ENo.0082　花咲巴御前友則

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ん……なんか施設の設置がうまくいってませんね。勘違いでもして撤去してしまったのでしょうか。こういうものの運用するの初めてなので何とも言えませんが。もっと言うと、簡単に施設を設置したり撤去したりできるというのも不思議と言いますかね。

魔王城…でしたっけここ。ちょっといじったら勝手に構造を変化させるみたいなんですよね。だからこそうまくいかないというかなんというか。現実の法則をド無視しているというか。いいんでしょうかこれ。いいんでしょうね多分。

さておき。施設がうまくいってないにもかかわらずそれなりに順調に運営はできているみたいです。ただ、私自身大きなお店には慣れていないので、もう少し小さくしたいんですよね。そもそも店自体なれてないんですけどね。

他の方々はどういう風にしているんでしょうか。見る機会といえば同じように販売している時なのでしょうけど、物を売るので手一杯ですし。いや売ってるの油揚げだけなんですけどね。なんで買ってくれるんでしょうか。そんなに油揚げ枯渇してる世界なんでしょうか。

……考えてもしょうがないですよね。はい。


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という事で何を作りましょうか。

『部屋。』

部屋。

『ごろごろするためのな』

適当すぎませんか。

笑顔を振るまう狐が置いた灯火。
炎は舞い笑顔を彩る。