(眼鏡クイッ)」

「お前魔王か!? 魔王なんだな!? 潰す!」

「いや、この『魔王探知機~まおたん~』が反応しない……よかった~~~俺は勇者『テオ』!『テオ=レオン』だ!」

「俺は魔王を倒すために、この《コズミックスフィア》に来た! なぜなら、魔王がいっぱいいるからだ!」

「お前が魔王じゃなくてよかったぜ! じゃな! また!」
◆訓練
◆作製
◆レガリア決定
暁新世界 に決定!!
◆心魂結束
◆対象指定
対象指定……フリー
ユニオン活動
経験値の訓練をしました
経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
精算
売上高 61
攻撃戦果収入5.09
支援戦果収入8.99
防衛戦果収入36.92
捕虜交換 220
戦闘報酬271
合計現金収入332
獲得レートポイント332
【!】摘発 あなたのダンジョンは摘発されました……
収入 3100moneyがかき集められました
【!】経費 8008moneyを消費しました
【!】破産 装備ユニットが売却されます……
◆あなたの火炎放射の罠 は破壊されてしまった……
◆あなたの瞬間移動の罠 は破壊されてしまった……
◆あなたの電気床 は破壊されてしまった……
◆あなたのマシン は破壊されてしまった……
◆経験値が15増加しました……
◆リリー は ダンスオンファイア を習得したようだ……
攻撃戦果収入5.09
支援戦果収入8.99
防衛戦果収入36.92
捕虜交換 220
戦闘報酬271
合計現金収入332
獲得レートポイント332
【!】摘発 あなたのダンジョンは摘発されました……
収入 3100moneyがかき集められました
【!】経費 8008moneyを消費しました
【!】破産 装備ユニットが売却されます……
◆あなたの火炎放射の罠 は破壊されてしまった……
◆あなたの瞬間移動の罠 は破壊されてしまった……
◆あなたの電気床 は破壊されてしまった……
◆あなたのマシン は破壊されてしまった……
◆経験値が15増加しました……
◆リリー は ダンスオンファイア を習得したようだ……
キャラデータ
名前
『アンナロッテ』
愛称
『アンナロッテ』
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あなたは摘発されています。違法性の少ないユニットを選んで装備し、キュアの魔法を発動させなければなりません キュアを発動させるには、レガリアに天光天摩か暁新世界を選択する必要があります プロフィール
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かつて自殺した女性・アンナロッテの身体特徴と遺された日記から肉体と記憶を再現された継ぎ接ぎのひと。 アンナロッテの親友だったリリーを探している。 余命はあと三週間のはずだった。 アイコン・立ち絵などは「ぱきっと!カスタムメーカーβ」さん。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あなたの作製した勇者 リリー
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お城データ |
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ID | 種別 | 名前 | 詳細 |
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1 | --- | --- | --- |
2 | --- | --- | --- |
3 | --- | --- | --- |
4 | --- | --- | --- |
5 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [20]《装備:5》 | ▼詳細 |
6 | 電撃罠:瞬間移動の罠 | あなたの瞬間移動の罠 [20]《装備:6》 | ▼詳細 |
7 | 火炎建築:熱砂 | あなたの熱砂 [20]《装備:7》 | ▼詳細 |
8 | 火炎護衛:ウィザード | あなたのウィザード [20]《装備:8》 | ▼詳細 |
9 | 電撃建築:電気床 | あなたの電気床 [20]《装備:9》 | ▼詳細 |
10 | 電撃護衛:マシン | あなたのマシン [20]《装備:10》 | ▼詳細 |
11 | 火炎建築:熱砂 | あなたの熱砂 [20]《装備:11》 | ▼詳細 |
12 | 火炎護衛:ウィザード | あなたのウィザード [20]《装備:12》 | ▼詳細 |
13 | カルマ電撃護衛:マシン | ワダツミゼロ号 [20] | ▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | --- | --- | --- |
16 | --- | --- | --- |
17 | --- | --- | --- |
18 | --- | --- | --- |
19 | --- | --- | --- |
20 | --- | --- | --- |
21 | --- | --- | --- |
22 | --- | --- | --- |
23 | --- | --- | --- |
24 | --- | --- | --- |
25 | --- | --- | --- |
26 | --- | --- | --- |
27 | --- | --- | --- |
28 | --- | --- | --- |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |
次回の報酬ボーナス
売上均衡補正 | 5.1% |
---|---|
戦闘報酬均衡補正 | 1.85% |
明日の戦場
作戦開始……4時00分 第2ブロック 「フリアの霧渦巻く底」
霧深き奈落。迷うもの、立ち止まるもの。栄光は、その先にある
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![]() | ヒクイドリ 攻撃種別:徳火炎治療 習得魔法: ペトロコボルト レベル :5 勇者情報:正体不明 |
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