ENo.0236　ミニモフッズ

『アンデライト』救国作戦を無事終えたミニもふ達。
ここは美味しい紅茶で一息つきたいところですが、どうやら『カガクシャ』達は待ってくれないようで……
NEWSで流れてきた会話に、ミニもふ達は作戦会議を始めました。

「ぷきゅっ……ぴっぴっ」

ネウさんって言う仲間は増えたけど……

「ぴゃぴゃぷ！」

眼鏡！

「ぎゃう……ぎゅいい……」

オレ、アイツ好きくない……

「ぴゃあぴゃあ」

まあまあ。

「……」

……

ミニもふ達曰く眼鏡、ことレヒル主任。
アンデライトの魔王城を危機に陥れた人物である。
今回手伝ってくれたネウ主任の他、後三人の主任が力を合わせなければ太刀打ち出来ないほどの天才。

「……ぴっ！ぷきゅぷきゅ、ぴゃあぷ！」

でも、四人が揃えば対抗出来るんだよね！

「がうあ……」

揃えばな……

「ぷあぷあ……ぷぷぷ」

大丈夫……きっと。

「ぴゃいあ！」

そうだよ！

「……」

……

「ぴゃんぴ！ぴっぴぷ！」

監視も言ってる！

「がう……ぎゅい……」

そう……かな……

オラオラ系に見えて意外と繊細なミニもふもどきも、他のミニもふ達に励まされて、大丈夫と思えてきました。
持つべきものは仲間達ですね。

「きゅう！ぴゃっぴゃーぷ！」

後はボク達が居れば、眼鏡を超えられるよ！

「ぎっ……がうあ！」

おう……そうだな！

「ぷきゅあ……ぴゃぴゃぷ……」

打倒……眼鏡……

「ぴゃいあー！」

やるぞー！

「……」

……

ちっちゃなおててが空に向けられました。
……敵対宣言してきたレヒル主任は完全に眼鏡呼ばわりですが、可愛いだけではないんだ！と言う気持ちの現れでしょう。
…………多分。

もふもふもふもふ……
とにかくもふもふにまみれ、その魅力に取り憑かれるだけのユニオン。
もふもふを可愛がるもよし。もふもふに可愛がられるもよし。