ENo.0049　阿山　煕＆赤田　幸

ヒカル「・・・・やってもうた」

コウ「やってしまいましたね・・・・」

ホウ「・・・・やっべぇな」

ナン「で・・・・誰がやらかしちゃったの？」

何やら神妙な感じの人外四人。

ヒカル「正直、分からん！」

コウ「・・・・僕も身に覚えが・・・・おかしいなぁ？」

ホウ「確かに・・・・俺とコウ、ナンは同じ体なわけだし・・・・余りミスる事は無いと思うんだが・・・・？」

ナン「だねぇ・・・・取り敢えず・・・・こんなに大量に買っちゃってどうするよ？」

ヒカル「・・・・売るしかないやろ・・・・根性出して」

コウ「・・・・ですね」

ホウ「俺等がついておきながら、こんな事になるなんてなぁ？」

ナン「だねぇ・・・・？」

何をやらかしたと言うとミスってマーケットで物を10個程、買う予定が何と50個も買ってしまい・・・・てんてこ舞い状態になっているのだ。

メタいこと言うと『中の人』が宣言する時、高熱（39℃弱）を出して判断能力が鈍った結果がこの有様なんだけどねｗｗｗ（てへぺろ★）

まぁ・・・・そんな事を彼等が知る筈も無いので『妖精さん』の悪戯って事にしておこうｗ

ヒカル「まぁ・・・・買ってしまったのは仕方のない事やし・・・・頑張って売るかぁ」

コウ「ですね・・・・」

ナン「・・・・・・・・ん？」

ふと部屋の隅を見つめるナン。

ホウ「・・・・どうしたナン？」

ナン「ん～何か部屋の隅に今ちらっと何かいたような？」

コウ「えっ・・・・？」

ヒカル「一体、何がおったん？」

ナン「いやなんかさ・・・・『ちっさいおっさん』みたいなのが居たような・・・・」

ヒカル「・・・・・・・・」

コウ「・・・・・・・・」

ホウ「・・・・・・・・」

ナン「・・・・・・・・」

ヒカル「・・・・気のせいやろ？」

コウ「・・・・気のせいですよね？」

ホウ「・・・・気のせいと言う事にしとこう」

ナン「・・・・せやな」


まぁ・・・・こんなファンタジーな世界だから『そんなもの』も居ても可笑しくは無いのだが・・・・取り敢えず気のせいと言う事にする四人なのでした。

とりあえず立ててみた・・・・まぁ仮ですよ仮ｗ（ひでぇ